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今日はバスケの試合を見に行って来たんだけど、今まで他者が何かをする事に感動するのって主にスポーツだった。

シスオカンヌがずっとやってたってのもあるんだけど、朝早く起きて、夜遅くまで練習して、色んなものを犠牲にして高みを目指すモノに心を揺り動かされたから。

24時間掛けて自分を鍛える事を尊敬してたから。

こういうのってアスリートしか有り得ないと思ってた。

だけどどうだろう。
今NiziUを見て、その成長に激しく心を揺さぶられる。

オカンヌは練習過程もその毎日の過ごし方も知らない。

でもパフォーマンスの裏側に間違いない努力が見える。

歌唱力だけじゃない、それを表現する為の語学だったり、ダンスをする為の体作りだったり…

見えないモノが見える。
でも見せない。
そして「魅せる」

当たり前を当たり前にする事。

アーティストとしての成長と一緒に、人間力を高める為に全てを掛けている。

その美しさ
その光
その熱さ

どれをとってもオカンヌを夢中にさせる為には全てが揃ってたんだよね。

じゃあその中でもどうしてリマたんなのか?

NiziUのメンバーはそれぞれに好きなところがあって、それぞれにリスペクトしている。

それはリマたんも然り。

以前も書いたことがあるけど、リマたんに惹かれたのは「強さ」

最初にリマたんを見た時は既に蕾だと思ってた。後は咲くだけだって。

だけど、蓋を開けてみたら蕾は沢山あるのに、あえて剪定しようとしているみたいだった。

咲こうとする蕾はあるのに、あえてその蕾を詰んで、より大きく違う花を咲かせようとしているような?←伝わるかな

あ。その花を咲かせるんじゃないんだ?え?じゃどんな花?と。

1番興味をそそられたって感じかな。

リマたんを見て思う事って、アスリートもアーティストも似てるなって事。

自分に問いかけて自分を超えるって言う、一見地味でいて、1番難しいであろう作業を、毎日繰り返し繰り返し堅実にこなしている。

だからと言って今日の自分が明日必ず超えられる約束なんてないのに。

その産みの苦しみ的なシーンは、プロになってから見る機会はない。

それがプロって事なんだなと思う。

だけど、時折来るbubbleから、練習のハードさは想像に難くない事で。
まして見る度毎にレベルアップするパフォーマンス、初めて見せるような顔、その表現…

簡単じゃないよね。

あの頃は、きっと咲かせる花は薔薇だろうって勝手に決めつけていたオカンヌ。

ごめんねリマたん。

今のリマたんは見た事も聞いた事もない花だった。

なんか表現するのにこれは美しくないけど、言うなれば食虫植物みたいなんだよね。

近づいたら最後、捕まったら抜け出せない。

その魅力にドロドロに溶かされて抜け出せなくてハマっていく。

その全てに惹かれ幸せに浸る。
まだまだ知らない一面を、これからもずっと魅せてもらえるんだろうなって思うと、食べられるのが分かってても寄って行っちゃう虫の気持ちも分かるってもんだよね。←なんのこっちゃ

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