第13回情報リテラシー論

画像1 今日の動画 NFT(非代替性トークン)とは ブロックチェーンを使ってデジタル作品のオリジナルに希少性を与えるというもの。買い手の所有欲を刺激し、また、取引の透明性からNFT作品には高い価値がつきやすい。しかし、金融規制の管轄外でもあり、規制がしっかりしておらずなりすましやハッキングに対しての対応が難しいという問題がある。
画像2 「眼」の誕生により、カンブリア紀に生物が大爆発 眼によってより効率的に生活するようになり、生物が発達した。現代のAIも同じように、画像認識などのような「眼」を手に入れたことでより発達している。
画像3 1838年、最古の写真が撮られる。物事を複製してそのまま伝えることができるようになった→マスメディアが力を持つようになった。今ではみんながスマホを通して写真や動画を発信できるため、マスメディアの力が下がってきている。
画像4 ピンタレストはスマホ対応が遅れたため、一時期伸び悩んでいた。やはり、人々が使う機器に対応していかないと、他のサービスと差ができてしまうのだろう。
画像5 グーグルからピンすることは合法なのか→いくつも裁判が行われている。 ○今では盗用されないコードなどがある。
画像6 ぴんたれすとは画像認識機能が画期的であり、ズーム検索や写真からの画像検索ができる。Twitterやインスタグラムではできず、この差が人気を確立している要因だと考えることができる。
画像7 グーグルもピンタレストにあった機能を取り入れグーグルレンズというものを作り、類似検索などができるようになった。
画像8 グーグル、Twitter、インスタでは検索する目的が違う。インスタは形容詞での検索が多い「可愛い、綺麗」←画像で伝わりやすいから。他にも、グーグルはわからないこと、正しい情報を知りたいとき、Twitterは速報、検索エンジンで出てこないものを知りたい時に使われることが多い。
画像9 出てくる画像も違いがある 「プリン」で検索→グーグルは定番のものが上にくる、流行り物は下 ピンタレストはネット上で多くピンされたものが上位にくる インスタはリアルで流行しているもの、いいねが多いものが上にくる  自分が今どのようなものを欲しているかによって使い分けるといい。
画像10 2015年、カメラで商品検索が可能になる。当時は特定の種類の商品しか認識できなかったが、今では専用のアプリを入れずになんでも写真検索できる。
画像11 人工知能の画像認識機能を使ったアプリのいくつか  Quick,Draw→AIに今自分が何を描いているかを当てさせるゲーム  Auto Draw→自分が描いた絵をA Iが補正してくれるというもの  Biome(バイオーム)→SNS機能とGPS付き動物、植物のAI図鑑
画像12 remove.bg→AIが無料で画像を切り抜いてくれる。これからの課題で使うことができそうだなと思った。
画像13 「文字起こし ばりぐっとくん」ラインに送った画像をAIが瞬時に文字起こししてくれる。 ラインに追加して使ってみたら、ほんとにどんな画像でも文字起こししてくれて驚いた。とても細かい文章まで認識して文字起こししてくれる。
画像14 Clarifai 動画の中に登場するものをAIがタグづけし、ユーザーがある言葉を検索すると、動画内でそのものがいつ、どのくらい出たかを折線で表示してくれる。
画像15 顔認識技術により写真で人物のタグづけ自動認識が可能に→プライバシーの問題により、2021年の終了 ex集合写真などをあげると、全員の顔が認識され、特定されたくなくても特定されてしまうということが起きてしまう。
画像16 AIにより、車での居眠りや脇見運転などを感知し、警告するということができるようになった。あくびなども感知できるという。 AIと音声アシストの組み合わせでより身近なものになるかも
画像17 著作権違反の中には複製してはいけない、加工してはいけない、利用してはいけないというものがある。グーグルはこれらのことを違反している点があるが、世界的に利用されているためにグーグル画像検索の小さい画像表示はOKになった。
画像18 しかし、グーグルがあることでネット上での不正コピーが現れてしまうということもある。画像検索システムによりネット上で見つかる画像の85%は不正コピーであり、そうした不正画像の80%はグーグル画像検索などの検索エンジンで広まっているという。
画像19 本来、スクリーンショットは著作権違法に当たるが、若い世代ではスクリーンショットは頻繁に使われているためスクリーンショットでの軽微なダウンロードはOKにした。また、漫画の一コマを引用したり、写り込みなどもOKに。
画像20 複製技術の進化と再現により人類の技術の進化は加速化 複製するための手段、再現するための手段を模索することで進化し、またそれを応用して進化する。複製の段階が上がることによし、環境自体もそれに合わせて変化していく。

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