大切なもの~妹編~


こんばんわ。あーのんです。

来月 久しぶりに妹と姪っ子に会えるということで
そんな彼女とのエピソードを語らせてもらいます。


私は2人姉妹の長女。
5歳下に妹がいる。

妹とは物心ついた時から、
何かと一緒に居てたけど
喧嘩する時はホントに凄まじかった。

例えば、私が宿題してると
決まって ちょっかいかけてくる妹。
それを足蹴にすると、
またちょっかいかけてくる。
それがうっとうしくなって、
しまいには取っ組み合い(笑)
とか、
当時流行ってた Nintendo64の
ポケモンスタジアムでの試合とかミニゲームとか。
まぁその時は私も手加減なんて知らなかったから
妹 負けたら本気でギャン泣き。
挙句の果てには
コントローラーぶん投げる。

でもその代わり凄かったエピソードをひとつ。
それもまたNintendo64のあるソフトで
私でさえもクリア出来なかったボスがいてて
ある時 私が学校から帰ってきて
そのソフトをやってたら、
「あれ?」
そのボスの場所に通じる扉というか
入口すら見つからない。
いくら探しても見つからない。
ふと、妹に視線を向けると
満面の笑み。
もしかして─────?
「え、、嘘やろ?」
「んーん!嘘ちゃうで!!
○○(妹の名前)が倒してん!!
お姉ちゃん喜ばせようと思ってん」
それを聞いてまじびっくりしたよね。

今でもそのゲームは実家にあるし、
データもちゃんと保存してある。

てゆか そのゲームは
当時小学校低学年くらいの妹にしたら
すごくハードル高いのにさ。


てゆうびっくりした話。


そんな妹は、
今や一児(5歳/女の子)のお母さん。
学生時代は
ちょっと羽目外したこともあったけど
今はホントにしっかり者。
姉妹逆転することもある。

大阪に帰ってくるたびに
色々お互い近況報告して、
語り合う。

この子が妹で良かった。

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