8月に見た映画

劇場編です

①旅のおわり世界のはじまり


テレビのリポーターをする前田敦子が、ウズベキスタンにて楽しくなさそーに飯を食い着替えをしヤギを解放する話、正直この歌、いる?と思ったけど大事なようなきもちがあとからじわじわと湧いてきた 本当にやりたいことは別にあるけれど、生きていくためにはやりたいことばかりできるわけではないなと改めて感じました キャラクターがマジで全員ムカつくのですが、全員に根はいいヤツなんだなと思える描写があってよかったです

②月極オトコトモダチ

男女の友情は成立するか?という永遠に答えの見つからないテーマの話、監督が女性だからということもあってかすごくワカル、あっこのシーンなんとなく共感できる、といった言葉に表せないモヤモヤが綺麗に映像になっていた、男女の友情が成立するかしないかは、考えたことないし考えるようなきっかけが私の実生活にはない(切ない)ので新鮮でおもしろかった。にしても曲が良い!!

③アナと世界の終わり

高校生活たのし〜〜ってなっていたらなぜかゾンビに追われていますーたすけてー映画。ミュージカルっていうのは重要なセリフとか言葉にはできないけど大事な心情、を音楽が担ってしまっていて本当に大好き ミュージカルとはシンプルですよね ミュージカルシーンが始まったらとりあえず重要なシーンなんですよ 重要なことが起こるとこでみんな歌うんだよ だからわかりやすいよね これはリアルがっこうぐらしという感じで面白かった 人物が抱えている悩み(それも思春期特有のものでわたしはめちゃ感情移入してしまった)の掘り下げ具合が絶妙で、後味も良い あと予想していたグロさは普通に飛び越えてきたからビックリした 是非ともクリスマスシーズンにまたみたい

④ダンスウィズミー

ミュージカル嫌いな主人公がスーパーおじいちゃんの催眠術でタマネギが大好物になってしまう映画。人物がみんなクソすぎる、途中でしんどくなってしまった。よかったな〜〜ってところあげたらキリがないし、三浦貴大の二枚目感(いい意味です)がたまらない、見た後は、なんか新しいものをみた!という爽やかで良い気持ちでいっぱいでした。一言でまとめるなら、三吉彩花が美しい映画

⑤トイストーリー4

これに関してあらすじを述べるのは野暮だと思うので(全部そうだ)やめます
シンプルに感動した、これはこれで良いのですけど私の、超〜〜個人的な意見としては3で終わってよかった、3で完結が一番よかった‥です 前々からウッディとほかのおもちゃ達の間に考え方の違いはあったのですが、今作でそれが決定的なものとなってしまった、今作が納得いかないという人は、結局おもちゃはおもちゃという存在でしかなくておもちゃという認識上の存在でいてほしいということですかね

⑥ザ・バニシング 〜消失〜

カップルがお出かけにいく映画です、立ち寄ったサービスエリアで事件は起きた‥
1988年の映画で、自分は前情報が何もない状態でみました み終わってから 昔の映画だったんですか‥!?と思うくらい古さを感じさせない映画でした 画質も 今こういうの流行ってるしねくらいの認識だった‥。超おもしろくて見てる間息止まっていたのですが、振り返ってみれば誰の立場にたって見ればよかったのだろう‥?性善説と性悪説どちらにより共感するか、によって見方が変わってくるような気がしました。普通にホラー映画より怖いです!

⑦COLD WAR あの歌、二つの心

冷戦中のラブストーリー
予告編からすごくチョー楽しみにしていたけれど、なんか二人ともどうでもよかった
冷戦中、東西ポーランドの社会情勢と、二人が 離れてしまう状況がマッチしていてじわじわくるものがあったけれど、どうも二人の関係は高尚‥とは言えないけど壮大?ビックラブ?的な感じすぎて、私は置いていかれてました。
傷つけあって離れまた近づいた先に見つけた答えが、永遠の愛って、よくわからない 冷戦中の時代背景についてもう少し知っていたら最高だぜになるのかもしれません。私の学力にアーメン

⑧ハッピー・デス・デイ

イケイケ女子大生のツリー、今日誕生日ですが最悪なことに通り魔に殺されましたーと思ったらまた誕生日の朝に戻っていた。
このツリーがビッチ属性を備えたカワイイ女の子なんだけど、めちゃくちゃ大胆で最終的に全裸で歩き回ったりする ツリーにビッチ属性がなかったらこんなに面白くなかったなと思った
このような体験のおかげで自分の行動を振り返り悔い改めるのでは遅いんだよなあと再確認いたしました、私もこのような体験すれば一皮向けて誰にでも優しくなれるかもしれないですけど

⑨ハッピー・デス・デイ 2U

前作のその後のツリーの話です。
前作よりもSF要素が強くて、頭を使いました。
個人的には古い映画はもちろん、流行っている映画すら知らない興味ないツリーが魅力的でした

旧作で、雨に唄えばというミュージカル映画を見ました 今更感あるけど、とてもおもしろかったです 映画の中の舞台も映画に関係していて、その時代の映画事情(無声映画)をコメディ風に描いていて良い 無声からトーキーに移り変わる時代に、移り変わる人々も、彼らの気持ちも丁寧に映していて、本当に綺麗だな、私もこの時代に生きたかったな‥という気持ちになったよ 、ほかにもいろいろみました、話す友達もいないのでメモ程度に

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