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最高の人生の見つけ方(日本版)

天海祐希さんと吉永小百合さんが共演された方の最高の人生の見つけ方を観てきました。

内容は、入院中の患者が持っていた「死ぬまでにやりたいことリスト」を末期患者である凄腕社長・マ子と専業主婦・幸枝が消化していくお話。

よく見るレビューでは元のジャック・ニコルソンさんとモーガン・フリーマンさんがでていたほうの最高の人生の見つけ方の方がいいと書いてあります。

私個人の意見になりますが、
どっちも見たことない人は見やすそうだなと思った方を観ればいいと思います。Amazon primeで無料だから原作でもいいし、天海祐希さんと吉永小百合さんの方がとっつきやすいというのであれば日本版でいいと思います。

今回は、日本版で?と思ったところと見所を書きたいと思います。

ん?と思ったところは

CGが雑。

このお話では海外遠征もあります。がしかし、現地ではなくCGなんですよね。え?現地それでいいの?ていう感じがします。

見所は、
主人公が2人とも深刻な問題を抱えています。
マ子は自身の身辺や会社について、幸枝は病気のことを家族に言えずにいます。2人はやりたいことリストをこなしていくにつれ、その悩みに向き合わなければならないと意識するようになります。それぞれがどんな気持ちで踏ん切りをつけるのか映画で見守って欲しいなと思います。

死ぬまでにとはいかなくても言えないことってあるんですよね。相手がどう感じてその後どう思うかは言う側にはどうしようもない問題なので、相手に伝えるまでが自分の責任だと思うようにしてます。言った後に相手が悩むのは相手の責任だと思うと重い口も微かに開いて楽だったりします。

映画でマ子の傍で働くムロツヨシさんも必見です。
弾けるところは弾け、泣くところは泣くメリハリのある演技が印象的でした。ももクロさんともコラボシーンがあるので、その場面だけでも是非。

死ぬまでに猶予があれば、死ぬまでにやりたいことリストがを作ってやってみたいです。なので、日頃からやりたいことリストを作って予行演習をしたいと思います。

追伸
バンジージャンプはやったことあるんですが、スカイダイビングはどんな感じなんですかね。気になります。

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