雨音〜tedious day〜

miracleの2曲目「雨音〜tedious day〜」。

●タイトル●
いつかくるだろうと思っていましたが、ついにきました。
◯◯◯〜◯◯〜の、にょろで副題というかサブタイトルを記すパターン。

このパターンのタイトルは、SIZUKUが曲作りをしていた時期に特に多いような気がします。

・「TRY ME 〜私を信じて〜」安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S（1995年）
・「好きさ 〜Ticket To Love〜」TOKIO（1995年）
・「Hello, Again 〜昔からある場所〜」MY LITTLE LOVER（1995年）
・「NOW AND THEN 〜失われた時を求めて〜」 MY LITTLE LOVER（1996年）
・「浸食 〜lose control〜」L'Arc-en-Ciel（1998年）

などなど。

ちなみに〜tedious day〜というのは、“退屈な日” という意味です。

●歌詞●
雨だし退屈だし、という内容ですが、冒頭で“一人ぼっちじゃないなんて…” と歌っています。
誰かがいるのか、はたまた雨を擬人化しているのかもしれません。

●音源●
恒例の出だし遅れがあります。
歌詞の内容のように、メロディも単調で退屈さがよく表れています。