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日本大学通信教育部での単位取得の方法について

はじめに

今回は日本大学通信教育部での単位取得方法について書いていきます。
<注意事項>
・2019年時点の情報です。
・各科目別の情報は、掲載していません。



単位取得の方法


単位取得の方法は、4種類あります。(4単位の場合)

①授業+授業
同じ科目の授業を2回受講する方法です。
授業によっては組み合わせることが出来ないので、シラバスの確認が大切です。
授業形式の詳細については、下に記載しています。

②リポート2冊+科目習得試験
リポート2冊の提出後に科目修了試験を受験する方法です。
卒業要件の1/4以上は、授業で単位取得する必要があるため注意が必要です。
授業が実施されない科目は、この方法で単位取得を目指すことになります。
リポート及び科目習得試験の合格率は、授業と比較すると低い印象です。
リポート及び科目習得試験の詳細については、下に記載しています。

③リポート2冊+授業
リポート2冊の提出後に授業を1回受験する方法です。
②と比較して、科目習得試験を受験したくない場合におすすめです。
この時の授業は、昼間スクーリングは選択出来ません。

④授業+リポート1冊+科目習得試験
授業を受けた後にリポート1冊の提出し、科目習得試験を受験する方法です。
また、リポート1冊は2単位相当となり、科目習得試験は2単位相当となります。
リポート1冊(1単位相当)+科目習得試験(2単位相当)+授業(2単位相当)で合計5単位相当となるため、少し効率が悪くなってしまいます。
そのため、2種類のリポートの中で、1種類のみリポートを書きたくない内容がある場合におすすめです。
このときのリポートは、1でも2でも構いません。

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