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もっと。もっと。

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このnoteは、Hey! Say! JUMP 『サンダーソニア』から連想して、私が思ったことを、つらつら書いたものです。
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もっともっと個性がなくちゃ
もっともっと光がなくちゃ
劣等感が爪を立てても
「大丈夫だよ」

Hey! Say! JUMP 『サンダーソニア』

ずっと誰かにこのトーンで「大丈夫だよ」と強く優しく言ってほしかったように思う。

「もっともっと」

「もっともっと」

誰しも、周りからの期待を感じて、自分もそれが欲しいと思って、求めていくことはあると思う。それに向き合えば向き合うほど、「もっともっと」と追い込まれていって、自分が欲しいと思って目指し始めたものなのに、いつのまにか義務に変わっている。変わらなきゃって。同時に、劣等感が足りない今の自分に襲う。

そんな状況だからこそ、次の強くて優しい「大丈夫だよ」という歌詞に救われた。ああ、ずっと誰かに大丈夫だよって言ってほしかったんだな、と気づく。変わりたいって思うのは悪いことじゃない。けど、今の自分も「大丈夫だよ」「いいよ」と、肯定されたかったんだと思う。

アイドルと私とでは、求められるモノもレベルも違うけれど、何だか感情が揺れた。

<おまけ:『サンダーソニア』の歌詞以外の好きな部分>
・Aメロ冒頭で、音が短調気味に下がる(不安感)が好き。疾走感ある前奏とのギャップが良き。
・サブの印象的なリズム&歌詞「たんたんたたたん♪」。計3回あるたんたんたたたん♪、全部有岡氏の歌割りなの、強い。流石。(当方、歌割りマニアです^^;)

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