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元部下が慕う、ダメダメリーダーの魅力

(この記事タイトルは、ChatGPT-3.5 に作成してもらいました)

以前、私が暗黒の総務人事部門にいたときの部下が、先日、私のところに挨拶に来てくれた。近くに用事があったため立ち寄っただけのようだったが、彼ももう、総務人事部門を離れた今、私との関わりもなくなったにも関わらず、こんなダメダメのリーダーだった私を慕って来てくれて、うれしくも恐れ多くも思う。まあ、当時、私も休職したので、彼も心配してくれていたのだろうが(笑)。

彼と、しばらく久々の会話を楽しんだ後、何だかんだいって私もうれしかったので、その後、私から彼に挨拶のお礼のメールを出した。その内容は……まあ、

  • 私自身、当時の上長や前任者の悪口ばかり言ってきたが、結局は、私もロクに成果を出せなかったことの反省

  • 私は、当然に、そんな総務人事部門に戻りたいとも思わないが、君自身が戻りたいという話を聞いて、私も少しは、あの席に座っていた意味があったのか、と

  • 当時は、和気あいあいとやれていたとは思うが、チームメンバーに対しては、適切な指導ができていなかったか……その辺は、雰囲気作りも含め、君に助けられた

と、正直な気持ちを伝えた。すると、すぐに彼から返事があった。詳細は、照れくさいので省略するが(笑)、私の元で働けたことがとてもためになったことと、今後も引き続きお付き合いさせていただきたい、とのことだった。

そして、そんな私よりも一回りも若い彼も、その後、あっという間に私と同じリーダー格へと出世してしまった。私は、もう、先も見えているが、彼なら、彼のこの、同期トップの出世スピードなら、間違いなく支店長クラスまで上がれるだろう。まさに、青は藍より出でて藍より青しだ。

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