第14回情報リテラシー論

画像1 今日の動画 インターネットの闇 インターネットは元はアメリカで研究開発された軍事技術だった。それを民間で使えるようにし、ビジネスに応用された。 PKI ←たった7人が暗号の鍵を牛耳っている。つまり、どんな情報も見れるため、実質インターネットを牛耳っているといえる。TOR(トーア・インターネット上での通信経路の特定を困難にする手法)を使うとログがつかなくて安心
画像2 WHOIS検索を使うとドメインを調べられる。ドメインとは、簡単にいうとインターネット上の住所みたいなものであり、ホームページやブログはその住所に建てられる家のようなイメージ。ドメイン情報とは、「IPアドレス」や「ドメイン名」の登録者などの情報のこと。
画像3 ドメイン名はすでに使われているものは使えないため、早い者勝ちのところがある。流れとしてはドメイン名を決めて希望のドメイン名が空いているかを確認し、申し込み手続きを行う。ドメインは初年度費用や更新料がかかるものもある。
画像4 ○「アンダーバー」や「ハイフン」「ピリオド」は、サービスごとに表示できないことがあるから使わない方が良い。
画像5 パスワードを決める時の注意点 英語、数字、大文字小文字、できたら記号も含めて8文字以上、最低でも6文字のパスワードにすることが大切。
画像6 スマホのロック画面 パスコード入力はパターンが限られているため簡単に破られやすい。そのため、今ではパスコードよりも破られにくい生体認証を利用しているものが多い。(しかし、生体認証も完璧というわけではない)
画像7 スマホのパターン入力はパスワード入力よりも破られやすい。理由:人間の心理が出やすく、左上からスタートする人が44%いるなどのデータを元に破られやすい。また、数字よりも覚えやすく、周りの人にもバレやすい。
画像8 生体認証のメリット 忘れたり盗まれたりせず、ログインまでが早い。また、機械がパスワードを破る時の、何通りも数字をためすように、人の顔を何通りも作り破ろうとすることはまだ難しいため、機械に破られづらい。しかし、複製技術が進化したらそれも突破されてしまうだろう。それに、生体認証は生体が老化、部位の変化があると認証されなくなってしまう可能性がある。
画像9 パスワードはなくなる方向に PPAP方式 1通目に暗号化されたデータを送り、2通目にカギを送るというもの。今まではこれが使われていたところもあるが、中身が確認できず、危ないものが送られてもサーバーが認識できない点や1通目を見られたら2通目も見られ、あまり意味がないことから廃止の方向に向かっている。代替案としては2通目のカギを別のツール(ラインなど)で送るという方法などがある。
画像10 ドコモ講座の不正利用 賢いところー今までのID、パスワードのハッキング対策として何回失敗したらインターバルを設けるなどのシステムがあった。しかし、この不正利用では暗証番号を固定し、アタックする人を次々変えてアタックしていたためシステムにひっかからなかった。
画像11 Last Pass 全部のパスワードを覚えているサービス パスワードはLast Passに入る時の一つだけ覚えておけばよい。さらに、ランダムにパスワードを自動生成してくれる機能があり、それを使うと破られにくくなる。しかしそれを使うとラストパスに入るパスワードを忘れると何も使えなくなるため注意が必要
画像12 SMS認証 2段階認証で安心  1段階は認証サーバーにI Dやパスワードなどで認証され、第2段階で認証サーバーから認証コード、パスワードを受信しそれを送信する。 メリットとしてセキュリティ対策の強化や大量の不正アカウント取得を防ぐことができる。
画像13 「クラウドサービス」とは、ネット上に情報をあづけられるサービスのことを言う。クラウドサービスを使うと家の機械でも外出先の別の機械でも同じデータを扱うことができる。
画像14 スキャナーを使い紙媒体の情報をデータ化でき、テキスト検索などをすることができるようになる。最近では書籍を裁断せず、歪みを修正してスキャンしてくれる機械などができている。
画像15 Evernote 文字をテキスト化して検索できる Evernoteはファイル名をつけずに保存し、検索で使いたいデータを見つけるため、将来使うかもしれないデータ、とりあえずのデータを保存すると良い。それに対し、Dropboxは名前をつけて保存するため、大事なデータを保存すると良い。

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