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【渓流釣り】佐渡島の岩魚


本釣行は2022年5月の内容を記事にしたものです。

ロマンを求めて

「海を渡って岩魚を釣りたい」そう思い、妻と一緒に佐渡島へ。
長野県に住んでいるため、普段の釣り場は北アルプス、中央アルプス、南アルプス、御嶽山近辺。河口を見ながら沢を決め岩魚に遊んでもらうことに浪漫を感じ、長野県からある程度アクセスの良い佐渡島を選択。

佐渡汽船 埠頭
船内で売っていたエモい佐渡牛乳

通行止めからの、、、

山の上に雪が残っている影響かドンデン線は通行止め、狙っていた河川へは山越えして源流部にダイレクト入渓。知らない土地でいきなり源流部に訪れたのが悪かったのか、当たりなし。水温が低いのか、下流部に魚止めの滝があるのか、、、

佐渡島 最初の渓流

下流部へ移動

再度山を越え、稜線を挟んで反対の沢の下流部で再トライ。下流部は雪代と前日までの雨の影響で増水気味。ドライフライには全く反応せず、ボトムまで沈ませてようやく一匹釣り上げることができた。

大きな岩の手前の反転流でHIT
佐渡島 最初の一匹

ほんの少し錆が残ったニッコウイワナ。背中の白点は小さくて密。着色斑点は淡い桃色。下流部と言っても河口からかなり距離のある山奥で釣ったので居着きの岩魚であろう。降海型の岩魚もいつかは釣ってみたい。

旅の終わり

1泊2日の弾丸釣行だったので満足に釣りすることが難しかった。次回は2泊以上して、いろいろな沢の岩魚の顔を拝みたい。佐渡島は本流がダイレクトに海に注ぐので、隣の川というだけで全く違った岩魚がいるに違いない。
名残惜しい佐渡島を見て、また来ようと心に決めた。

またいつか、、、


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