新テニスの王子様 決勝オーダートーナメントガチ考察

はじめに


U-17W杯決勝スペイン戦を前に監督の三船が戦いの中で成長する日本代表の特性に目を付けオーダーを決めるためのトーナメントを行うことに。
選手はS3、S2、S1、D2、D1のいずれかに参加することができ(ダブルスの場合はペアで登録する必要がある)、それぞれの優勝者がそのまま決勝戦にエントリーされる。
予想の斜め上の展開をお出しになることに定評のある新テニ及びたしけ先生であるが無謀にも預言者となるべく考察し、最終的なオーダーを予想していきたいと思う。

エントリー編

(ほぼ)確定情報

S3:跡部
S2:リョーマ、金太郎
S1:徳川、真田
鬼が手首の怪我を理由に出場辞退。代わりに遠野篤京が戦線復帰。

確定ではないが有力な情報

・種ヶ島が白石にペアになることを提案
・丸井と木手がダブルス組むかも?
・大曲、君島はダブルス志望でペア模索中

情報の整理

トーナメント参加選手は中学生14名高校生14名の計28名。組数が各ブロックに等分されると仮定すると作中のイメージ図通りシングルスなら4人、ダブルスなら4組(8人)で1ブロックの全2回戦のトーナメント表が5つできることになる。このことからシングルス12人、ダブルス16人の振り分けであると推察することができる。

ここで振り返りも兼ねてここまでの情報を踏まえた上でトーナメントにエントリーする選手を羅列していく。

高校生
平等院 鳳凰
種ヶ島 修二(=D)
デューク渡邊
大曲 竜次(=D)
君島 育斗(=D)
遠野 篤京
越智 月光
毛利 寿三郎
徳川 カズヤ(=S1)
入江 奏多
加治 風多
伊達 男児
袴田 伊蔵
中河内 外道

中学生
跡部 景吾(=S3)
幸村 精市
白石 蔵ノ介(=D)
真田 弦一郎(=S1)
遠山 金太郎(=S2)
丸井 ブン太(=D)
不二 周助
仁王 雅治
木手 永四郎(=D)
切原 赤也
越前 リョーマ(=S2)
柳 蓮二
千石 清純
忍足 侑士

↓ここから考察もとい妄想

シングルスに参戦する12人を考察する。
確定が跡部、リョーマ、金太郎、徳川、真田の5人。
ここからは推測になるが平等院は勿論、シングルスプレイヤーとして実力者であるデューク、幸村もシングルスに参戦する可能性が高い。
作中での描写がシングルスのみの加治、袴田、千石もシングルスと仮定。
組む相手が居なさそうな遠野もシングルス行きか?といったところで12人が埋まり残りはダブルスとする。

ダブルスペア考察

8組16人のペア考察。正直描写のあった組以外は完全に勘なのでそれっぽいのを並べてみる。当たったら褒めて。

種ヶ島&白石(濃厚)
木手&丸井(可能性高)
入江&不二(共に出番少なめの実力者)
毛利&柳(フランス戦に引き続きの立海ペア)
仁王&切原(立海ペアその2)
越智&忍足侑(氷帝ペア)
伊達&中河内(not Genius10ペア)
大曲&君島(結局余って組むことになりそう)

トーナメント編

ここから更に妄想度を上げ対戦カードを予想する。

シングルス振り分け

結論から言ってしまうとトーナメントに勝ち上がり決勝に登録されるのはS3跡部、S2リョーマ、S1徳川で余程のことがない限り堅いと思う。そのためそれに至る過程を考察する。

まずは徳川、真田と埋まっているS1から。確定こそしていないが性格的にも実力的にも平等院のS1登録は間違いないと言っても過言ではないだろう。また、残ったシングルスプレイヤーの中で魑魅魍魎集うS1枠を狙う実力と自信を兼ね備えた人物が幸村しか居ないことから(デュークはお頭のブロックを避けそう)(S1宣言した真田と同室にいたしね)S1エントリーは徳川、平等院、真田、幸村と予想。

次にS3。勝ち上がり予想は跡部とはいえ勝ち上がりの説得力や見せ場の観点から強力な対抗馬が不可欠となる。そこでGenius10NO.3のデュークが跡部の壁になると予想。残り2人は噛ませ役になるであろう千石と加治を配置。

最後にS2。リョーマvs金太郎がS2ブロック最大の見せ場となることを前提に、リョーマ初戦の対戦相手として適度な強さを持つ遠野を、もう片方は金太郎との再戦となる袴田が適当だと判断し配置。

試合結果妄想


シングルス編

S3ブロック
1回戦その1 デューク渡邊vs千石
デュークホームランで瞬殺しデューク勝ち上がり。
1回戦その2 跡部vs加治
元NO.5相手に進化を続ける跡部が実力差を見せ付ける形で快勝。
決勝戦 跡部vsデューク渡邊
壮絶な持久戦の末跡部勝利でS3枠決定。

S2ブロック
1回戦その1 金太郎vs袴田
袴田にとってリベンジマッチとなるが天衣無縫を習得した金太郎に敵うはずもなく惨敗。
1回戦その2 リョーマvs遠野
故障から復活した遠野が実力を発揮するもリョーマがそれをものともせずに快勝。
決勝戦 リョーマvs金太郎
幻となった四天宝寺戦S1、勝負の付かなかった一球勝負の決着を付ける一戦。接戦の末リョーマ勝利でS2枠決定。

S1ブロック
1回戦からどの組み合わせも考えられる予測の困難なブロック
1回戦その1 幸村vs真田
完成させた真田のトリプルクラッチは幸村にも通用するも勝利まで一歩届かず惜敗。
1回戦その2 徳川vs平等院
徳川にとって入れ替え戦のリベンジマッチとなる一戦。互角の攻防を繰り広げた先で徳川が平等院を超え勝利。
決勝戦 徳川vs幸村
事実上のチームNO.1となった徳川に幸村が食らいつくが一歩及ばず徳川勝利でS1枠決定。

ダブルス編

D2、D1は区別しようがないので勘で振り分けを仮定して予想。

D2ブロック
1回戦その1 入江&不二vs越智&忍足
個の能力が高い入江不二とダブルス適性の高い越智忍足の対戦カード。互角の試合を見せるも接戦を制し入江不二ペアの辛勝。
1回戦その2 仁王&切原vs毛利&柳
W杯本戦で勝ち星を挙げ勢いに乗る立海勢同士のマッチングで柳、切原にとっては師弟対決となる。接戦になるも成長著しい仁王切原ペアが毛利柳ペアを下す。
決勝戦 入江&不二vs仁王&切原
1回戦の勢いそのままに序盤は仁王&切原が圧倒するも本気を出した入江&不二に捲られ終わってみれば入江不二ペアの快勝でD2枠決定。

D1ブロック
1回戦その1 種ヶ島&白石vs伊達&中河内
これといった見せ場もなく種ヶ島白石ペアの圧勝。
1回戦その2 大曲&君島vs木手&丸井
高校でも屈指のダブルスプレイヤーである大曲君島ペアを相手に木手丸井が善戦。勝ちには繋がらずも確かな爪痕を残す。
決勝戦 種ヶ島&白石vs大曲&君島
已滅無の種ヶ島と星の聖書の白石による穴の無い完璧なダブルスで大曲君島ペアを封殺。種ヶ島白石ペアの勝利でD1枠決定。

脳内でシミュレートした結果、決勝戦のオーダーはS3跡部景吾、D2入江奏多&不二周助、S2越前リョーマ、D1種ヶ島修二&白石蔵ノ介、S1徳川カズヤになりました。おめでとうございます。

未来の僕らへ

い   か   が   で   し   た   か   ?




一ヶ月後の僕より

お見それしました

一ヶ月後時点の予想はS3入江、D2大曲&遠山、S2越前(不二勝ち上がりで越前補欠もある)、D1越智&跡部(高校生が5人になるため跡部毛利が交代)、S1徳川となりました。対戦よろしくお願いします。

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