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#俺達の夢ソン生 6 本放送を終えて

翠華です!企画概要以外でこういうの書くのは初めてな気がするね。

この記事は身内向け生放送企画「俺達の夢ソン生6」に関する身内向け記事です!翠華の身内の方と翠華と身内になりたい方は読んでください。その他の人は読んでもいいけど内容が読み解けるとは思わないでください。

さてさて。
夢ソン生の本放送がやっとこさ終わりましたね。
翠華も送ったり送られたりで楽しかったですよほんとね。こんな楽しくていいのか。
というわけでこの記事では翠華が本放送へ送った10曲と翠華へ本放送で送られた4曲について話していきます。

まずは翠華が送った曲から!

1.yasu*←二宮飛鳥
アルストロメリア/アルストロメリア

yasu*さんにはライブの当日4日前にチケットをゲットしようとした愚かな翠華に快くチケットを両日分、なんならちょっと割安で譲ってくださった恩があり絶対に夢ソンでお返ししようと思っておりました。何より同じ飛鳥Pなので翠華以外の飛鳥について想いを馳せれる貴重な機会だったのでyasu*さんの飛鳥のこと知ろ〜と色々ネトストしてたんですけどなかなか良い言質を見つけられず、これはかなり抽象的な投稿になっちゃうかもなと思っていたその時に『夢ソン勢説明シート』などという便利グッズが現れたわけです。
そのyasu*さんのページの二宮飛鳥の、恋愛度について書かれていたのが……

“恋愛度:ない(本当か?)”

これ、翠華は“欲しがり”だと解釈したんですけど、皆さんはどう思いましたか?
そこからはもう速かったです。
もともとこの『アルストロメリア』という曲の語彙が二宮飛鳥すぎると翠華はずっと前から思っていたのですが、なかなか翠華からこれを二宮飛鳥に当てる機会がなく持ち腐れていた概念でした。そんな時にこんな投げやすいところにyasu*さんが現れてしまったものですから……これはyasu*さんが悪いかもしれませんね。

2.まつもと詩織→久川颯
ひとりぼっち産業革命/シャノン

一時期の詩織さんは何かに取り憑かれたように久川颯さんに関する研究と検証と執筆を繰り返していたのですが、翠華はそれが凄く面白くて(失礼)ずっとチラチラ見てました。面白いって言ってもあれですよ、ファニーじゃなくてインタレスティングのやつですよ。
こんなに何度も同じものをいろんな角度から掘り下げて、一見全く関係ないような文献をも参考にして、時には過去の自分の解釈を棄却して、明らかな熱を持ちながらも淡々と研究を続けていくその姿が、他の誰にも類を見なくて。詩織さんとはそこそこ長い付き合いではあるし前から面白い視点を持ってる人だと思っていたけど、ここ最近(というかはーちゃん探し期)の見どころが凄くて、子供向けの科学の本を久々に手に取ってみたら意外と科学の部分が面白くてちゃんと読んじゃったみたいな、そんな感覚でした。
で、ちょうどそのタイミングでこの曲が投稿されたもんですから、この熱と淡々はまつもと詩織という研究者の歌だ!って。
今の詩織さん的には振り返ってみてこんな建築もしたなぁという曲だったかもですね。

3.シャドウ←百瀬莉緒
オトナブルー/新しい学校のリーダーズ

説明いる?

4.おにぎり食べ食べ丸↔︎福丸小糸
ミモザ/佐々木恵梨

“担当を降りる”と宣言することって、凄い力のいることだと思うんです。何も言わずにしれっと担当を降りることだってできるわけだし、担当という肩書だけ残しておく選択肢だってあるわけで。それでも降りることを選ぶのって立派なことですよ。まぁ事情次第ではありますけども。食べさんのそれは真摯な向き合い方だったなと思うし、その選択が否定されて欲しくはないなと翠華は思ってて。
契約を解除したって縁を切ったことにはなりません。目指すところが違う人間同士でもたまに会ってふわふわした会話してても良いはずです。だから重くなりすぎない再会の歌を送りました。食べさんと小糸ちゃんが今ちょうど良い距離感でいられていることが分かったので送って良かったなって思ってます。

食べプロ合宿は本当にやっててください。
翠華も誘って。
翠華も灯織の取り分けた焼きそば食べたい。

5.そよくら_輿水幸子
幻影/はるまきごはん

そよくらという人間は突然現れた。
あんまり突然だったから無から現れた?って思ったけど、そよくらのツイートとか話を聞いてくとあながちそれが的外れでもないことが分かっていった。はじめ、そよくらはまだコミュが解放されてないんだと思っていた。でもきっとそうではなく、そもそも実装がまだなのだ。それは彼にストーリーが無いという意味ではなく、運営が彼のストーリーを公開するタイミングを伺っている状態ということだ。なので翠華はまだ彼のコミュを読めていない。メインコミュに出てくる彼の言動からストーリーを予想することが翠華にできる読み取りだった。
なのでそよくらの物語のアバンタイトル、プロローグだと思ってこの曲を送った。そよくらが抱いてるらしい己を曝け出すことへの忌避感。なるほど、なんとも幸子Pらしいではないか。それなら、その感情をぶつけさせるのではなく、ただ“在る”ことを示しておくこと。それが翠華のお仕事かなと思った。
ここからどんな物語が始まるのかは翠華は知らないけれど、何にしたってここから始まるアニメなら翠華は観たいと思う。

6.みくも→春日未来
パンと蜜をめしあがれ/クラムボン

苔プロに春日未来がいるのが翠華は嬉しい。
みくもがシャドウバンされてるので元のツイートをサルベージできず情報に正確性が無いのですが、以前にみくもの口からみくもにとっての未来ちゃんは介護(看護?だったかも)(追記:“おくすり”でした)の存在だという話をしていた、気がする。
それが翠華の頭に凄く残っていて、だから穂先星高校の彼女は保健委員にした。
みくもが落ち込み始めたところ、沼プロが断線してしまったところ、そこからびーますの主催とかやりつつ気持ちがだんだん晴れて行くところをリアルタイムで見ていたから、そんなみくものお医者さんが春日未来だったのが意外だったし、納得だった。きっと彼女がうっかりみくもの何かしらのボタンを押しちゃったんだろうなと思った。みくもが苔プロのプロデューサーになったのは、誰かにまた会いたくなったからだと思う。そういう風にみくもに思わせてくれた1人が春日未来であることが、1人のミリオンライブPとして本当に誇らしかった。

7.タック←前川みく
Shamrock Vivace/CLEVER CLOVER

なんかさっきから文体がかっこよくなりつつあるのでここでリセットしますね、一旦。
タックはね〜、凄い男なんだよな。凄い男なんですけど、凄い男になろうとして凄い男になってるより凄い男でもあるんですよ。そんな凄い男を育てた女って凄くないですか?凄いんですよ。
この曲を歌ってるチームは“CLEVER CLOVER”。つまりこの曲って“クレバーな奴”が歌う想定で作られてるんすよ。それってまんまタックじゃんって。あえてバカな奴を演じる賢さってタックが今やってることじゃんねって。でもさ、タックをそれにしたきっかけって前川みくらしいんですよ。これって凄くない?まじで。人の人生に影響を与えすぎだろ。でも前川みくが提示した“逸るトキメキ”を信じちゃったのはタックだもんな。やっぱタックがもともと凄かったのかも。

8.しらせ→今井加奈
ももいろの鍵/MORE MORE JUMP!

しらせさん、ファンです。
翠華が最も尊敬する3人のプロデューサーが黒土さん、3104、そしてしらせさんです。
翠華の行動範囲がまだぼかますの一投稿者だった頃、風の噂で“いましら”なるなにやら凄いことをしてる人がいるらしいことを知った。その時はまだ物理的距離が遠くてリアルタイムで追えたわけではないんですけど、だんだんいろんな人と近付いて行く段階でその内容に触れることができた。衝撃だった。アイドルマスターの二次創作で、それも自分を投影したキャラクターの登場する“夢”概念の創作で、劇中劇でもなんでもなくこんな設定を、こんな展開を作っても良いんだ。“アイドルマスター”で好き勝手する方法のひとつを教えてもらった気がした。
そんなしらせさんに今送るならしらせさんがしらせさん自身の描いた創作によって前を向いて行くところを切り抜きたいと思って、こちらの曲を送らせていただきました。
今後とも送れるタイミングがあれば送っていきますね、ファンなので。

9.やまりん←やまりんのことが好きかもしれない10人の女の子たち(大崎甘奈、赤城みりあ、桜守歌織、櫻井桃華、安部菜々、横山奈緒、久川颯、成宮由愛、斑鳩ルカ、依田芳乃)
wicked prince/princess à la mode

やまりんってさ、阿良々木暦すぎんだよね。
女の子が困ってたらすぐ首突っ込むし、自分のことは顧みないし、耐久力もすごいし。
こんなに阿良々木暦な奴はじめてだよ。
なので阿良々木くんのことが好きかもしれない10人の女の子が歌ってる曲をそのままやまりんに送りました。
“好きかもしれない”ってのがかなりミソで、物語シリーズって阿良々木くんが物語の序盤も序盤でメインヒロインとくっつくからこんなに女の子出てくるのにハーレム物じゃないんですよね。その塩梅がかなりやまりんとこのメンバーな気がするよな。
ちなみにメンバーは翠華の独断と偏見で元の人数と同じ10人を集めたけど全然増やしても良い。凪とか卯月とか入れな。
減らすのはダメ。阿良々木くんはそんなことしないから。

10.ネクサス系統←多田李衣菜
一千光年/いよわ

大自信作。
放送でも言った通りこの曲はいよわというボカロPがこれまで使ったボーカロイド達を総動員して歌わせているいよわの集大成とも呼べる一曲なんですけれども、そんな全体曲然とした曲を1対1の関係性で送れる相手を翠華はネクサス系統しか知りませんでした。
多田李衣菜というアイドルに引っ張られるでもなく引っ張ってくでもなく隣を一緒に走って行くネクサス系統だけが対等にアイドルと1対1になれると思ったから、安心して李衣菜だけで送ることができました。
ちょっと李衣菜のいじらしいとこも含有できたかなっていうのも自信作ポイントです。

あとこれは裏話なんですけど、翠華はこの夢ソン生の投稿がスタートしたその瞬間にちょうどネクサス系統と生放送をしていて、送りそびれが怖いからという理由で放送中ネクサス系統の目の前で1件だけ投稿したんですけど、それがこの曲です。


というわけでこちらが翠華が本放送に送った10曲でした。書いてて思ったけど一曲一曲この分量で書いてたら下請けの45曲は絶対書ききれんな。残念ですが本放送に送った分限定ということでご容赦ください。え?シャドウのだけ雑すぎるって?だって本当に説明することがなくて……

さて、ここからは翠華へ送られた曲について話していきましょう。

1.翠華&ロコ
魔進戦隊キラメイジャー/大西洋平
投稿者:ネクサス系統

ネクサス系統ーーーーーッ!
めっちゃネクサス系統の選曲って感じするね。これ誰から送られたか伏せられてても分かるかも。
昔、翠華はロコに憧れを抱いていた。
もちろん今も憧れてるけど、当時は彼女のことをもっと遠い世界の人だと思ってて、だからわざわざ虹色レターでライバル宣言してみたりしたこともあったわけだけれど、最近は彼女のことを特別視することは減ってきた気がする。リスペクトが無くなったわけではないが、遠い存在でも無くなった。それはきっと、翠華が翠華の想像力に自信を持ってきたからなんだと思う。彼女の溢れんばかりのイマジネーションに、負けないくらいのイマジネーションが今の翠華にはあると断言できるようになった。きっとそれは、ロコと出会って今日まで一緒にいたから生まれた翠華の一面なのだ。
キラキラ輝くために僕らはめぐり合ったと、翠華もそう思う。

2.阿澄大空(翠華)→矢吹可奈
箱庭デイブレイク(feat. nayuta)/しゅーりん, Sound-Box
投稿者:yasu*

yasu*さん!yasu*さんyasu*さんyasu*さん!
なんで僕らお花送り合ってるんですか?
こんな丁寧でおしゃれな暮らししてた覚えないですよ翠華は。
SS『遥かなる』シリーズを読んでくださったそうで、ありがたいような恥ずかしいような。恥ずかしいかも。かなり恥ずかしいことも書いた覚えがある。恥ずかしい!でも嬉しい!
遥かなるを書いていた頃の翠華は本当によわっちいやつでした。これは大袈裟でなくマジで。ちゃんと放送事故レベルのフリーズをしたことがあるくらいには好きな人から向けられる視線が怖くて、どうすれば良いのか分からなくて、なんとか誤魔化して逃げようとしていた。そういう自分が彼女に相応しくないことを分かっていたから、弱い自分を変えたくてもがいた痕跡があのSS群なんです。
あの頃よりは、相応しい男になれてると思います。胸張っちゃいますからね、翠華は強くなったので。

3.翠華←矢吹可奈(2021年12月)
habit/陽ノ下光(cv.野田順子)
投稿者:小早川葎

葎さん!!!妙な小技使わないで!!!
まったく、一体なんだというのですか。
2021年12月13日(月)に一体なにがあったというんですか!!!!!!
えー、生放送がありました。その日。
翠華は当時『翠華/spicaのすやすやらじお [sleep/sheep]』というラジオを毎週やっておりまして、その特別回というか緊急企画としてクリスマスを迎える前に矢吹可奈との関係を進展させる為に翠華の身の回りのいちゃつきが上手い人たちに背中をバシバシ叩きまくってもらう回を行いました。
かなり荒療治だったなと思いつつ、あの日があったからこそ彼女との関係性は大きく進展したし、翠華も一皮剥けたのかなと思っています。
彼女と自然に手を繋げるようになったのはちょうどこの冬からなのかも。

4.翠華/spica↔︎production/spica
VOY@GER/THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!
投稿者:W's

嬉しすぎる!!!!!!!!!!!!!!!
W'sさん……初見で読めないとか言ってごめんね。

アイマスに触れ始めた時からオリジナル事務所の二次創作が好きだった。
同じ作品、同じアイドルのはずなのに描く人によってまったく異なる世界が創られていて、それが公式のものと大きな違和感なく地続きに感じられる、そんなコンテンツはどこを探してもアイドルマスターしかないように思えた。自分でもそういうオリジナル事務所の創作がしたいとずっとずっと思っていた。けど、翠華には絵や漫画は描けない。SSも短編のちょっとしたものだったら書けたけど一つの世界を連載的に書き続けて行くのは当時の自分には高いハードルだった。
その後、“ぼかます”なる企画と出逢った。それぞれ別に大好きだったアイドルマスターとボーカロイドを掛け合わせて自分の好きを表現できる場所が翠華にとって桃源郷のようだった。そこで投稿を続けていくうちに多くの人と親交ができた。同年代の友達もできた。遠くから見てただけだった大物(少なくとも当時の翠華視点で)プロデューサーの人とも仲良くなれた。大学生になって、自分用のノートパソコンを手に入れて、自分でも生放送に出演したり、放送を企画したりできるようになった。
そうして翠華が“自分”を大々的に表現する術を手に入れつつあったその時に、ぼかます初の番外編・シャニオンリーが放送された。それを皮切りにさまざまなオンリー回が生まれた。びーますという全く新しいイメソン生も生まれた。それまで年に4回だったぼかます(イメソン生)はどんどんと数を増やして行った。
チャンスだと思った。ずっと描きたかった、みんなに知って欲しかった“翠華の思い描くアイドルマスター”が表現できると思った。
2022年の頭、自分主催のぼかますオンリー回、『Universe Origination(オリユニオンリー)』を開催した。そしてそこから自分の投稿を新しく仕切り直して“フェーズ4”を始めた。
ここから翠華が投稿するイメソンは全て翠華の事務所に所属するアイドルのソロ曲・ユニット曲である。そう宣言した。と言っても結構見切り発車で、元々担当だった[supreme]の4人と一部のアイドル数名以外は誰が事務所のメンバーになるかなんて始めた時には考えてなかった。なんならフェーズ4始めた時はぼかます以外も含むかが曖昧だったのでびーます2に送ったこずえちゃんとかはイメソン送った後に正式加入が決まった子だったりする。それでも、先が見えないまま走り出したことに意味があったんだと思う。
イメソンを送るたびにだんだんと事務所のメンバーが集まっていき、それに連鎖して今後イメソンを送りたい、つまり事務所に迎え入れたい子が見えてきた。
“production/spica”と名付けたその事務所の全体像が見えてきた頃に、新しい計画を思い付いた。
次はこの事務所のメンバーをそれぞれユニットに割り振って、そのイメソンも送る。
今度はユニットをメインに知ってもらう。
フェーズ5に切り替えた目的はそれだった。
そしてまだまだやりたいことがたくさんある。いろんなことがやりたくてやりたくて仕方ない。翠華の中にある想像力が、アイドル達を見てると収まらない。もっと知って欲しい。翠華が凄いと思ったアイドル達を、翠華が創りたかったアイドルマスターを、作り上げる彼女達を。
今、翠華はこの界隈でそこそこは名の知れたプロデューサーになれているという自負がある。正直不思議な話だ。翠華は絵も描けないしSS書きの自覚もない。面白いニコマス動画も作れないし総選挙などで担当の為に矢面に立って活動しているわけでもない。翠華にとって憧れのプロデューサーって、そういう人達だったのに。そういう人達の影響をこんなに受けてるのに、彼らとは全然違う方法で翠華は翠華として名を轟かせてる。
きっと、翠華は恵まれている。
フォロワーにも、アイドルにも。
みんながいなかったら、翠華が照らされることはなかった。
だからこれからも、輝き続けていきたい。
翠華を輝かせてくれたフォロワーやアイドル達に、今度は翠華が光を浴びせたい。

だから、これからも見ていて欲しい。
翠華を、翠華/spicaを。


はい。
本放送でいただいた4曲でした。
ずっしりでしたね。
いっぱいいろんなこと書いちゃったからどう〆たら良いか分かんなくなっちゃった。これもしかしてこんないっぱい書くやつじゃない?みんなどれくらいの分量で書いてるんだろう。かなりカロリーを使ったので下請け分も同じことはできない気がしますが、その時のことはその時になったら考えようかな。
兎にも角にも、翠華に夢ソンを送ってくれて、翠華に夢ソンを送られてくれてありがとうございました。
下請けでもいっぱいみんなに会えると思うのでその時は楽しみにしててください。
今後も互いを輝かせて行こうね。

翠華でした。おやすいちゃん!

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