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スウィングマンの社長の想いとは?

私たちは、『イベントのプロ』である。

人は初めて生まれた時から、イベントというものに深く関わっている。
そう、その生まれた瞬間こそが『大イベント』なのである。
そして、成長を重ねる度にあらゆるイベントに遭遇する。
誕生日、運動会、文化祭。
バレンタインデー、母の日、クリスマス。
春には花見、夏のキャンプ。秋に紅葉狩り、冬は雪ダルマetc.。
地域の祭りもあれば、グローバルなオリンピックなどもある。
そこには漏れなく、想いを共有する一体感があり、多くの微笑みがある。

そして、その都度自分自身が、
時にはプロデューサーであり、時にはディレクターであり、
時には出演者であったり、観客であったりする。

私たちは、『イベントのプロ』である。
プロであるのであれば、
アマチュアを超える発想、アイデア、想像力が求められる。
実現するための経験、ノウハウ、実行力が求められる。
そのプロセスにおいては、決断力も求められるであろう。
そして何よりも大切なことは、誰かの心に寄り添い、想いを共有することである。

ただし、何かを創りあげるとき、一人の力など微力である。
だからこそ、卓越した技術を有する優秀な仲間が必要となる。

スウィングマンには、内にも外にも優秀な仲間がいる。
その力を結集した時、誰もが高揚し、心が弾ける瞬間が訪れるはずである。

(株式会社スウィングマン 代表取締役 秋月義郎)

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創業20周年によせて

わたしが西麻布にある芸能プロダクションに入社した1986年、22才。会社には「パソコン」というものはなく、「ワープロ」という物が数台あるだけだった。「コピー機」を置いてある会社も稀だった。社員が外出している時の連絡方法は「ポケベル」を使い、ポケベルが鳴ると「公衆電話」を探し回ったものである。

しばらくして、 鳴るだけだった「ポケベル」もデジダル化して数桁の数字が表示されるようになる。そして、「FAX」という物が登場する。遠く離れたところから文書が届く。まさか!である。社員全員歓喜に沸いた。

世の中がバブル景気で湧き上がってた90年頃、でかい弁当箱のような物を持った怪しげな方々を六本木の交差点でよく見かけるようになる。今の「ケータイ」の祖先である。それを持っている方は大概ベンツに乗っていた。

90年代半ばになると、「パソコン」が世の中の中心になってくる。そしてそれから加速度的に「インターネット」「Eメール」。持っている人が珍しかった「ケータイ」は「スマホ」になる。今やパソコンも「アプリ」の洪水だ。「パソコン」1台あれば何でもできる。世の中がバブル景気で湧き上がってた90年頃、でかい弁当箱のような物を持った怪しげな方々を六本木の交差点でよく見かけるようになる。

仕事を始めてから35年。会社を立ち上げて20年。

進化を続ける世の中の「物」に驚き、感謝し、時代に遅れにならないように、そして使いこなせるようにその都度頑張ってきた。持っている人が珍しかった「ケータイ」は「スマホ」になる。

そして、今回の「グラフィックレコーディング」である。その音の響きに、またまた新しい、奇妙な「物」なんだろうと身構える。

新橋の現場で 「グラフィックレコーディング」を操るという関さんに初めてお会いした。やわらかい語り口と鹿児島出身と聞いたところでいくらか心が安らぐ。

そしてやっぱり驚いた。

私の35年が「絵」で白いキャンバスに埋められていく。「手書き」である。時代に逆らっている。

これまで自分の人生を振り返ったことはなかった。多くの素敵な人たちに出会い、多くの体験をさせてもらい、多くのことを学んだということが目の前で 「手書きの絵」になっていく。関さんの巧みなリードもあり言葉がスルスル湧いて出てくる。新橋の現場で 「グラフィックレコーディング」を操るという関さんに初めてお会いした。

あっという間の2時間だった。

そして、私の35年が「一枚の絵」になった。

どの シーン も私にとっては決して忘れることのできない出来事である。どの シーン も私にとっては決して忘れることのできない出来事である。そして思った。

これからの残りの人生も 「グラフィックレコーディング」で、 関さんにちゃんとした 「手書きの絵」 を描いてもらえるような人生にしなければいけないなと。これからの残りの人生も 「グラフィックレコーディング」で、 関さんにちゃんとした 「手書きの絵」 を描いてもらえるような人生にしなければいけないなと。さあ、素敵な旅を続けよう。さあ、素敵な旅を続けよう。

さあ、素敵な旅を続けよう。
これを企画・実施してくれた大高、秋鹿に感謝。

そして関さん、本当にありがとう。

(株式会社スウィングマン 代表取締役 秋月義郎)

関さんとグラフィックレコーディングについては以下より▼


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