そしてその日はやって来た
いよいよサイン会
手順は分かってる
ライブ終わったら集合場所行くのよね
当選メール確認するのよね
身分証明書出すのよね
QR読み取ってもらうのよね
分かってる
全部分かってるんだよ
なのにこのドキドキ…
「リマさんサイン会の方こちらに並んでくださいー！」
口から心臓出るわ！
心の準備ってもんがまだ…
でも粛々と進むスケジュール
移動するとそこには長机
↑学校の会議室とかにありそうなやつね
そこにサイン会の順番に荷物を置かされる
とりあえず並んでみた
ここに並んでる人達
みんなリマペンなんだよね
↑そりゃそーよね
感慨深いわぁ( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ )
ちなみに…
1番目ffさん
↑安心
2番目阪神タイガースとリマたんのお名前コラボユニフォーム
↑すご(あとから知ったけど、この方もffさんだった)
3番目めっちゃ可愛い清楚系女子
↑お手手に○×書いてミーグリの逆パターンするって(頭良きだよね)
4番目オカンヌ
↑誰かれ構わず話しかける落ち着きのない不審者っぷり
5番目おしゃれ女子
↑お友達と当たってたのかな？背が小さくてお顔も小さくてこれまた可愛かった
皆思い思いに準備してたんだけど…オカンヌもやっぱり何か伝えたいなぁ…ジェスチャーじゃなくオカンヌの言葉で…
そしてオカンヌ
3番目女子の持っているマイネームをお借りして手のひらに書き書き…
よし
後は野となれ山となれ
ほんとはラーヌカバン見せたかったんだけど
サイン会は手持ちNGだったんだよね
残念だったけど、会えるんだもんそれだけで十分だよね
準備万端になってお見送り会の列にシスオカンヌを見つけて少しホッとしたのも束の間
「サイン会の方移動しまーす」
やばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい( ;꒪⌓꒪;)
心の準備…はいつまで経っても出来そうにないし、もう行くしかないか
用意された場所は…
狭っ！！てか近っ！！！
宮城お見送り会の時も十分近いと思ってたけど
サイン会はアクリル板越し1メートル？
机と椅子が用意されてるんだけど
まだ来てもいないのに落ち着かないオブザイヤー
え！ここに来るんだね、え！近いね！
え！もうあっちにいるのかな！！
ごめんね3番目女子…静かにリマたん待ちたかったかもしれないし、お友達のみいひぺん可愛い女子とお話ししたかったよねきっと…
そしたらスタッフさんよりちょっと権限ありそうなおじ様(言い方)から注意事項説明
・こっちからは話しかけちゃダメ
・サインに〇〇さんへって名前は入れない
・書き終わったらスタッフから手渡しするね
はい
守ります
推しがこの距離に来るなら
腹踊りして下さいって言われてもあの時ならやったと思う
「ではNiziUの皆さんがいらっしゃいまーす！皆さん拍手でお迎え下さい！！」
そして
ついたての向こう側から
マコちゃん、リオちゃん、マヤちゃん、リクちゃん、アヤカちゃん、マユカちゃん…
来た
リマたぁぁぁぁぁぁん(இωஇ`｡)
最後にミイヒちゃん
皆
「わぁぁ♥️」とか言いながらお手手ふりふりしながら歩いてくんの
想像してみて？理性保てる？？
オカンヌ多分、拍手っつーかチンパンジーみたいに上下にウホウホ手を叩いてた気がする
推しの美しさに反比例して
オカンヌのこ汚さときたらもう…
お目汚しごめんねリマたん(*´･ε･*)σ||
「せーのっ！！We NiziU！私たちNiziUでーす！！」
あぁ…
目が…耳が…浄化されていく…
推しの声が聞こえる
推しが大切そうにリマペンを見て
一人一人精一杯
誠実にサイン会してる…
あー…もう…
なーんでこんなに可愛いんだろ
なーんでこんなに素敵なんだろ
前髪のお友達調子いいなぁ
てかまつ毛長いなぁ
いやそもそも論お目目の割合バグってんじゃない？なんでこんなにクリクリなの？
脳内スーパーコンピュータが色んなことを考えながら
足りない頭のHDDになんとか推しを記録しようとフル稼働
だけど推しのスペックが高すぎて
脳内動画は後から思い出してもフリーズしてたな
そしていよいよオカンヌの番
足元に引かれた順番待ちの線からリマたんを見ながら進み始めたその瞬間
信じられない一言
「オカンヌ！また来てくれたの！？」
え？
確かにオカンヌ、マスクにはオカンヌって書いたんだよ
この前のミーグリが盛大な勘違い認知だとしても、直近だから思い出してくれる可能性あるんじゃ？って
微かな期待を胸に抱いてたのさ
だから
「オカンヌー♥️」までは想像出来てたんだけど
「また」
↑ここ重要
「また」ってことはね？
↑大事な事だから２回言いました
過去を覚えてるってことなの
こんな奇跡ってある？༼༎ຶ෴༎ຶ༽
喉の奥がギューっとなって泣きたい想いを堪えながら「ドーム行くから！」とマスクに書いた文字も見せる事が出来て
「嬉しい！待ってるからね」
そりゃ全部行きますわ
待たれてなくたって行くんだもん
待っててくれるなら空飛んで逢いに行くわ
そしてオカンヌ
どうしたって1番近くで伝えたかった想い
いつも想っているけど改めてちゃんと伝えたかった想い
これを伝えようとした時
リマたんから気づいてくれた
「手のひら見せて？何書いてくれてるの？？」
左手に書いたメッセージ
読み上げてくれた…
確かこの辺りで「えー！ありがとう！」って言ってくれたんだけど
ついに決壊したオカンヌの涙腺ダムは
ものすごい勢いで流れ出して止まらなくなる
「オカンヌ泣かないで、大好きだよ」
リマたんからのエアハグ
………
お分かりいただけるだろうか？
推しのエアハグの威力
アクリル板ぶっ壊れてリマたんの熱を感じられるほどに
誰より何より近くにリマたんを感じられる一時
強すぎるエアハグ肩ポンポンのリアクション返しからのハートを沢山飛ばすオカンヌ
そしてリマたんはサラサラっと手馴れた手つきでサインを書いてくれてスタッフさんから手渡される
うんうん(*´°̥̥̥̥̥̥̥̥﹏°̥̥̥̥̥̥̥̥ )人(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)泣きながらリマたんを見て
お帰りはこちらになりますー！ってスタッフさんに誘導されるんだけどなんとなくフラフラしてて
振り返ると
「ありがとう！オカンヌまた来てね！！」
最後の最後までちゃんとオカンヌを見て見送ってくれた
扉から出て現実世界へ
階段を降り始めても涙が止まらなくて
そんなオカンヌを見つけたシスオカンヌ
大笑いꉂ(ˊᗜˋ*)
「だと思った！」
ですよね
でも今日は許して
こうしてオカンヌの初サイン会は
無事に終わりを告げ
余韻と
更なるリマたんへの愛と
これからの活力と
色んなモノが湧き上がると同時に
宇宙から帰って重力感じたみたいに
ズンっと体の疲れが襲ってきて
でもそれさえも愛しい気持ちになって最終日は幕を閉じたのでした
リマたん分かる？
この出来事がどんなにオカンヌに力を与えてくれたか
どんなに好きが更新されて知ってる言葉じゃ伝えられない気持ちになったのか
Always be with Rima
最後に
ツアー完走おめでとう
これまでもこれからも
オカンヌはリマたんが好き
大好きだよ
ありがとう
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