毎日
2025年2月2日(日) 雪ときどきくもり 朝。 7時のアラームで目が覚めた。頭が痛い。 そこから8時、9時と寝ては起きてを繰り返して、部屋をでたのは11時すぎだった。 今日はソフトクリームを食べに行って恵方巻きを買うと決めていた。 自分の中でいちばん美味しいと思っているソフトクリーム屋は、毎月限定のフレーバーが出る。毎年2月ごろにでる杏仁味のソフトクリームが絶品で、私はこの世の杏仁味の正解がこれだと本気で思っている。 その杏仁味のソフトクリームが、今年は杏仁の入荷が少
2025年2月1日(土) 雪時々くもり 朝。 6時くらいに目がさめた。土曜でアラームもかけていないのに。 そこから二度寝を試みたけど、何度も細切れで寝ては起きてを繰り返すだけだった。合間ずっと思考なのか夢なのかわからないものを見ていた。 日記で排出していないとやっぱりこうなるのかもしれない。 昼頃やっと部屋をでて、定位置に座るとすぐ猫が膝に乗ってきた。 猫を膝に寝かせながら、お昼にUberで気になっていたカレーを頼んで、パラドクスという映画をみた。あまり好みな映画ではなか
2025年1月31日(金)雪 朝。 アラームで目が覚めた。相変わらず調子が悪い。 原因はわかっている。はじまった新しい業務があわないことだ。 最初から向いていないとわかっていたけど、指名されて断る選択肢がなかった。前も自分の力には見合わないだろう仕事を引き受けて、それも事前に不安を伝えていたけれど、うまくこなせず次第に朝起きられなくなり、1週間ほど仕事をしようと思うと涙が出てしまって、人と話せなくなった。 壊れるほどでもないので、だましだまし、なんとか生きている。 世の中
2025年1月30日(木)雪 いまさら4日前のことを書くのを日記と言えるのかわからない。 書き始めてる今、書くことあるのかもわからない。けどなんとなくムズムズしてしまうので振り返って書く。 * * * 朝。 7時のアラームで目が覚めた。 数日心身の不調が続いていて、眠れたのが確か4時半とかだった。自業自得だけどちょっとつらい。 カーテンを開けると、雪が降っている。昨日からホワイトアウトするように降っては止むを繰り返しているけれど、在宅に切り替える言い訳になるほどは降って
2020年〜noteで書いていた過去の日記。
2020年2月20日(木) 朝。猫の声で目が覚めた。大きく鳴いているな、とだけ認識して目を閉じる。 朝。二度目のあさ。部屋の隅が朝陽でピンク色に染まっていて、すぐに布団の中から窓の外を見やりたけど、あまりよく見ることが出来なかった。今週はなんだか体が疲れていて、とても長く感じる。今朝は今週でいちばん、つかれた朝だ。書きながら思い当たったけど、その前の土曜日も仕事だったからかもしれない。弱々しいこの心身。 日記を書くことをすっかりさぼった。その間もそれなりに暮らしていたけ
2020年2月8日(土) 12時すぎ目が覚めた。明るく気持ちの良い日。昨日の思いもむなしく、私を裏切り、今日はほとんど食べて寝て食べてすごす一日だった。 特に書けることもないとも思ったけれど、ふとドアの隙間から差し込む光をうけた香水瓶が気に入ったので、そのことでもとぼんやりこれを書いている。 たまに、眠る前に香水をつける。そうすると、少しだけ出かける時のめかし込んだ己でいられるような心地がして、気分がよい。 亡くなった母はシャンソン歌手で、小さな店を持っていた。そこの白
2020年2月7日(金) 朝。 起きるのが遅かったのか、しらんだ朝。 一番遅い地下鉄にも間に合わないかもしれないと、やや小走りで駅へ向かう。雪道はすっかり踏み固められて、走っても足を取られることはない。 毎日乗っているのに、いつも自分が地下鉄の乗車ドアのどこにならんでいたか、たまにわからなくなる。今日もここだとならんでから、いつもとひとつズレたところに立ったのだと気がついた。 そのおかげなのか、今朝は珍しく早い段階で目の前の女性がおり、座ることが出来た。 そう、今朝もコ
2020年2月6日(木)いつもより30分ほど早く目が覚めた。昨晩の雪の降りように、覚悟をしつつ身支度をする。 今朝も朝焼けがきれいだった。日記をつけはじめるまで、あまり気にかけていなかったことだ。 外は冬木にたっぷりと雪がつき、ふだん雪の積もらない壁のわずかな段差にすら、白くまんまるとした塊が実っている。なぜかまあるく積もる雪はかわいい。道路のわきには、自分の背丈の倍ほどの雪山ができあがり、ああ、そういえば冬はこうだったと思い出す。 先日から会社で雪かきをしてばかりで、
過去音楽分に投稿・掲載された文と、新しく書いたエレファントカシマシ・宮本浩次についての文章。
2024年11月16日(※写真は11月12日飛行機からみた空) ぼーっと考えていてふっと、やっと自分が引っかかっていたことが何だったかわかった気がする。 2024年9月30日にnews23で放送後、10月1日配信され、10月2日以降はツアーで直接何度か聴くことのできた「close your eyes」に、何かずっと引っかかりのようなものを覚えていた。なぜかこの日、急にその姿が見えた。 「ROCKIN'ON JAPAN 2024年12月号」インタビューで、宮本さんはこの曲に
ソロ以降で愛について辿ると、行き着くのは2018年12月末に発売された「ROCKIN'ON JAPAN」2019年2月号だった。 衝撃的に愛を感じたのは、ソロではここが最初だったように思う。 30周年イヤー、WAKE UP!!ツアーを経て、9月10月と立て続けに発表されたコラボと、ソロ活動始動、コラボでの紅白出演。12月24日にはスカフェス in 城ホールへの出演もあって、スカパラと歌う宮本さんなんてもう見られないかもしれない!と大阪まで見に行ったりもした。 たくさんの驚
最高だった。最っ高だった。 1月4日、19時半過ぎ。エレファントカシマシの新春コンサートが終わった。 あまりに素晴らしいコンサートの高揚感で、馬鹿みたいに東京から北海道まで歩いて帰れると本気で思った。快哉を叫びたい。 エレファントカシマシだ、エレファントカシマシがいた! * * * 3年ぶりの開催となったエレファントカシマシの新春コンサート。 幸いなことにファンクラブで2日間チケットを取ることができた。 座席について、3年前は久しぶりに1席飛ばしではないことに少し緊張をし
2021年6月9日 音楽文掲載 ■2020年10月4日 日比谷野音について あれ、野音って、こんな時間が止まっているようだったっけ。 エレファントカシマシ31年目の野音の配信を見終わって、配信終了画面が映り続けるテレビを前にぼーっとしていた。 コロナの影響を受け退職を決意して、次に目指す暮らしのために職業訓練校に通い、そうして迎えた休み、この日を何よりも楽しみにわくわくしていた。新春ぶりのエレファントカシマシのライブ。パソコンをテレビに繋いで、飲み物とグッズのタオルを
つぶやき
あまりにも食らってしまって、何日経っても、ちょっとどうしようというくらい考えてしまう。あんな幸せで心強いことがあるかな。語り足りない。ほめたりない。ソロとエレカシと両方で、こんな短期間で二度もぶち破られてしまうとは。ちくしょう骨抜き。めろめろ。参ったな。
明日は双子座で満月。
今日はすこしつかれた。記事を書かず寝てしまうかもしれないから、つぶやいておく。仕事中、どんどん落ちて真っ黒になっていって、危ない、と思い風と共にをずっと聴いていた。いつだって余計なものを洗い流して、正しい状態に導いてくれる曲。実体があったら、一生の友の風と共にですって紹介する。
「哀愁につつまれて」大好き。腹を割いているけどやさしさがあって。うた声が沈んでいないのが新しい。ソロを経ての歌手としての、一段昇華されたかたちに感じる。大切な、忘れられない、大人になるほど読み返す青春の詩。返歌。何にも負けない、滲まず、澱まない、愛する力がほしいと思える。
みたない詩とかみたないコピーとか
をんな さみしひ をとこ しらなひ
どうか殺してください そうして もう一度うまれなおす私のことを どうか育ててください あなただけしか知らぬ子へ あなただけしか知らぬ子へ
まいにちの 季節で研ぐ、 お前 への 殺し文句を。
蜘蛛の糸のように脊椎を通るガラスの管きんきんと響いて震え今にも壊れそうに 私を揺らす 岩場にぺたりと 足をつけるように 私を冷やす 隙間からの光をうけて いっそう透明に粒をうみ 教えるように 私をあやす なにも知らせないでと骨が泣き あの管だけが他人を知ってる