人が病気になる原因は?
はじめに
このnoteは、動画の書き起こしになります。
本筋に関係ない部分は割愛し、文章として読みやすいように説明の加筆もしてまとめました。
現在の西洋医学に疑義を唱える内容です。
この内容を把握することで、現在起きている事柄(接種の意義・曝露)においても理解が進むことを期待します。
序章
「細菌理論がどのように利用されるかを理解していたら、政治モデルを驚くほど理解する事でしょう」
素晴らしい隠喩で、今の状況にピッタリですね。
細菌理論の歴史とその教育を、もっと深く調べる必要があります。
では、歴史から始めましょう。
まず私(トーマス・コーエン)が最初にお話ししたいのは…多くの人が考える「病気は細菌が原因」であるという理論は、1800年後半からパスツールが発表していた説ですが、実はもっと古くて古代ギリシャ時代まで遡ります。
これはとっても単純な理由からです。
同じ場所にいる人達が、同じ病気になる事はよくあります。
ですから、何かが移っていると考えるのは理不尽な事では無いのです。
数千年に渡ってそう考えられていて、疑う余地のないものとなっています。
おそらく実際を知れば、誰もがナンセンスだと思うでしょう。
何故なら…例えば、1945年、日本で爆弾を落とされたために大勢の人が亡くなりましたが…誰もその原因がウィルスだとは思いませんよね。
つまり、大勢が亡くなったからと言って、その原因がウィルスとは一概には言えないという事です。
人間の意識が、より機械的で物質的、動機思考になってきています。
「物理的物質のみが存在する」というデカルト思考以前の文化や人が、この宇宙上での人生をどう見ていたかという観点からしたら、それは急進的な展開だと私は思うのです。
この世界は物質のみに基づくという説は過激思想です。
まぁとにかく、それが1890年代までの哲学的背景となっています。
その後、実験やら光学顕微鏡の開発などが始まり、バクテリアなどの単細胞生物を見ることが出来るようになり、私たちも知っている、(殆どの)病気は人から人へ病気を移すバクテリアが原因だという説が生まれました。
大まかに言えば、これが細菌理論の基盤になっているのです。
興味深い事に、1850年代から1880年代にかけて、多くの人が-特にビーチャムという人物が-細菌理論は真実ではないと異議を唱えていました。
実際には
「これらのバクテリアは腐食生物体で、死んだ物質を食べてるだけだ」
「バクテリアは病気を引き起こしはしない」
「人体の状態が病気の原因である」
と、言っていました。
そこで、討論が始まるのです。
細菌理論と地形理論
例えを使って、どういうことなのかを説明しましょう。
🐄牛とリステリア
ここがポイントなんですが、ご存じのように牛に毒を与えれば、乳からはその毒が出てきます。
毒を与えられた牛の乳は毒に塗れ、それを飲んだ人は具合が悪くなります。
牛乳を飲んだ人が、牛乳に入っていたもので具合が悪くなったという説が出来ます。
下痢をした人の便を検査すると、同じバクテリアが見られます。
ただそれだけの事なのに、まるで歴史的瞬間のように「細菌が病気を引き起こすと証明できた」と決めつけるのです。
💡 💡 💡 💡 💡 💡 💡 💡 💡 💡 💡 💡
さて、ここで、何が問題なのか…他でも説明ができそうなのです。
そして、こちらの説明はとてもシンプルで理に適っています。
つまり、この説だと、リステリアは、実際は牛と貴方を助けているのです。
ここに二つの説ができました。
・リステリアは病原体で、これが病気を引き起こす
・リステリアはバクテリアで、毒を見つけて分解する
さて、こういう時はゲーテに倣って
という事で、自然界を観てみましょう。
♻堆肥とバクテリア
堆肥のパターンはこれです。
🦠池の藻
池も同じ仕組みです。
さて、牛乳の話に戻りましょう。
二つの説がありましたよね。
・病原体のリステリア
・バクテリアのリステリア
論点は、「どうしたら、どちらが正しいと分かるのか」です。簡単です。
『牛乳から分離したリステリアを食べさせる』
『リステリアの入ってない牛乳を食べさせる』
この両方の実験を行い、具合が悪くなるかを観察したらいいのです。
パスツールが、この実験を初めてやった人なのです。
というか、アイディアを盗んだんですけどね。
ですが、一つだけ問題がありました。
彼は誠実に日記をつけていたのです。
📗 📗 📗 📗 📗 📖 📗 📗 📗 📗 📗
✍日記の存在
「この日記は絶対に出版するな」と言付かったものの、パスツールは嫌な奴で、相続人である義理の息子に嫌われていたので、この日記を出版されるという憂き目に遭います。
この日記、何が書かれていたかというと…
何と、バクテリアを使って、一度も人から人へ感染させられなかったと。
毒を混ぜる以外では、無理だったのでしょうね。
パスツールは、病気というものは感染させることはできないと知っていたのですから。(筆者注釈:ウィルスでは、という意味です)
有名になると、ウソをつき続けてしまうのでしょう。
一度不正がバレてしまうと、大変な事になりますから。
そうやって、更に状況を悪化させてしまうのでしょう。
そんなパスツールですが、死の間際に言ったことが有名になりました。
つまり、パスツールが誤りで、ベシャン(ビーチャム)が正しかったと。
「細菌理論は誤りで、パスツールは詐欺師だった」と。
大事なことなので2回書きました。
つまり、パスツールは皮肉にも、彼の生涯をかけて「人を病気にさせるバクテリアはいない」ことを証明したことになります。
📼貴重な動画
このnoteは、Mari Kashiwagi さんの「細菌理論の誤り」という動画をまとめさせていただきました。
大変貴重な動画を訳して頂いて、ありがとうございます。
まとめ
細菌理論と地形理論のどちらが正しいのかは、とても重要です。
なぜなら、ウィルスが人から人に移らず、人を病気にさせないのであれば、感染症という定義をもう一度見直さなければならないからです。
ただ、人から人に何かが移って病気になる事は、確かにあります。
わたしはこれを、ウィルス(外由来)ではなく、エクソソーム(体内由来)だと考えています。
ウィルスとエクソソームについて調べていたらこんなレビューが。
概ね同じような理解をしています。
上記のパターンに加え、発症した人の体内に入った何らかの毒物(体内汚染原因物質)が代謝されてエクソソームとなり、排泄物・汗・呼気・皮膚ガス等で体外に放出され、それに曝露した人が同じような症状を発生させる事がある、と理解しています。
池の藻と同じパターンですね。人間の体に毒混入でエクソソーム発生。
今回のケースで言えば、エクソソーム自体がワクチン成分に染まっているので、周囲への影響が大きいものと考えています。
地形理論説が正しければ、実は私たちにとっては朗報です。
人が病気になる原因が外由来のウィルスでないとすれば、体内環境を良くする事でだいたいの病気が治る可能性が高いからです。
そういった意味でも、この地形理論説は大事です。
また、人が病気になる原因がウィルスでないなら、予防と称してウィルスを元にして作られていたとされる今までのワクチンとは一体何だったのか?何が入っていたのか?という事にもなってきます。
以上の理解が進み、西洋医学の欺瞞をみんなで暴くことで、デタラメでない新しい(隠されていた?)治療法などが出てくることを願います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?