川崎萌さんのレコ発ワンマン
「萌」という名前はいつ頃から使われだしたんだろう？少なくとも私が子供の頃にはそんなオシャレな名前の子はいませんでした。
そんな萌系の暖簾分けアーティスト川崎萌さんのレコ発ワンマンを観てきました、もちろん配信で。
川崎萌さんについてはよくは知らないのですが、実はこの人、凄いんじゃないか？と薄々その才能に気付いてはいました。が、いかんせん情報不足。いわばまだ容疑者の段階。疑わしきは罰せずの原則もあるので、しばらく泳がせていたのですが、タイミング悪くコロナ禍だったり、川崎萌さんが子育て中という事もあってか、ほとんど活動してないんですよね。もう音楽は辞めてしまったのかなぁ、としょんぼりしていたところにレコ発ワンマンのニュースが！しかも配信付き。
実はこの人凄い人なんじゃないか疑惑を証明するまたとない機会。現行犯逮捕の可能性も充分ありえます。それにしても、いや〜長かった長かったw 川崎萌さんをマークしてから今日のワンマンライブまで足掛け3年くらい待ったかな。
今回のライブは、写真はバシバシUPして下さい、ただし写真映りの良いのに限る！と言う洸美さん方式を採用との事なので正々堂々と合法的に後ろめたい気持ち無しでいつもより多めにスクショをあげていきたいと思います。
上手いなぁ！
歌の力が凄い。
ような雰囲気のライブハウス
いや〜川崎萌さんの才能なめてました。
ホントに上手いな、この人。
声の特殊性はもちろんのこと、メロディーが素晴らしい。やっぱり凄い人だったじゃん。
途中でゲストの洸美さん登場。
この2人、仲が良いんですよ。
新譜を同じ頃にリリースし、しかもアルバムタイトル、レコードジャケットも似てるというシンクロぶり。
どぼんさんもちゃっかり来てるしw
どぼんさんって立派なプロデューサーなのになんでどぼんなんてトボけた名前にしたんだろう？これは永遠の謎ですが川崎萌さんも、どぼんさんの事をちゃんと、どぼんさんって呼ぶから笑ってしまう。
そもそも私が川崎萌さんを知ったのは洸美さん経由でした。2人のデュエット曲に「くるくる星」というのがあって、そのデュエットの相手が川崎萌さんで、その独特な声にそれ以来ちょっと気になる存在というわけです。
これがその「くるくる星」
川崎萌さんは作曲担当のようですね。
この2人、声の相性がぴったりでハーモニーがキレイなんですよ。
今気付きましたがこのお二人、身長差がかなりありますね。洸美さんが背が高いのか、川崎萌さんが低いのかどっちか分かりませんが坂で例えるなら3%勾配くらいの身長差でしょうか。
ここから洸美さんの1人ステージ。
最後の曲は一杯茶♪
そういえばこの手提げバッグ、なんか見覚えがあると思ったら洸美さんの配信で投げ銭した時に、お礼の品で貰った物と同じですね。でも色が少し違うかな？ちなみにウチではバナナ入れに使ってます。
ライブは終盤に。
派手な演出は無いけど、歌う曲歌う曲みんな名曲でした。多分、この人は何を歌っても名曲にしてしまう力があるんだと思う。
後半戦はもっと内容の濃い事を書こうと思ったら、例によって寝落ちしてしまい、視聴期限が切れスクショも撮れずといういつもの体たらく。
そんな訳でどんな人だかイマイチよく分からなかった川崎萌さんのワンマンライブ。
私が今年観た配信ライブのなかでは1番だと思います。。
歌だけで勝負する横綱相撲のような圧巻のステージでした。
会場に行ってないので現行犯逮捕とはいきませんでしたが、凄いアーティストだと確認出来たので今日はこのくらいにしときましょ。
最期に、欲の無い川崎萌さん。
願わくば、こっそりひっそり活動してないで、POPミュージックの最前線に降り立って勝負して欲しい。そして変な曲なのに何故かチャートの上位にいるゴミみたいな曲を蹴散らして欲しいと思う今日このごろです。
以上、お粗末様でした。