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そこに、意思は、あるんか?

[さとゆみビジネスライティングゼミ] 3期生のシマです。ゼミで学んだことを、即アウトプットする80000字チャレンジ(1日1000字×80日)noteを毎日更新中 80000字チャレンジ67日目/のこり13000字 
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そこに、意思は、あるんか?
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17時58分。

手に汗を握り、パソコンの「エンター」を、湿った右手の人差し指で弾く。次の瞬間、両手の拳を天に突き上げ、椅子がひっくり返るぐらいにのけぞり、一人叫んだ。

「やっっと、おわった!!!」

「さとゆみビジネスライティングゼミ」の「取材課題原稿」を無事提出できた。締め切り時間の2分前まで、推敲した。

マジで、長かった。

noteを振り返ると、ターニングポイントは2月14日だった。「推しをすすめる・25ハイキュー!!」の記事を書いた日。思考停止した日。「書く」という球体があるならば、いくつもの「層」に覆われてできているんだろう。その表面から一層だけ深い層で「思考」しはじめた日だ。

あれから「27日」が経過した。今回の課題は、この27日間を使って、取り組んだ気がする。そして昨日、ふと思ったことがある。

「そこに、意志は、あるんか?」と。


その文字1つに、その文章1つに、その章1つに、明確な理由があるのかと。

今までの課題を見返すと、「意志」がなかったことに気づいた。別の言い方をすると「なんとなくの表面言葉」を文字にしていたことに気づいた。さとゆみさんが言っていた「そこに赤字いれるなら、こっちをなおさせてよ」の意味が、1ミリぐらいわかったような気がする。

「何で」そう書いたかを説明できることが大切なんだな。

「意志」がうまれる根源は「伝えたい」だ。
「伝えたい」がうまれる根源は「知りたい」だ。
 うん。たぶん、そうだ。

「取材課題」の赤字は、今までと違った感覚で読むことができるかもしれないな。俺はこおいう「意思」をもって書いたんですけどーーって。でも、赤字を読んで「ぐうの音もでない」ってなるんだろうな笑。むしろ、そうなりたいとさえ思う自分がいる。成長したかもしれん。

そして、これ大切なこと。

「何で」そこに、赤字をいれたのか?もちろん、赤字にも「意思」がある。うまくなってほしい。それを「伝えたい」んだよな。

今日は、ビールを浴びるほど飲もうと思います。
昨日は、深夜3時に吉野家に牛丼を食べにいきました。
課題に集中していたら、そんな時間までお店にいました。
信号も点滅し、1台も車が走っていない道路を運転しながら思いました。
「ああ、なつかしいな。夜遅くまでカットの練習して、深夜に吉野家で牛丼を食べていた、あの時みたい」

人生2回目の「つっこむ時期」も残り13日で一旦終わる。このnoteもあと13回書いたら終わる。なんか、ちょっと寂しいな…とか、思いながら「ラスボス課題」についての「伝えたい」を探さなきゃね。

俺のセンターピンは、何だろね?
新たなテーマで「思考」する「13日」がはじまった。

書いた字 900字
書いた時間 60分

MEMO
「課題原稿」って、絵の「作品」と同じなんだね。
提出する時に「いってらっしゃい」と、我が子を送り出す気持ちになった。絵の作品が「誰か」のもとへ、旅立つときと同じ感覚だったなー。





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