第10回情報リテラシー論

画像1 今日の動画 映画アンパンマン いのちの星のドーリィのラストシーン  アンパンマンやクレヨンしんちゃん、ドラえもんなどは、テレビアニメと映画で内容を変えている→テレビアニメと違いを出し、親に映画館で見る価値があると考えさせるため。その理由から、内容も感動ものが多い。これも一種のマーケティングと言える。また、一流の人は自分のテーマを言わないらしい。
画像2 スローモーションや早送り、逆再生が簡単に撮れるようになり、撮影、編集の仕方の幅が大きく広がった。そこで大事なのはそれらの機能を使って、いかに相手に自分が伝えたいことが伝わる構成にするかということだと思う。スローモーションや逆再生などは使い方を間違うと、自分が伝えたいことがうまく伝わらなくなってしまうため、注意が必要。うまく使う例の一つとして、食事のシーンをスローモーションでとることで見る人の食欲をそそり、シズル感を出すというやり方がある。
画像3 動画を撮れる機能と、それに対応したSNSができたことで、簡単にとった動画を簡単にSNSにアップすることができるようになった。
画像4 ユーチューブは2015年にスマホの縦動画に対応。結構遅い。run and runのミュージックビデオ→スマホの縦画面を最大限活かした映像になっている。試しに自分のスマホで見てみたら、いつもみているSNSの画面が出てきたり、それがずれて違う画面に行ったりと不思議な感覚になって面白かった。このような動画が他にもないか探してみようと思った。 この縦画面動画という文化はスマホが生まれたからこその文化と言える。
画像5 スマホのスクロールに対応した関連動画の表示の仕方をティックトックが確立→フェイスブック、ユーチューブが取り入れる。このことから、日々進化していく媒体にあったサービスを提供することがヒットへの道のひとつであることがわかる。
画像6 画角の違いを利用し、縦画面を生かした動画が作成される。ファッションの紹介やネイル動画を縦で撮影することで、横画面ではできてしまう余白がなくなり、伝えたいことをより強く伝えることができている。
画像7 ストーリーズ 24時間で消える ずっと残すために写真を投稿するわけではなく、消える前提で投稿する。SNSの普及により、とったものが瞬時に相手に見てもらえるという感覚が普通になり、それによって今日あった出来事を会話で話すかのように写真や動画を投稿していると考えられる。普段の会話は録音などせずその時に相手に伝わればいいため、写真などもそのように時間経過で消えるものが使われているのだと思う。
画像8 スクリーンショットや画面録画機能→後に残らないと思ってあげたものが、他の人の手によって記録され、残されてしまう→問題の発端になる可能性があるため、十分注意が必要。自分もこれらの機能があることは分かっているが、何かを投稿する時に常に考えているわけではなかったので、気をつけようと思う。
画像9 音楽 ティックトックでは、音楽を自由に入れることができる→会社がアーティストに著作権料を払っているから。 アーティスト側も、知名度が上がるため了承することが多い。また、有名な音楽を使うとCMと同様に目を向かせることができ、あまり面白くない動画でも知っている曲というだけで見てしまう。
画像10 Tune Coreに自分の曲を登録すると、ここからSNSや音楽サービスに配信できる→お金をかけずに広く自分の曲を配信することができる。昔はお金を払ってCDを作り、それを配って自分の曲を広めていた。
画像11 最初、インスタは写真中心のプラットフォームであったが、最近では動画のプラットフォームになりつつある。また、ティックトックに乗るように、ピンタレストやラインも動画のプラットフォームを確立しようとしている。
画像12 クリップ-元の動画から切り抜くことができる。自分の動画の面白い部分を切り抜いてSNSに貼り付け、元の動画に来てもらうということができるようになった。そのため、より簡単に自分に自分の動画を紹介、発信できるようになった。ツイッターでも最近よく見かけるようになったと思う。
画像13 360度周りを撮れるカメラができる→360度動画が作れるようになり、今までとは違った体験ができる動画を作ることができるようになった。今ではユーチューブやフェイスブックなどが対応している。単なる動画だけでなく、イラストレーションでも使われていたり、映画の予告にも使われていたりして、今までとは比べ物にならない臨場感を味わうことができる。
画像14 これも少し上で書いたように、スマホに早く対応したサービスが人気になる。ツイキャスはいち早くスマホ対応したが、ニコニコやUSTREAMは出遅れ、結果的にうまくいかなかった。

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