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朝から泣いた日。

いつか忘れたんだけど、
最近
"星の王子さま"
を読んだ。

朝から泣いたっていうのは、
この本を読んでとても切ない気持ちになって
涙してました、、。

この本はとても有名、なはず。

私も、
友達がこの本を1番好きな本って言ってたから、買ってみた。

この本で色んなことを感じたり、改めて気づく人がいると思うんだけど
みんなは何を思うんだろう。

私は1番に
"愛"
について考えました。

王子さまが自分にとって薔薇がどんな存在だったのか
って事に気づくシーンが1番心に残ってます。

2番目はキツネが教えてくれた、
なつくってどういう事?
ってところかな。

その他にも、大人って何か、人間って何するのって考えさせられました。



ある日、地球で王子さまが見た薔薇の庭園。
そこには自分の星にあったあの1本の綺麗な薔薇は、数百、数千とあって、
自分の星にあったあの薔薇は、特別なんかじゃなくて、この星にたくさんあったんだって気持ちになって、

その後、きつねに出会う。
なつくって何?どういう事?
と王子さまは知らなかった、
きつねに教えてもらい、特別な関係を築いていく中で
きつねにとっても王子さまにとっても、お互いに大切な存在になり
その"大切な存在"について王子さまは知る。
薔薇たちのように、いくつも、幾千も同じものや人は在るのかもしれないが、お互いにそれを特別だと感じ、
それに情をかけたり、思いを馳せることによって、そのものは特別な存在になり、
同じそれではなくなるのだと、
王子さまも気づき、そして私も気付かされました。


大切な人間関係全てにおいて、これが言えるなあって今更ながら気づきました。

この本を読むと変な気持ちになります。

"モモ"を読んだ時もそうだったのですが、
それと同じ感じの、変な気持ち。

ぜひ、星の王子さま、読んだ事がある人がいたら一緒に感想共有しましょう☺️


それではっ👋