【S26ダブル：最終580位】「まもる」なし!!壁＋特殊日ネクorダイマミトム

2022年2月2日 07:14

【はじめに】

自己紹介

初めまして。そきうと申します。

初めてなので簡単に自己紹介すると、信念は『すきなポケモンでかてるようにがんばるべき』です。
ですので、普段ランクマでは使いづらい好きなポケモンを使える独自ルールの仲間大会に参加するのが趣味です。
デザインが好みではないポケモンはいくら強くても構築にハマっていても採用しません。（最後の6匹目にランドロスを入れたら良さげと思った回数無限）また、環境トップに強いマイナー寄りのポケモンをエースに使うのが好きです。やけどで機能停止する物理アタッカーが信頼できないため、構築の軸はほぼ毎回特殊アタッカーです。以上、自己紹介兼余談でした。

本題ですが、S25よりダブルに本格的にハマり、ダブルのプレーヤーとしては初心者ですが、オリジナル構築で2シーズン連続で3桁に残れました。（S25はまったく別の構築）

ダブルの構築記事がとても少ないことと、上位でも下位でも見なかった特殊日食ネクロズマでまずまず戦えたので、僭越ながら構築記事を書きます。

結果

S26ダブル　最終580位（レート1683）TNともや

【構築紹介】

禁伝の選択

ダブルはシングルよりも並びや型、ギミックが読めないだけで、有利不利もひっくり返り、簡単に崩壊することが多いため、禁伝の選択は採用率が低く警戒されないポケモンにしようと考えた。
そこで、物理エースとしてはガオガエン・ランドロスで止まりやすい日食ネクロズマの特殊エース運用に決めた。この2匹からAダウンさせられた上で弱点を突かれる点も、特殊型＋弱点保険＋プリズムアーマー＋ダイマでとても相性が良いと思った。
取り巻きは、耐久を上げるための壁オーロンゲ、日ネクが弱い悪・ゴーストに強く出れるガラルファイヤーと悪ウーラオス、これまた日ネクが弱い晴れパ対策のロトム、高速特殊アタッカー対策にHDクレセリアを組み込んで周りを固めた。

※日食ネクロズマとソルガレオの差
ガレオ　137-137-107-113-89-97
日ネク　 97-157-127-113-109-77
・優位な点
ソルガレオより高いAで、より特殊型を警戒されない
プリズムアーマーによる弱点技への耐久
あくのはどうの習得
・不利な点
Sの低さ
能力ダウンを受ける（ソルガレオは特性メタルプロテクトにより能力ダウン無効）

基本プラン

壁＋日ネクで要塞化して、対面で打ち合っていくシンプルなプランが軸。グラードン・リザードン・フシギバナの晴れパがバグレベルにきついので、晴れパには壁＋ゴーグルロトムで初手ダイマで先手を打っていく。

全体的に耐久がある構築になっているので、ダブルで必須級である「まもる」を搭載せず、きつい局面はサイドチェンジでごまかしながら打ち合っていった。
ザシアン・カイオーガが環境上位の中、ほのお技もくさ技も無い偏った構築となっていた。