チキンラーメンが食べたい

#ありがとうモンスター
という映画を観てきた

前情報なしで観たのだけど
面白かった

面白かったというか
非現実的な様でとても身近なテーマで

こんな人いる！とか
自分にも思い当たる節があるとか
そういう事象の集合体のような

そして
その映画のキーとなるシーンが
何テイクも重ねた末の
切り貼りでできているという事実

言われないとわからないくらいの編集力が凄いし
(完全に長回しのシーンだと思ってた)

この
事象の集合体ということとの重なり具合が凄い

そういう狙いなのかはわからないし
完全なる自分目線の感想だけど

表現ってすごいなと思った

生きるということを
改めてとても考えさせられたし

最後の監督の挨拶が
撮影当時の状況にも
今の状況にも当てはまるし

ここ最近のわだかまってたものが
ちょっと軽くなったというか

そう思えるようになった自分に
少しホッとしたというか

いろんなものをもらった映画だったな

無味無臭モノクロの世界から
彩りを取り戻したあの瞬間は
とても感動的だった

「あの」チキンラーメンを食べたい

初日ということで
舞台挨拶もあって
場所を移動して打ち上げまであって

太一郎さんに
面白かったです！！！
しか伝えられなかったけど(語彙力、、

本当に面白かったんです