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日常と非日常が交わる土地で

今日が夏休み最終日。
30歳独身彼氏なしの夏休みがどんなものだったかはまた後日…。

夏休み最終日のお昼過ぎ、私はよく行くスタバに行った。
たまに見かける店員さんに「この時間に珍しいですね」と声をかけられた。
私が暮らすエリアは観光地でもあり、
お昼過ぎるとスタバですんなり席を確保することは難しい。
席を確保するためにうろうろするのが嫌なので、
いつも朝いちオープンの時間にしか行って混みあう前にお店を後にする。

ラテを受け取って、席に着く。
周りを見渡して、
すっぴんでビーサンでふらっと来た自分がちょっと恥ずかしくなった。
商業施設のフロアマップを広げてどこに行こうかと悩む家族連れ、
久しぶりだね~と弾む子供連れのママ2人、
浴衣を着て写真を撮り合うカップル。
昨日何を着るか悩んだんだろうなとか、そんなことを考えていた。

私が最近「非日常」を過ごしたのはいつだっただろう。
なにかにわくわくしたり、ドキドキしたり
誰かに会うのが楽しみだったり
そういうことが最近の自分には足りていなかったかも。

時間は有限、人生は自分で何とかするしかない。
私はこの先の人生で、
胸が高鳴る「非日常」をどれくらいつくり出せるだろう。





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