見出し画像

姫崎と姫

あにりんです。
初めての学マス記事を書きました!実は3月14日に姫崎莉波のPVが出た瞬間からぐだぐだ書いてましたが、いつの間にか開校直前になってしまいました……


この記事では
・姫崎莉波さんから感じ取った魅力(事前情報のみ)
・姫崎莉波さんへの予想と期待
について、徳川まつりとの類比を踏まえつつ検討していきます。

端的にいえば「こいつ多分ただのお姉さんキャラじゃねえぞ!!!」という筆者の主張を受け取っていただけると幸いです。


◯姫崎莉波さんの魅力とは?

ここでは、姫崎莉波さんのもつ多面的な魅力について暫定的な情報から紐解いていきたいと思います。


お姉さん属性(?)

キービジュアルやPVの端々に見られる包容力のあるセリフや外見から、三浦あずささん、三船美優さん、豊川風花さん、桑山千雪さんのような大人のお姉さん的優しさやママ味を感じ取ったPは少なくないはずです。実際、学マス世界内での姫崎はお姉さんアイドルとして(どちらかといえば)男性向けに売り出されており、ライブシーンを見ても男性客の割合が高いです。
大人組キャラ好きの人に刺さっているのを頻繁に見かけたので、お姉さん属性はまず姫崎の大きな武器のひとつといえます。

また、生徒会書記として初星学園メンバーにとっては頼れるお姉さんな存在であることも仄めかされています。口調ではなく行動で「頼れるお姉さん」を示してくれるの、大好きです。
この説明は、ミリオンスターズの中で(実は)みんなのお姉さんをしている徳川まつりにも当てはまりますね!(ミリアニ3話、よろしくお願いします)

末尾に?をつけた理由は後述します。


年相応の純真さ

「こいつ、ただのおっとりキャラじゃない!」と思わせる要因はこれ以下の項目にあります。

17という年齢は、アイマスの他のおっとり系お姉さんキャラとは一線を画します。
それゆえに、常に「お姉さん」でいるわけではなく、女子高生らしいエネルギッシュな一面も見られます。(「ち、違った!?」の勢い、Daステータスの高さなど)あと、声と3Dモデルがかわいい!!

上記2つを合わせることで、年齢から少し背伸びしたお姉さんと年相応の少女とのギャップといえます。
ギャップ嫌いなオタクって、いませんよね?^^


隠れた努力家

実は、私が一番惹かれたのはこの部分です。
Pによる「(お姉さんになる訓練のために)俺のお姉さんになってくれ!」という人聞きの悪い要望をなんだかんだ聞き入れて、お姉さんらしく振る舞おうと頑張っています。なんて芯があって健気な子なんだ。
ここで大切なのが、いわゆる「努力・熱血キャラ」という分類ではないということです。例えば学マスの赤、花海咲季さんは闘志の高さとレッスンしている姿が押し出されていました。対して姫崎はプロデューサーとの対話が中心で、そこまで熱血ではないように見えます。
この「"隠れ"努力家」というのが筆者的好きポイントだったりします。

隠れ努力家、というよりも努力を見せようとしないアイドルがアイマス各ブランドに1人以上はいる印象なんですが、その一人が徳川まつりです。まつりは自分の理想とする「姫」に近づくため日々自主練を惜しみません。しかし、まつりは自分の努力する姿を指摘されても認めようとはしません(「妖精さんとお話ししていたのです〜」とごまかす)。その一方で頑張る自分をそっと見守ってくれるプロデューサーに対しては全幅の信頼を置いています。


姫崎が努力を周りに悟られないようにする描写は今のところありませんが、

君と一緒なら、私が一番好きだったあの頃の自分に戻れる気がする

姫崎莉波PVの0:59

という前向きなセリフ、
そして、莉波PVの0:27〜、アイドル活動を諦めかけたことを仄めかすセリフを打ち消すことができたのは姫崎自身の芯のある性格、そしてその間のプロデューサーとの出会いが影響していると読み取れます。


プロデューサーへの信頼

前述の通り、姫崎にとってはプロデューサーとの出会いがアイドル活動においてターニングポイントである可能性が高いです。

そしてまつりも、自分の「お姫さま」世界を守ってくれるプロデューサーを信頼しており、重大な場面での判断を委ねることもあります。

そいつ信用して大丈夫?



他人の人生に責任をもつ、とまで言い切ると荷が重いですが、誰かの人生で役に立てる存在でいられることはこの上なく嬉しいものです。まつりも姫崎もアイドル活動におけるプロデューサー(自分)の存在意義が大きいという点に惹かれます。


◯姫崎莉波さんへの予想と期待

学マスがサービス開始したら、今のところ姫崎莉波さんは必ずプロデュースするつもりでいます。そこで、莉波シナリオの展開に対する期待まじりの予想を此処に書き記しておき、将来的に答え合わせしたいなと考えています。

結論から言うと、

姫崎莉波、偶像たれ



つまり、まつりが姫であるように、姫崎莉波さんが「お姉さんアイドル」としての偶像を纏ってアイドル活動をしていたらいいな、と思っています。


ここで、学マスには成長段階によってMVのパフォーマンスレベルが変わるというsugoi-systemがあると既に発表されています。

このPVの中で、花海咲季さんが3種類のステージでパフォーマンスをする様子が描かれています。
1つ目が1:33〜、学校の中庭にある小さなステージ
2つ目が1:43〜、広場にあるステージ
3つ目が2:14〜、さいたまスーパーアリーナのようなライブ会場です。
段階によって箱や客の入りが異なり、基本的に学マスMVとして4月現在公開されているのは3つ目の会場で行われているものです。

それを踏まえて姫崎のMVを見てみます。

私が疑問を持っているのは、
「一緒に歌ってくれる?」
「よくできました♡、な〜んて……」
のようなMV中のセリフは、果たして低段階のステージから言っていたのか?という点です。

否、と私は思います。
これは、SSA(最終段階?)に達したからこそ出てきた姫崎の「お姉さんアイドル」としての演技だと考えられます。「な〜んて」に恥じらいを含んでいるのがポイントです!


姫崎の初期ステータスは、お姉さん力と表現力の低さが目立ちます。お姉さん属性にハテナが付いていたのはこのせいです。
また、過去の経験による自身喪失もあるようです。

ここからステージ上で小悪魔っ気たっぷりの「な〜んて♡」が言えるようになるまで……これはプロデューサーの腕の見せ所ですね!!


まとめ

アイドルPVやソロのMVを見ると、最初のキャラデザやソロ曲からかなり印象が変わって不思議です。学マス、恐るべし!

姫崎が自信をつけ、「お姉さん」を自分のものにするまで、その過程を見守っていくのを楽しみにしています。


ここまでお読みいただきありがとうございました!


奇跡的に貰えました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?