見出し画像

TypeScript 入門の記録(17)プロを目指す人のためのTypeScript入門(2)

さて、プロを目指す人のためのTypeScript入門でTypeScriptの学習をする記事の2回目です。いよいよ、本題に入っていこうと思います!

TypeScriptの開発環境

学習の準備として、開発環境を作ります。が、すでに Node.js と VSCodeはインストール済なので、WSL2(Ubuntu)の起動や VSCode の設定は省略して、本題に入ります。プロジェクト作成環境を用意するところから始めます。

ディレクトリ作成とTypeScriptのインストール

本に書かれている手順に従って、プロジェクト作成環境を作っていきます。

package.jsonを生成
package.jsonに"type":"module",を追加
TypeScriptのインストール

Gitリポジトリの作法

TypeScriptをインストールすると、node_modules ディレクトリにインストールされたパッケージが格納されます。前に、三目並べをGitリポジトリを作成したときに、直感的に node_modules 配下を .gitignore に追加したのですが、それが正しいのかわかっていませんでした。

Git リポジトリにおいては、node_modules は .gitignore に追加しましょう。一方、package-lock.json は .gitignore に追加せずにコミットするのがよいとされています。

プロを目指す人のためのTypeScript入門

とあり、node_modules を .gitignore に追加したのは適切だったようです。こういう作法が知りたいと思っていたので、「この本を買って良かった!」と思いました(おおげさ)

さて、まだまだ準備の段階ですが、ここでタイムアップ。今日はここまでにします。次回は、tscoding.json の準備をするところから始めます。続きは、また来週。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?