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日本の魅力を再発見!東北三大祭りは毎年行きたいほどアツい!

こんにちは!トラベルライターのもりちゃんです🌳
数ある記事の中からご訪問いただき、ありがとうございます🌼*.

海外旅行の記事が続きましたが、ここで改めて国内旅行の魅力に迫ろうと思います。

日本の魅力を再認識した、東北三大祭り

みなさん、東北三大祭りはご存知でしょうか?
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつりの3つのお祭りの総称です。

わたしは、ねぶた祭は聞いたことがあるけど、正直あまり興味がありませんでした。
しかし、友達が行きたいとのことで行ってみたところ、お祭りのエネルギッシュさに魅了され、毎年来たい!と思ったほどでした。

東北三大祭りで感じたアツいポイント

青森ねぶた祭

国の重要無形民俗文化財にも指定されている有名なお祭り。
大迫力のねぶたといわれる人形型や扇形の山車を担ぎながら、「ラッセーラー!ラッセラ!」という掛け声をかけながら、飛び跳ねます。

暗闇の中で大きくて光るねぶたが、大勢の人に担がれて揺れる姿は、まるでねぶたが踊っているかのよう!
テレビで見ていた映像とは比べものにならないその迫力は、ぜひ生で味わって欲しい賜物です。

青森ねぶた祭は、貸衣装屋さんがあって、踊り子さんの衣装をレンタルできます。
わたしたちはその衣装を借りて、踊り子さんたちに混ざってお祭りに参加しました。

みんなで「ラッセーラー!ラッセーラ!」の声がけをして独特なステップを踏みながら踊ると、会場内に一体感が生まれます。

ぜひ参加する際は衣装を借りて参加して欲しいです!

秋田竿燈まつり

秋田竿燈まつりとは、長さ12m、重さ50kg、計46個(※)の提灯がついた棒の先を片手の手の平に乗せてバランスを取りながら街中を練り歩くイベントです。
(※)一番大きいサイズ

長さが12mもあるので、ゆらゆらと揺れて、時には倒れちゃうことも。
失敗もあるからこそ観客はハラハラドキドキ、、!

観客は座っているだけですし、わたしは参加者に知り合いもいませんが、がんばっている姿に心打たれ、気付けば全力で応援していました。
まさに会場が一体となってお祭りに参加している雰囲気があります。

中には、子供たちのグループもいます。
子供の場合は一番小さい5m、重さ5kgの竿燈となります。
一番小さい演者さんはなんと幼稚園生!小さな身体でがんばる姿には胸を打たれます。

そして、どのくらい難しいのかを体験したい方は、秋田市民俗芸能伝承館で一番小さいサイズの竿燈を試すことができます。

わたしも試してみましたが、想像以上に重たい!
これを幼稚園生がやっているのか、、!と思うと、驚きを隠せませんでした。

仙台七夕まつり

仙台七夕まつりとは、豪華な笹飾りが商店街に吊り下げられ、その豪華さを競います。
なんと笹飾りは毎年手作りされているそう!

アニメとのコラボをしていたり、毎年新鮮味があって楽しそうです。

タイミングが合わずこちらのお祭りは足を運べなかったのですが、ぜひいつか行ってみたいおまつりです。

お祭りを知ることは、日本を知ること

日本のお祭りの良さは、伝統が引き継がれていることだと思います。
ねぶたや笹飾りにはトレンドもありますが、それでもその制作の技術力は1日で真似できるようなものはありません。

ただ盛り上がるだけではなく、職人さんたちのお祭りにかける情熱が感じられるからこそ、アツいお祭りなのだと感じます。

また、地元のお祭りと違って歴史館や博物館があるので、お祭り前に歴史を知ることができるのも、魅力のひとつです。
ぜひ事前に歴史や職人さんの制作への想いを調べてから参加してみてください!


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