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MUSIC REVIEW

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邦楽/洋楽など。 良かった感想を徒然と。 ◆ランキング&名曲・名盤シリーズ展開中
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#洋楽

Relient K『We Wish You A Merry Christmas』

メリークリスマス! クリスマスになったら1回は聴くこの曲。 このアルバム自体もロック調クリスマスアルバムの決定版。 このアルバムの影響でRelient K=クリスマスバンドになってしまった。 おかげでアガるクリスマスになるね!

Postiljonen『Atlantis』

夕方、この曲聴いたら浸れる。 スウェーデンのM83と評されるPostiljonen。 同作は1stアルバムのシングル曲で、サッスクが夕暮れ時や夜景などに染み込むアーバンポップ。 MVがドラマのシーンみたい。

Bachelor『Sick of Spiraling』

インディーロックデュオBachelor。 メンバーは、フジロックに出演し、来日も成功させたインディーポップの新星ジェイ・サムと、Boston Music Awardて最優秀新人賞を獲得したPalehound。 配信シングルがいい感じのインディー! グランジ系のギターが存在感抜群。 アルバムを聴いてみたい。

Thundercat『Dragonball Durag』

11月11日はいろんな日で表せるが、ベースの日でもあった。 と言うことで、愛すべき変態ベーシストの曲を。 ベースを軸にオルガンやペットなどの上物が彩りを与え、補助する様なコーラスに癒される。 こんな癒し要素の多い曲なのに、歌詞は「僕のドラゴンボール柄の被り物似合ってる?」ってしつこく聞きまくる曲。 MV観ると、ホンマものの変態や!

Razorlight『America』

UKロンドンのロックバンド。 今はヴォーカル以外メンバーチェンジをしているが、まだリリースやライブ活動をしている。 でも、ロンドンのバンドがなぜ『America』というタイトルを歌ったのか。 それはデビュー後、イギリスチャートを賑わし、地元での人気は十分だったが、メンバーはアメリカでの 成功を夢見ていた。 しかし、夢見るアメリカでは、いつも事件や問題が山積み。 憧れているが故に哀れさを歌ったのだ。 日本も同じ想いを抱いている人もいるかもしれない。 このメッセージは、まだま

Los Campesinos!『Death to Los Campesinos』

SUMMER SONICで観た時は、騒がしくて楽しいバンド!という感じだった。 結果、調べてみたら楽しいバンドだった。 ウェールズのインディーポップバンドでメンバー全員がCampesinos!の名前を持つ。 RamonesやThe Fratellisと同じシステム! そして、どの曲も歌詞がユニーク。 もう一度、ライブ観たいな!

P!nk『U + Ur Hand』

最初この曲を聴いた時、P!nkってめちゃカッコいいロックシンガーと思ったけど。 デビューアルバムめちゃめちゃR&Bやん。 この曲は、キャッチーでパワフルな声にマッチしている。 初めての人もすんなり受け入れれる曲だと思う。 その後、結婚しママになったP!nk姐さんも母性溢れてて素敵。

The Weeknd『After Hours』

R&Bトップシンガーに上り詰めたThe Weeknd。 素晴らしい曲がたくさんあるが、昨年、震えた曲はアルバムと同タイトルのこの曲。 彼にしては長尺だ。 アンビエントとノイズから始まり、徐々に展開されていく盛り上がりにドキドキする。 歌詞は、彼女への後悔と自省を綴っている。 この投稿で100回目。 良い曲ってまだまだ溢れているな、と思う。

Kings of Convenience『Rocky Trail』

最高に心地いい。 しかも6月に12年ぶりとなるニューアルバム発売。 5年間にわたって5つの異なる都市でレコーディングしたとのこと。 ノルウェーのアコースティックデュオ。 「現代のサイモン&ガーファンクル」と呼ばれることもある彼ら。 昼下がりのコーヒーのお供に聴きたくなる。

Cobra Starship『Beautiful Life』

マジかよ! まさかの予告無し復活!? 本日リリースのCobra Starshipのシングル。 ネット調べても全然情報ないんやけど。。 Twitterでは何か動きがあるっぽいけどよくわからんかったな。 12時からYouTube Liveをするっぽいからそこで発表かな? 朝から良い知らせでテンション上がったわ!

Richie Kotzen『Fast Money Fast Cars』

Poison、Mr.Bigなどでギタリストとして活躍。 ソロも多数作品を出しており、名作ばかり。 また、彼はガンダム好きで『哀 戦士』のトリビュートなどにも参加している。 ギターの友人が崇拝してたギタリスト。 Rock以外にもFunkやBluesなども何でも弾けちゃう。 個人的に、こんな曲も出来るんだ!と驚いた。 ROCKとHIP-HOPが合わさりファンキーな仕上がりになっている。 ちなみにアディショナルコーラスで入ってるCharlie Sartiって人、検索しても何者か

Rostam Batmanglij『Changephobia』

インディー系のプレイリストを掛けていたら流れてきた曲。 名前を見ても知らなかったので調べてみたら、元Vampire Weekendのメンバーやったのか! しかも、ソランジュとかフランク・オーシャンとかを作曲/プロデュースしてる実力者。 まだまだ知らない良いアーティストがたくさん。 プレイリストありがとう、これからもよろしく。

Silversun Pickups『Lazy Eye』

「スマッシュ・パンプキンズの再来」と呼ばれたL.A.のオルタナティブロックバンド。 曲のテイストもだが、女性ベーシストってのも当てはまっている。 囁く様な甘い声としゃがれたエモーショナルなシャウト。 まさに静と動を感じさせる。 SUMMER SONICで観た彼らは飄々としていてカッコよかった。

Travis『Selfish Jean』

英国の美メロバンドTravis。 個人的にはこの曲は欠かせない。 和名は、わがままジーン。 ポップでキャッチーなロックンロール。 イントロのフロアタムとクリーンギターがとてもノれる。 歌詞は、ジーンがホントわがままだけど、そんなジーンが好きという曲。 わかりやすくてこれまた良き。