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ユニットステージ2

ダンスユニットの夢のような時間が
あっという間に過ぎ去り暗転。

この時の心拍数ときたら
えげつなかったんじゃないかと思う。

何もしてないのに息切れするような
頭に血が上るような感覚。

脳内で一生懸命に
今起きていた出来事を
整理しようとしていたけど
興奮でそれもままならない感じで。


周りもザワつく声を抑えられないほど
衝撃のステージ。


それなのに…




さらに衝撃の瞬間が来る。




本題に行く前に…

オカンヌ、時間がある時は
結構映画見る派なのね。

洋画邦画問わず
なんとなく興味を持ったものから
オススメされたものまでジャンルレスで。

んで、ラ・ラ・ランドは
結構楽しみにして見たんだよね。
評判も良かったし。

だけどオカンヌには
全然響かない映画だったんだよ。
※感動したって人ごめんなさい🙏

だもんで、同じ監督が手掛ける
グレイテストショーマンは
ずーーーーっと見てなかったの。

だけどシスオカンヌに絶対良いから!
これは見た方がいいよ!って
何度も何度も言われたもんで、重い腰を上げて
そこまでゆーなら見てやろーじゃないのって
思ったのね。

…で


号泣



いや、なんで早く見なかったんだろうって後悔するほどに。

そんな逸話のあるグレイテストショーマンの中でも大好きな曲。

それが



ボーカルユニットで披露された「neverenough」

ちなみにこの歌詞の和訳を知って聞くと
この曲を選んだって事がさらにグッとくるんだよ…

※以下和訳↓↓↓

I'm trying to hold my breath
息をこらえるので精いっぱい
Let it stay this way
どうかこのままいて
Can't let this moment end
この瞬間を手放したくないの

You set off a dream in me
この夢をあなたが見せてくれた
Getting louder now
想いが募ってくばかり
Can you hear it echoing?
この胸の高まりは聞こえるのかしら

Take my hand
わたしの手を取って
Will you share this with me?
この夢を二人のものにしたいの
'Cause darling without you
だってあなたがいないければ

All the shine of a thousand spotlights
どんなに多くのスポットライトの輝きも
All the stars we steal from the night sky
この夜空の星の光すべてをを集めても
Will never be enough
それだけじゃ満ち足りない
Never be enough
足りないのよ

Towers of gold are still too little
金の塔もまだ小さすぎるわ
These hands could hold the world but little
この手でこの世界を掴んだとしても
Never be enough
決してまだ満足できないの
Never be enough
これではいけないの
For me
わたしには!

Never, never 
満足できないわ
Never, never
絶対足りない
Never, for me
まだわたしはもっと出来るわ
For me
わたしには

Never enough
これじゃダメ
Never enough
まだ満ち足りない
Never enough 
これではいけないの!
For me 
わたしには
For me
わたしにとっては
For me
これだけじゃ満足できないの!

All the shine of a thousand spotlights
どんなに多くのスポットライトの輝きも
All the stars we steal from the night sky
この夜空の星の光すべてを集めたとしても
Will never be enough
それだけじゃ足りないの
Never be enough
満足してはいけないの!

Towers of gold are still too little
金の塔もまだ小さすぎるわ
These hands could hold the world but it'll
この手がこの世界を掴んだとしても
Never be enough
それでも足りないの
Never be enough
まだ足りない
For me
わたしには!

Never, never 
決して満足できない
Never, never
まだまだなのよ
Never, for me 
足りないのよ
For me
わたしはまだ足りない
Never enough Never, never
満足なんてこれではできない
Never enough Never, never
まだこんな力ではないもの
Never enough For me
決して満足なんてしてないわ
For me
わたしは
For me
わたしには!

For me 
わたしには…

↑↑↑

どこまで上を目指していく覚悟を持っているんだろう。
どれだけ自分と向き合って自分と戦ってるんだろう。

あの小さな細い身体で、聞こえてくるだろう雑音にも耳を傾けず、「グローバルアーティスト」を本気で目指し、その覚悟をWithUに見せるために選曲したであろうこの曲。

人間、感動するとほんとに震えるんだよ。
手が、足が、ガクガクと小さく震えて、喉の奥がギューッと苦しくなって涙が止まらなくなって。


3人それぞれがメインボーカルをそれぞれに張っていけるだけの実力を持っている事はわかってた。

でも、ハードなダンスもあり、その中で見せる可愛い・カッコイイ、「NiziUのボーカル陣」ってイメージ。

だけど今回のユニットはハンドマイクを持って凛とした姿で立ち、ただただ歌を、声を、想いを届けるためだけに歌った曲。



これね、NiziUを知らない人達にこそ聞いて欲しいと強く願ったよ。


これを成長と呼ばず、実力と言わない理由はあるのか?


雑音を消し去るには十分すぎるだろうなと思う。


幼かったあの子たちが、あの年齢で乗り越えてきた想像もつかない苦悩があるからこそ
歌える曲だったなと思う。


ありがとう。


笑顔だけじゃなく
涙と一緒に
心の浄化だったり
傷ついた気持ちを癒してくれたり


ここに来て良かった
待ってて良かった
信じていて良かった
この子達を推すことが出来たのは


自分の人生において
かなりのお手柄だなって

自分すら褒めたくなるような
そんなステージでした。



ユニットステージ3へ続く

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