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今年のクラシック出走馬のレベルについて

こんにちは!キッツマイネルです!

先週で今年のクラシックも終了しました。

コントレイル強かったですね。◎アリストテレスの身としては差して欲しかったんですが競馬界が盛り上がるならこれはこれでいいのかなと(笑)

間違いなく今までのレースで一番向いてないレースだったと思うのでクビ差を凌いで勝ったのは絶対能力の高さだと思いました。

そんな今年の牡馬クラシックのレベルですが低くはないですが現在の古馬中距離戦線を考えるとコントレイルだけが通用するのかなと思っています。基本どのG1レースも3着馬には3馬身以上つけていますしアタマ2つは抜けているのかなという印象です。

次はちぎられた馬の実績を見てみましょう。

物差しがサリオスしかいないんですが毎日王冠のパフォーマンスを見ると3馬身ちぎったパフォーマンスは派手に見えますがメンバーが手薄感が否めません。

通用するのはまだ先かなという印象です。

他の馬でいうとG3レベルなら菊花賞上位馬でもやれると思っています。

特にディープボンドとアリストテレスは今後G1戦線に乗っていきそうな可能性を見せてくれました。

ディープボンドは差し有利な流れで4着に粘りましたしアリストテレスはコントレイルの向いてない条件ながらもクビ差まで迫りました。まだ伸びしろもありそうですし注目したいと思っています。


次は牝馬クラシックのレベルについて述べていきたいと思います。

結論から申し上げますとハッキリ言って近年最弱クラスに低いと思います。

理由としてはノーザンファームの馬の不振ですね。

ノーザンファームは春のクラシックに全力投球でぶつけてくるので馬の質も高く基本秋も春勢力がそのまま上位に来る事が多いのですが今年はクラシックで馬券になったのはレシステンシア1頭のみです。

替わりに春にはご存知デアリングタクトやスマイルカナ、ウインマリリン、ウインマイティーなどのマイネル系の馬が台頭していました。

極めつけは秋華賞ですね。4.5着のパラスアテナやミスニューヨークの生産牧場は個人牧場ですしノーザンファームの馬はリアアメリアの13着という体たらくでした。

自分の印象としてはマイネル系の育成などの育成技術が向上したというよりもノーザンファームの馬がだらしなさすぎたと思います。

確かに近年に比べると出走馬も少ない印象でしたので有力な馬が故障やアクシデントなどで間に合わないと判断しゆっくり育成していく方針になったのかもしれません。

レイパパレがいい例だと思います。

もしかするとこの世代の牝馬はノーザンファームのクラシック未出走組がこれから台頭してくる可能性があると思っています。

デアリングタクトもそんなメンバーの中での三冠馬なので次走JCとの事ですが通用するのかは正直疑問だと思います。

エリザベスも3歳馬は全切りしようと思っています。

この読みが果たして当たるのか。

どうか温かい目で見て頂ければと思います(笑)

以上になります。ご覧いただきありがとうございました。

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