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部下社員の無断欠勤とそれに対する私の対応と

以下、つぶやきとして投稿しようと思っていたが、つぶやきの数が多くなりそうだったので、テキストとして投稿するものである。


部下社員の無断欠勤があった……というと、若干厳し目の表現かもしれない。というのは、休日(土曜日)出勤の話だからだ。とはいえ、事前に私も再三確認したのだ。
「もともと休みだし、無理ならば来なくてもいい。ただ、来れるのなら来てほしい。」
その結果、
「……大丈夫です。」
とのことだったので、こちらもそのつもりでいたのだが……。

結局、彼女は、作業予定の時間が終わっても出てきてなかったし、その間、連絡もなかった。まあ、私よりもふたまわりくらい年齢も年下だし、私とずいぶんと感覚も異なるのかもしれない。しかしやはり、私自身、どうも腑に落ちない。

もしかしたら、私が日付か時間かを間違って伝えてしまっていたのか? もしくは、彼女自身の勘違いで、日曜日に出て来るのではないか?

ということで、終わってから、こちらから連絡を取ることにする。あえて今風に、LINEで連絡……というか、電話番号も知らないし……これは、私自身の危機管理能力のなさなのだろうか。いや、とにかく、LINEで連絡するしかない。とりあえず、軽い感じで、結果だけ――もう終わったので来なくていいことを伝えた。

15分ほど経過して、彼女から、同じくLINEで返ってくる。

> すみません。いけませんでした。
> ありがとうございました。

う~ん。別に、LINE電話で返してくれても良かったのだが……。それに、謝罪が軽く、よく分からない感謝か……。私が、軽く送ったのが行けなかったか。

それにしても、もう少し、重めの返事というか、少なくとも、これなかった理由も欲しかったところだ。単なる寝坊なら、それでもいい。私に言えないような急用が入ったのかもしれないが、その可能性が事前に分かっていたのなら、それも事前に教えてほしかった。というのは、それならば、そもそも休日出勤を断っていたかもしれないからだ。

何事にも段取りがあり、こちらは、それを前提とした作業計画となっていたのだが、もしかしたら、この辺の感覚の差は、世代の違いがあるのかもしれない。これ以上、あまり注意しない方がいいのだろうか……まあ、今後に期待したい。

余談だか、週が明けて月曜日の勤務が始まり、朝一で彼女と挨拶を交わすが、彼女からは何もない……。さすがに、それはアリエナイのでは? 隣の島では、休日出勤をした人に対し
「土曜日出てきたんんでしょ? お疲れさまでした。」
というような会話も聞こえるんだが。

そんな会話が彼女にも聞こえたのか、思い出したかのように、彼女が口を開く。
「土曜日は、すみませんでした。」
周りには、人が多かったこともあり、私も笑顔で対応するが……結局、彼女は、その後も無断欠勤の理由を言うことはなかった……。

今回は、私も注意するタイミングを逃したのだが、次、また同じことがあったら、注意しないといけないのだろう……。私も、何が正解かよく分からない。ただ、お互い気持ちよく仕事をしたいだけなのだが……。だから私なんて、リーダーになんか向いていないのだ。

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