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「Colorful Forest」 豊かな人生とは

[さとゆみビジネスライティングゼミ] 3期生のシマです。ゼミで学んだことを、即アウトプットする80000字チャレンジ(1日1000字×80日)noteを毎日更新中 80000字チャレンジ74日目/のこり6000字 

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「Colorful Forest」はなぜ生まれたか?
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今日は「絵を描くこと」について書こう。

「世界のどこかに在る『Colorful Forest』
そこにしか存在しない、光や色、風のリズムを探す旅人の物語」

私が水彩画家として作品を描くコンセプトを表した一文だ。

旅人はその世界にしかない「何か」を見つけようとしている。
その世界にはある花や鳥といった動植物から。
そこにある光や水の流れといったフワフワしたものまで。
そんな全てが集まった景色から「見つけようとするモノ」がある。

それこそが、絵で表現したい「問い」なのである。

「Colorful Forest」が作品コンセプトになったのは初個展を開催した2021年2月。コロナ渦2年目の立春の頃である。この頃は「今までの常識」が「これかからの非常識」へ徐々にシフトしていった時期であり、「先の見えない未来」にそれぞれが思い悩んでいた時期かもしれない。

私も例外なく「思い悩んだ」1人であった。美容室を経営する身として、COVID-19は大きな転機となった。緊急事態宣言と共に「臨時休業」という選択をした。これからどうなっていくんだろう?と不安な夜を過ごした日々を思いだす。そして、そこからパラダイムがシフトした。働き方も大きく変えた。今までの当たりを疑い「やらないこと」をたくさん決めたのだ。

COVID-19は、わたしにとっての「豊かな人生」とは何だろうか?そんな「問い」が生まれるきっかけとなったのだ。次の時代は「正解のない」答えを自身の価値軸に照らし合わせ、選択肢し「納得解」としてそれぞれが自分自身で導き出す必要がでてきたのかもしれない。

「あなたとって、豊かな人生とは…」

そんな1人1人の価値軸での物語を「Colorful Forest」という世界に表現したのだ。

「そこに在るだけで満たされていく、心地いい絵でありたい」

そんな1枚の絵が在ることで、優しく明るい空間となるお手伝いができたら、わたしはとても幸せです。そんな絵であれるよう、今日も筆をとり続けています。

書いた文字900字
書いた時間1時間40分
MEMO
このコンセプトも、チェアリングしていて「思いついた」んだよなー
そして、絵を描くイメージもチェアリングでわくんだよなー
ラスボスとの格闘終了まで、あと48時間…
明日は「椅子」もって充電しにいこー








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