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ずっとはじめてみたかった
noteデビューです。


長い間、写メ日記に自分の思い綴ってきました。
あれ消えていくのがいつも儚くて
その時の自分の感情まで消えてしまうような
辿ってきた歴史がなくなってしまうそんな気持ちになります。


あの日記をきっかけで好きになってもらえたり
興味を持ってもらえるから
わたしにとってはすごく大切なものです。
何が届けたいのかなぜここにいるのか
全てを届けられる場所だから。


とは言っても
自分の伝えたいことってどれくらい伝わっていて


言葉の裏まで考えてくれる人は
どれくらいいたんでしょう。
文字として消費されて終わっていった数の方が
多かったのはきっと事実だけど
お客様としてではなくて人として心通わせあった人に出会えたことを心底嬉しく思います。


ここではこなつとして
言えなかったこととかなんか
割とさらけ出して話せたらいいなっておもてます。


なんでこの仕事してるの?
割と聞かれてきたこの質問に対する答え


「憧れたオタクの人達はみんな夜職をしていたから」です。


中学生の時から好きなことにはのめり込むタイプで
高校生になってから、お金をバイトで稼いで
ライブに行くようになって気づくわけです。

経済力の違いに。

社会人とはいえ使う額がおかしいことに。

不思議に思ったわたしはお姉様方に
なぜそんなにお金があるのかを聞くわけです。
みなさま言葉を濁されます。
水商売だよと教えてもらったり教えてもらわなかったり。


ずっと親族からは夜の仕事はするなと
言われて育ちました。


でも、目の前で好きな人ために
自分が本来やりたくないことを我慢して
お金を稼いで推しのためにと
誰かを想う気持ちを原動力に頑張っている人を見て
何がいけないのか全く分からず
むしろかっこいいと思っていました。
自分を殺して好きな人に寄り添える
今思えばそうしてる自分が好きなだけかもしれません

でもそれの何が悪いのか
さっぱり分からずお金に汚いも綺麗もなく
何よりも美しく見えたんです。

働いてみて中の世界を自分の目で見てから
善悪の判断をしたいとわたしは思いました。
決して悪には見えなかったわけです。

そこから22歳の時だったかな
誕生日を過ぎて毎年なにか新しいことに
挑戦すると決めていたので
ぱっと足を踏み入れたのが風俗の世界でした。


エステを謳っている広告に寄せられて
面接に行ったらヘルスのお店に流されて
そのまま断れず体験入店して
股から血を流して泣きながら帰ったこともありました


自分が働きたいと思っていた
風俗エステのお店に辿り着くまで
上記の件がトラウマになって
半年くらいかかりました。
怖くなってもなぜ諦めなかったのかは
今となっては不明です、わすれちゃった


女性店長のお店で
とても優しく1から教えてくださって
女の子と気持ちに寄り添ってくれて守ってくれる
女の子同士も仲良く、部活動をしているような
気持ちで集団待機のできるとても良いお店でした。


優しいお兄様に恵まれて
この頃にはこわい気持ちもなく
昼職との掛け持ちで日々ヘトヘトになりながら
目の前のことに夢中で取り組み
お兄様の優しさに救われて
マッサージしながらよく悩み相談に
のってもらっていたきがします。


それは今も変わらないかー☺️


はじめて入店したお店が
コロナの影響で潰れてしまい
2店舗目に入店させていただいたお店で
また素敵なスタッフさんとの出会いがあり


たくさんの優しい本指名のお兄様に出会い
昼職との掛け持ちではなく風俗エステ1本で
一度食べていってみると決め
少なからず経験を積ませていただきました


わたしは出勤しすぎるとメンタル不調に
耐えられなくなるので
結局そんなに出勤数を増やせず
なんだかんだお昼のアルバイトをしながら
エステと掛け持ちするわけになったわけですが


イベント会社でバイトしたり
洋食屋さんでバイトしたり
ラブホ清掃してみたり
ほんと自由、ほんと不安定、ほんと無計画

な暮らしだったなといま振り返れば
思うわけです。


Vtuber事務所で働きたくなってみたり
もはやVtuberになろうかと
携帯端末で配信したこともあって笑


ほんとめちゃくちゃ
気分で生きてる完全に


推し活にお金をめちゃくちゃ使った覚えも特になく
使える上限がなくなったのは
自分の中でかなり大きかったけど
TO(トップオタク)になりたかったわけではなくて
自分が使いたい分だけ使えたら満足という
タイプのオタクだったことにも気づくんですね


欲張ってわたしが1番お金使ってるから!
なんて意地張って頑張ると
自分の首を絞めて人とばかり比べて趣味ってたのしくないなって思ってしまうことに気づくわけです


ほどほどに
自分のキャパ考えて自分のできることをやって
周りと人と仲良く過ごす。これに尽きる。欲張らない


こんだけお金使ったんだから
〇〇してよ、なんでしてくれないの?って
思うタイプの女の子になってしまって

これだけ推しのためにお金使ってる自分かっこいい
って満足できるタイプの女の子ではなかったわけです


お金を手に入れてみてから
気づくことってあるんですよね。


分からなかったんですよ
昼職してる時はそういうタイプだって


もっと貢献できたら
もっと配信見てコメントできたら
もっとライブに行けたら
もっとお金にも時間にも余裕があれば


「ないものねだり」


この言葉につきます。


推しにガチ恋したら自分のメンタルが
破壊されて推し活が自分には必要だけど
適度な距離感を保てない自分には向いてないことも
だんだん知るわけです。


そして同じことを繰り返していて
自分に成長がないことにも気づくわけです。


現実の男の子に恋をしても
結局、遊ばれて捨てられるだけ。


本来の自分を見て愛してくれる人がいないから
お金を使う安心感と引き換えに
その場限りの対応を求めて
自分の居場所を作る


好きな人に受け入れてもらえてるという
お金でできた関係を愛する
そんな生活にだんだん嫌気がさしてくるわけですね


次のステップ
次の人生を歩みたいと。


風俗してみて
失ったものもあるけど
得たものの方が多かった。
普段話せない人と話して知ったことがたくさん
人の汚さも知るけど優しさも温かさも知る。
性的なことは何も汚くないし
必要なことで、その場を楽しんで明日をがんばる
誰かの光になれることを知るわけです。

誰かに求められるって
すごく生きてる意味を感じるんですよね。
他の誰かじゃだめなんだよって
わざわざ私を指名してくれることに
何回救われたんでしょう。


完全に居場所になるわけです。
だめな自分のことを受け入れてくれて
何度でもチャンスをくれる。


何より何も知らない人間に
悪だと言われるのは違うなと
はっきり思ったわけです。

やってみたことない人間が
上部の言葉で軽い嫌悪で
貶していいものではないなと。

裸のお付き合いって
究極の接客業だと思います。
本音で向き合える、人間の素が透けるそんな場所
でした。
だからこそ傷つくし、だからこそ優しさが沁みる。


嘘がない世界ではないけども
いつも目の前の人の言うことにわたしは
本気で耳を傾けて目を見て心で向き合っていました。


お兄様から出てくる言葉が嘘でも
その人がなりたい自分になって
満足してご帰宅いただけるなら良いわけですから。
包み込めるようなそんな場所を目指していました。


やりがいをこれほどまで感じたお仕事は
ないです。


この世界に足を踏み入れたから
自分を好いてくれて
理解しようとしてくれて
わたしの人生を応援してくれる
お兄様に スタッフさんに 同業の女の子に
出会えたわけです。

生きていたくないと下を向いていた日も
支えてくれた人達は
この業界で出会った人であった
完全にこの世界に生かされていたわけです。


そのとき悩んでること
いつもお兄様のマッサージしながら
相談乗ってもらってきました。
赤裸々になんでも話せるのはこちらも同じ。
そこでしか話せない話があるんですよね


スタッフさんに夜中LINEして
相談する、泣きながら電話かける。
女の子と待機部屋の前で座り込んで
日頃の悩みを相談し合う。


全てが必要なことで
今日にたどり着くのにどれが欠けてもだめで
また次のステージに行きたいと思えたのも
今日まで過ごした日々があったからです。


感謝しかありません。
推し活きっかけでここにきたし
1番大好きな推しが活動休止してVtuberになって
闇堕ちしてた頃だったから
血迷っていたというか
もっと自分にお金があればやれることあったのにと
後悔でこの世界にきてしまったのもあったと思います


でもそれで良かったって思っています🙂‍↕️
その人にも幸せになってほしいって
本当に心の底から思えるようになったし
自分も次に行こうって思えたから。


私がこの3年間
会いにきてくれた人に私のこと
見ていてくれた人に
届けられたものはありましたか?


人としての成長を見ていてくれたよねきっと
保護者のような気持ちでいつも温かい視線を
向けていてくれたことをわたしは知ってるよ



一緒に辛く悲しい夜を
乗り越えてくれてありがとう。
楽しい時間を過ごさせてくれて
一生の思い出をくれて
お金が1番のこの世界で
お金に変えられない温かさをくれてありがとう。


スタッフさんと意味わからないくらい喧嘩した時も
嫌なお客さんにぶち当たってヤケ酒して
めちゃくちゃ愚痴ばら撒いた時も
いつもお兄様方は優しくしてくれたね。


死にたいとかいってメンブレしても
見離さず、ここにいてくれたね。


優しくしてくれるから優しさを返したくなる。
本当にこの言葉を胸にがんばれていました。


「何かを与えられる人になりたい
与えられるだけじゃなくて」


これは推しにこれまで与えられてきたから
わたしもそっち側になりたいって意味でもあり
お兄様にもらったものを返したいって
そういう意味でもありました。


あと4ヶ月
いきなりの卒業でごめんね。
わたしの方が寂しいというかこの世界に未練が
あるような気がしています。

自分自身、仕事を辞めた後のことは
とても不安です。
やってみたいこともまたあるのだけど
みんなの優しさに甘えて自分の悪いところが出て
帰ってきてしまわないかとT_T


また同じことを繰り返すのはいやだから
踏ん張るけどね、、!!


最後までお兄様方のお力を借りたいです。
不安でいっぱいのわたしの背中を笑顔で
押していただけたらうれしく思います🎓


「過去にとらわれていても幸せになれない」とか
どっかの誰かの誰でも理解できる言葉よりも
自分が時間をかけて血反吐はいて得たその言葉の方が
100倍価値あるし沁みる。


前向きたくなったら向くし 
向きたくなかったら後ろ向くし
全然自由にやらせてもらいますこれからも( ֊ ̫ ֊ )
辞めんかったら良かったー!とか普通にいうてると思います笑 金銭感覚おわってしまってるので
完全に苦労します👍🏻 でもいーの!
いつでもなんとかするからわたしは🪄︎︎◝✩


痛い思いせずとも得られるものより
痛い思いして人にあほやなーて思われても
自分が納得いく方が大事。


めちゃくちゃなわたしのこと
面白がってくれて人間味あるところがいいって
肯定してくれて感謝しかないよーーーほんと
ありがとう。
みんなよりもわたしがみんなに向ける矢印の方が
でかい気がしてくる♡➡️👦🏻


こなつじゃなくなっても
このnoteとかTwitterは
たまに更新していこうって思ってるから
この世を生きる一人の人としてこれからも
見守っていてください🌏
みんなで手を取り合ってこの世界生き抜こうね

残り4ヶ月
会いにきてね、後悔しないように
お互いにいい思い出にしたいね(՞⸝⸝o̴̶̷̥᷅ ̫ o̴̶̷᷄⸝⸝՞)

めっちゃ長くなってない?
ここまで読んでる人いる??
クソデカ感情文字起こししたらとんでもなくなった
ごめんね😥


私の風俗人生を最後までよろしくお願いします❕
本当にいつもみんなありがとう。