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社長への手紙③|創業20周年企画

はい、BIGHIGHです。社長への手紙の投稿は本日で最後。のこりのメンバーのものを一気に公開です。

え?なにそれって?

実は、過日2021年3月28日に弊社は20周年を迎えました。その時にメンバーだけで行われたささやかな会に、20年間会社を守り続けてくれた社長へ読まれたものでした。それでは、すごく身内なことで恐縮ですが、小さい会社なりにも頑張っているのだなと感じていただければ幸甚です。

ザッキーからの手紙

本日はこのような会を開いていただきありがとうございます。

創立20周年おめでとうございます。
中小企業が10年生き残るのは大変といわれるこの世の中で、起業した会社の存続率は、20年後1%を切るといわれています。

そんな世の中で、この記念すべき20周年という節目の年を迎えることができましたのも、秋月さんをはじめ、 多くの方がスウィングマンという会社に携わり、BIGHIGHさんを筆頭にいろんな人が支え、支えられ、目の前のことを全力でパフォーマンスをしてきたからなのだと思いました。

私は、スイングマンに入社して約1年間が経ちました。入社してから、スウィングマンで仕事することがほとんどなく、正直イベント会社というのがどういう会社なのかがまだよくわかっていません。

会社を知るというよりこの一年間は、私にとってはスウィングマンで働く人がどういう人なのかを知る一年になったと思います。

秋月さんとは直接、仕事を通して携わったのは宮崎神楽だけですが詰まっているときに、食事に誘っていただいたり、話を聞いてくださったりと社員を想ってくださる秋月さんの人柄に感銘を受けました。秋月さんのような人を想い、どーん、と器の大きい人に私もなれるように頑張っていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

ザッキー

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せれーのからの手紙

イベントの仕事がしたい。
でも、合唱活動を続けたいから基本は土日休みが良い。
なんだったら平日夜の練習にも行けたら嬉しい。

そんな、イベント屋さんとしてはわがままとも言える私の要望に対して、

『いいじゃないか』

そう言ってくださったのが、秋月さんであり、スウィングマンでした。

繋がりと経験を大切にされてきた秋月さん。現場で役に立てるスキルもまだない私を連れて行ってくださった徳島も、「スウィングマンにいないとなかなかこんな場にも立ち会えないぞ」と参加させてくださった秋田も信じて任せてくださった調布も、そして、そこで出会った方々との絆も、すべてこれまで秋月さんが積み上げられてきたものだということをひしひしと感じた貴重な経験になりました。

スウィングマンでの経験で、私はイベントが好きになりました。仕事が楽しくなりました。自分の人生の生き方を、楽しみ方を強く深く考えることができました。

そう思える繋がり、環境を与えてくれるスウィングマンに感謝してもしきれません。そして、このコロナ禍でも踏ん張ってくださり、20周年を迎えるこの場をとても嬉しく思います。秋月さんに本当にありがとうございます。

これからもスウィングマンとしてのこの環境や想いが繋がっていくことを心から願っています。

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しずおかからの手紙

この度は20周年、誠におめでとうございます。この素晴らしい節目に社員の一員としていられることをとても嬉しく、誇りに思います。そして、売り上げが減少する中、会社を存続していただきありがとうございます。

みんなで集まって、顔を合わせてお酒を飲むという当たり前の事ができなくなった2020年。今日のお祝いの席でみんなで集まることができてとても嬉しいです。秋月さんとはまだ数回しかのみに行けていません。緊急事態宣言も無事解除され、少しずつ緩和されていくと思いますので今年はたくさんご一緒させていただければ嬉しいです。秋月さんの武勇伝等、もっといろいろお聞かせいただきたいです。

昨年イベントが中止になり、現場も数回しか経験できない私は、イベントの仕事についてまだまだ勉強中です。過日、〇〇さんの還暦のお祝いをした時に秋月さんが仰った「イベントってこういう事なんだよ。」という言葉でイベントについて少しわかったような気がしました。目の前の人を喜ばせたい、それに向けて準備をする、そしてイベント当日にカタチになる。主役も出席した人たちみんな笑顔になる。規模は小さいけれどわたしにとってはとっても心に残るイベントでした。ちゃこと相談し、業務の合間を縫っての準備も楽しく、相談しながらいいものにしていきたいという過程や準備の大切さも学びになりました。この気持ちを忘れずにイベントを作っていきたいと思います。

現場をご一緒した時にそっとメッセージをくれる秋月さんのやさしさがとても嬉しいです。人を大事にする、想いをもって仕事をする秋月さんを見習い、スウィングマンの一員として頑張っていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。

本日は誠におめでとうございます。

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ちゃこからの手紙

仕事中は寡黙。飲みの席ではエンターテイナー。判断がとても早く、モヤモヤ悩んでいることを相談すると、瞬時に一発で解決してしまう。そんな秋月さん、尊敬してます。


20年という年月。この長い時間の中でたくさんの人との出会い、イベントを創り、数々のドラマがあったこと。仕事中は寡黙ですが、お酒を飲みながらよく話していただきました。

お仕事の話をしている時、秋月さんはイベントを一緒に創る仲間のことをとても誇りに、嬉しそうにお話し、「俺は何にもできない。だけど、おれには仲間がいる。その仲間をまとめてイベントを創り上げていくのが俺の仕事」

「俺は65点の男」

♪ 0点なんかじゃ許さない
100点取る人大嫌い
知っているのにわざとまちがえる
65点の人が 好き 好き♪

何度となく聴いたこのフレーズ。

秋月さんは、かなりレベルの高い65点ですね!


誰にも言うなよ!
といいながら、誰にでも言っていいような話をする秋月さん。

「反省する気もなければ、振り返る気もない。」
「残高と健康だけは気をつけろ!」

何故かこの2つの言葉が私のメモ帳に書いてありました。



秋月:「今すぐ会社を辞めろ!」
ちゃこ:「はい、辞めます!」

こんな会話を交わしたこともありました。そんな私は、辞めることなく8年4ヶ月もスウィングマンでお世話になっております。

 
「各々が得意分野を持ち、普段はバラバラでも必要な時にさっと集まり、さっと去る。必殺仕事人のような会社でありたい。」巣鴨の駅に向かいながら言ってましたね。

まだまだ力不足ですが、そんなカッコいいスウィングマンになれたら良いと思ってます。


秋月さん、20周年おめでとうございます!この記念すべき周年に、在籍しお祝いできることを嬉しく思います。

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ってことで、いかがでしたでしょうか?弊社の20年の歩みは、以下のインタビュー記事からも紐解くことができます。興味があるかたは是非!

(BIGHIGH)


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