セルフで子宮頸がんチェックをやってみた
子宮頚がん検査。
女性の健康診断では定番の検査。
性感染する身近ながんであり、手軽に検査出来る。
けど、ブラシで子宮をこするので正直めちゃくちゃ痛い。
初めて検査を受けた24歳のとき、子宮に物を入れる恐怖と、痛みに苦しんだのを覚えている。
(余談だが、初めての健康診断ではマンモグラフィであまりの痛みに失神した。)
そんな感じで婦人科検診には良い思い出がないわたし。
自宅で子宮頚がんのセルフチェックができるキットを試す機会があり、どんなもんかとやってみました。
精度は病院に比べて低いみたいですが、有無を見るくらいなら充分なはず。
自宅だったら、痛くなかったりしないかな〜
キットが届いた!
郵送で届いたのはこのキットでした。
見た目はピンク色でかわいい。
さいずとしてはこんな感じです。
参考として、近くにあったコアラのマーチ(色が似ていたので)を置いてみました。
使い方は丁寧に説明が載っていました。
実際に使ってみてどうだった?
検査自体は簡単
説明書を見てわかる通り、すごく簡単でした!
入れて回すだけ。
いれかたもサイズ感も概ねタンポンと同じなので、タンポンを使ったことがある人ならスムーズに出来ると思います。
結局痛い
肝心の痛さはというと…結局痛かったです。
そもそも中をこすらないと検体を採取できないので仕方ないのですが…。
しかし、婦人科のあの検診台で、金属製?のものをいれられながらこすられるのと、
自宅でリラックスした状態で、自分でこするのをコントロールできるのでは、負担は段違い!!!
こちらの方が断然にマシでした。
結論
あくまでもセルフチェックなので、信頼性は病院には劣ります。
けど、病院だと抵抗感ある人が、まずは気軽に自己診断するにはとても良いツールだと思いました。