7:MUSIC FAIRで披露した「SWITCHing」がめちゃくちゃ良かった話をさせてくれ[前編]
タイトルの通りです。
2月10日(土)という椿泰我さんが爆誕した日(おめでと〜!!!!!!!)に放送されたMUSIC FAIR。初めて音楽番組で「CRUISIN'」以外のパフォーマンスをする機会だったわけですが、これがまた良すぎてひっくり返ってしまったのでnoteに綴ろうと思った次第でございます。果たして2024年最初のnoteがこんな勢いでいいんでしょうか。いいんです。オタクだもの。(最悪のみつを)
というわけで今回はオタクがただただ好きだったポイントを書きなぐるnoteでございます。乱文オンリーというだいぶ奇怪なnoteとなりますので、どうぞ物好きな方はゆっくりお楽しみください^^
はじめに──表情管理の専門卒?
これは私がD.U.N.K.の感想の際に書いた言葉なんですけど、今回も思いました。エッIMP.さんって全員表情管理の専門卒なん?
たまげちゃいますよね。ほんとに。全員が全員抜かれた瞬間バッッッッチバチの表情管理キめてくるの、なに、なに……? 溶けちゃいました。こんなに隙がない“IDOL”がYouTubeでは表情管理グッッッッダグダだったのマですか? マなんだよなあ……(感嘆)(我バラエティ全力あいえむぴさん愛おし侍と申す)
なんだかもう、私が知ってるIMP.なのか? これがIMP.か……そうか……みたいな気持ちになっちゃうくらいめちゃくちゃ格好良くて、それと同時にハッハッハこれがIMP.だ世界‼️見たか‼️みたいな気持ちも抱きました。何を言ってるんでしょうね。つまりは最高だったわけです。
私は“表情管理”ってこのグループのパフォーマンスにおいて最大の強みだと思っているので、それが遺憾無く発揮されていた今回の「SWITCHing」はなおのこと印象深かったのかもしれません。
今回はそんな表情管理専門卒の皆様をメンバーごとに語らせていただこうかなと思います。前編は鈴木大河さん、椿泰我さん、基俊介さんです。
1.鈴木大河さんのミドルネームはたぶん「スーパーアイドル」だと思う
鈴木大河さんのパフォーマンスって、一言で表すとすれば“洗練”だなって思います。無駄がない。無駄があるのがだめなのではなくて、ただ彼のパフォーマンスは無駄を全て削ぎ落として磨き上げた宝石みたいな輝きを持っているなあと思うんですよね。磨かれたダイヤ、ってワケ──。(やかましい)
今回もそれを随所に感じられてめちゃくちゃ良かったです。イントロのソロパート〜Aメロ(ここは切り替えが鬼、そしてソロの魅せ方も鬼です)とか、基さんラップパート(これぞ鈴木大河!みたいな美しさがダイレクトに出てて好きでした)とか。1サビ前横原さんパートの「my mind〜Lady」の箇所のターンからの〜なんてもう芸術作品ですよ。ルーヴルにそのまま寄贈できる。した方がいい。
そしてそして今回の鈴木大河さんで個人的にめちゃくちゃ好きだったところなんですけど、ラップパート、普段よりちょっと高めなんですよね……!(当感覚比)
普段話す声や、担当するパートは比較的低音が多めの鈴木さん。そんな鈴木さんの少しトーン高めのラップ。鈴木さんらしい爽やかさや音のアタックの強さが色濃く出てるなあと思ってめちゃくちゃ好きでございました。
今回のラップパート好きすぎるのでこのまま少し椿泰我さんの話もさせていただくんですけれども、鈴木さんが高めなのとは対照的に椿さんは音源より全体的にトーン低めのラップなんですよ。それがまたパズルのピースが噛み合うみたいにぴっっったりハマってて。エ〜〜〜〜〜〜〜Wタイガ、すげ〜〜〜‼️となりました。魔法? 魔法かもしれない。
Wタイガといえばダンスでのシンメ力(ぢから)もエグくて、奏くんパート「頭の中でずっと」の、この圧倒的な……阿吽…………。大好き過ぎてずっと見返してます。息を呑むくらい綺麗。
たぶん鈴木大河さんって一番星の生まれ変わりなんだと思います。スーパーアイドルすぎる。最もアイドルグループたらしめる表現が得意な方だなと改めて思いました。きらきらすゅきさん。すごい。
あと「So Sexy」あざとすぎませんか? 鈴木担の皆さん、息、してる? してないか。
2.元気印にしてはSo Sexyの度が過ぎているバースデーボーイ、椿泰我さん
先程も触れましたが今回の椿泰我さんのラップ、ちょっと低めのトーンで統一されてるんですよ。その上での「Old Skoolでも〜」のこ〜〜〜〜〜の表情管理‼️ひっくり返ってセミになっちゃいました。おれは八日目の蝉です。
椿さんのダンスがとんでもねぇクオリティの高さであるのはもう当たり前すぎて語るまでもないことのですが、彼はスマートでありながらグルーヴ感の強さで魅せてくるところがあるなあと。冒頭と2Aの新くんパートなんかはその共存が顕著でめーーーーーーっちゃくちゃカッコイイ。お手本のようなダンスであると同時にお洒落な外し方をしてくる感じが圧倒的ダンススキルで黙らせてくる椿泰我さんらしすぎて、よ、良〜〜〜‼️となりました。
そして話はラップパートに戻ります。いや貴方音の取り方がSo Sexyすぎませんか?
「Old Skool〜」の表情管理は述べた通りなのですが、そこの力の抜き方もエグい。そしてその後「Super Star中のスーパースター」でパキッとした音の拾い方をするのがもっとエグい。そしてダメ押しのようにカマされるアイソレ。あぇ〜〜〜……えっちです………………。
そんなSexyおにいさんが平然とニコニコきらきらウインクで「Jumping SWITCHing」🎶してるの、いやズッッッル〜〜〜〜〜〜〜〜‼️ となりました。これ以上狂わせるのやめてほしい。ギャップの権化すぎて泣いちゃいました。
3.基俊介さん、ダンスがうめえのなんの
地球が丸いみたいな当たり前のことを言ってすみません。あたりまえ体操ですね。
そんな当たり前なお話の中でも今回特筆したいのがですね、基さんのソロパートの音の取り方というか、アタックの取り方がハチャメチャに好きだった〜! という話でございます。
「皆振り返る」の「か」であるとか、「3・2・1」の「th」であるとか、「I'm lovin' it」の「it」であるとか。基さんは必ずしも言葉と音の区切りではない、それでいて的確にコアである音を捉えているんですよね。これすごいなあと思ったんですよ。単純な感想になってしまうんですが、本当にセンスが良いんだなこの人は、と実感しました。
ソロパート以外の箇所は全体を通して、“静の表現”が美しいなという印象を受けました。1サビ前横原さんパート「Don't know〜」や、2サビ前影山さんパート「最高 I chase〜」あたりが分かりやすいかなと思うんですけれど、あれほど曲線的な動きができる人がぴたりと静止する瞬間ゼロを感じさせるんですよ。緩急のバランス、良すぎやしませんか。ダンス、上手すぎやしませんか。(原点回帰)
これは余談ですが、2サビ抜かれたところはもうめちゃくちゃもといってて個人的にめちゃくちゃ好きでした。一生そのスタンスでやってほしい。
後編に続きます
何が言いたいかというとIMP.ってマジ強ェ〜‼️に尽きるわけですが、オタク、まだ喋ります(予定)
MUSIC FAIR本当にありがとう。𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬。
そしてここまで読んでくれた物好きのあなた! お付き合いいただきありがとうございました!
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