西脇資哲さんプロデュース!学生エバンジェリスト講座#02
学生エバンジェリスト講座、第1クールからの学びの振り返りをしたいと思い書いてみました。この#02では実際に私が感じた「え!私でもエバンジェリストになれるの!?」というワクワク感をお伝え出来たら良いなと思います。
ーそもそも「エバンジェリスト」とは?ー
もともとはキリスト教における伝道師という意味があり、啓蒙することを仕事としています。物事をどんどん発信し世の中に広めて、拡大していく仕事です。
ー(西脇さん)皆さんが今広めたいことは何ですかー
私はバルーンアートと答えました。バルーンアートのあのねじる音、そして綺麗な色が魅力だと思います。
(西脇さん)このバルーンアートの素晴らしさをどんどん発信して多くの人が参加をして、また多くの人が人を連れてくる。この繰り返しで拡大させていく人がエバンジェリストです。
ーちょっと広報や営業に似ている?-
この差についても教えていただきました。
【広報】どれだけ沢山のメディア・インターネットに知らしめましたよ。
【営業】500万円売りましたよ。例えば、ミュージカルの座席3日分満席になりましたよ。
【エバンジェリスト】どれだけファンを増やせたか。沢山の人に届けたか。そしてプレゼン・デモンストレーションにより情熱を持って伝える。
似ているようでそれぞれに異なる役割がありました。
エバンジェリストには、効果・魅力を引き出す表現が必要!!
(西脇さん)ただ単にスマホの厚さが何ミリとかではなく「こんなに薄いですよ!」「見えませんよこの厚さ!」といったように、”感動”や”素晴らしさ”を経験で伝えています。
確かに。伝える人の経験って説得力があります。テレビショッピングなんてまさにそうです。私は「こんなに楽に体を動かせます」という言葉とその実演に惹かれダイエット器具を買ったことがあります、、、
ーSNSで人に広めることが容易になったー
昔:物を作って良いものだったら売れた。
今:物を作って良いものだと伝えないと売れない。
上手く伝えることでファンが増える➡RT(拡散)される➡バズる➡有名人が使う➡バーンと売れる
特にインターネットにより地域の格差や企業の大・中・小がほぼ影響しなくなった。
むしろ”伝える力”が影響するようになった。
物づくり+営業+広報そして広めることが重要な役割を果たしている。
エバンジェリストと聞くと、何か技術者とかのこと?なんて漠然と考えていました。しかしエバンジェリストとしての初歩的な行為は私たちも無意識のうちにやっています。例えば好きなアーティストや最高だった映画などその魅力、誰かに伝えたくなりませんか?InstagramやTwitterで共有したくなりませんか?次回#03ではInstagramやTwitterなどのSNSでの「バズり」についてです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?