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寿司食えねェ

今日回転寿司屋に行った。
私は子供の頃から寿司、刺身の類が食べられない。
火の通ってない食材が苦手だからである。

でも生まれたところは北陸で
そうでなくとも日本人に生まれたからには
寿司刺身に身を囲まれて当然
あいつらは隙あらば即お皿に乗ってやってくる。
やれなになにの会だの、正月、宴会、etc
その度にさりげなくどこかへ放流しなければならないので本当に無駄な演出だと思う。

とはいえ、人と一緒にご飯を食べるときに
やむなく回転寿司屋になることは多々ある。
回転寿司屋は海鮮以外のものを存在するのを子供の頃くらいから実は知識として知っていたので
実は困らないのである。
例えば、うどんとか玉子とかを食べていればオールOKというわけだ。
なので本日も玉子とかっぱまきを頂いた。

回転寿司というのはなかなか面白い発想だと思うが
いつまでも誰にも取られない干からびてそうなお寿司を見ると悲しくなってしまう。
またロボットが作りましたよみたいな崩れたお寿司もいやだ。
今日行った回転寿司屋は、寿司職人が握ったものを流したり出したりしているのが見れて面白かった。
寿司職人の手つきがとてもかっこよかったので
今日は来て良かったなと思った。
寿司が握れる、というのはすごいアドバンテージかもしれない。

一応玉子の寿司を食べたので
寿司を食べたぞ!という感じで
なんか胸を張って街を歩ける気がした。

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