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【MK8DX】第4回 University Cupについて

はじめに


こんにちは😸
University Cup を管理・運営しているSouと申します。
2021年5月、OMU(大阪公立大学)のひとみさんの主催で開催された大学対抗戦(University Cup)を起源に、ナンバリング形式で年1~2回ほどのペースで開催されている本大会ですが

2023年2月〜3月にかけて第4回を実施する運びとなりました。

自分は2021年8月から携わってきて、各チーム、プレイヤーの強さであったり、新しくできた大学チームや残念ながら動かなくなってしまった大学チームなど、今と当時とでは大きく変わったな、という印象です。

本稿では、University Cup の沿革について軽く触れつつ、第4回の開催に向けた諸ルールの整備をまとめて皆さんにお伝えできればと思います。


University Cupの歩み

このあたりは自分の自己満ですので、興味ない方は飛ばしていただいて結構です。

第1回University Cup

主催:ひとみ(OMU:大阪公立大学)※当時はOCU(大阪市立大学)
日時:2021年5月9日〜5月28日
参加大学:大阪市立大学(OCU)、京都大学(KU)、山口大学(YU)、北海道大学(HU)、筑波大学(ITF)、東京工業大学(TT)、明治大学(MPK)、東北大学(とんぺー)

優勝校:東北大学
準優勝校:京都大学

当時はナンバリングの予定はありませんでしたが、こう見ると京都大学、筑波大学、東京工業大学、東北大学は当時も今も健在ですごいな、といった印象です。

第2回University Cup

主催:Sou、フィル(Keio)
日時:2021年8月21日〜9月30日
参加大学:富山大学(tym)、山口大学(YU)、東京工業大学(TT)、東京大学(UT)、北海道大学(HU)、横浜国立大学①(YNU)、横浜国立大学②(HK)、大阪市立大学(OCU)、京都大学①(KU)、京都大学②(JD)、近畿大学(Kin)、名古屋大学(NU)、千葉大学(CBA)、東京理科大学 (TUS)、筑波大学(ITF)、東北大学(とんぺー)、神戸大学(Kobe)、慶應義塾大学①(Keio)、慶應義塾大学②(YF)

優勝校:慶應義塾大学①(Keio)
準優勝校:神戸大学(Kobe)
第3位:東北大学(とんぺー)、京都大学①(KU)

第2回は、ちょうど大学チームの全盛期、黄金期といった時期だったこともあり、16大学19チームに参加していただきました。共同主催のフィルくんが大会ロゴに加えてチーム名とマリオシリーズのキャラクターを融合したロゴを作ってくれて、よりクオリティの高い大会が実現されたと改めて感じています。

第2回 University Cup 出場大学チームロゴ(作成:フィル(Keio))

第3回 University Cup

主催:Hepca、めんち(KU)
日時:2022年2月21日〜5月17日
参加大学:慶應義塾大学(Keio)、東京理科大学(TUS)、早稲田大学(Waseda)、京都大学(KU)、大阪公立大学(OMU)、富山・金沢大学(tym)、東京工業大学、神戸大学(QT)、東北大学(とんぺー)、千葉大学(CBA)、九州大学(QU)、横浜国立大学①(YNU)、横浜国立大学(HK)、筑波大学(ITF)、中央大学(CHU)

優勝校:慶應義塾大学(Keio)
準優勝校:京都大学(KU)

第3回は、色々大変な回でした。特に大変だった理由としては、年替わりであったことによる各チームの挙手率、マッチング率の低さが一つ。そして、界隈全体が待ち望んでいた(であろう)DLCの配信が一つ。
パリプロムナード等の第1弾DLC配信が2022年3月であり、ちょうどその頃本大会は予選と決勝の境目くらいであったことから、DLCを交流戦で選択して良いとすべきか、賛否が分かれました。主催のお二方の名誉のためにも、DLCは予期できたことだ、という意見に関してはここできっぱりと否定させていただきます。大会準備が整い、いざ予選を始めようというタイミングで公式が「1ヶ月後にDLCいくよ〜」と発表してきたため、こちらとしてもルール策定後でありDLCまでに大会が終わるであろうという想定のもと大会進行を行っていたのです。
しかし、これは言い訳に過ぎないというのも確かであり、ケース想定が甘かったのも事実です。これが長期日程での開催における最大の課題であると改めて認識しました。

University Cupの目的

結論から言うと、『大学チームの活性化および親睦を深める場を創出する』ことです。discordにも記載がある通り、UCのコンセプトは
① 大学チーム同士の交流の場 
② 全ての人が気楽に参加できる大会
としています。『コロナ禍でマリオカートを始め、まだまだ経験は浅いけど6vs6はやってみたい。』『趣味を通じて大学の友達を増やしたい』といった人たちのためのサーバーであり、目指す姿でもあります😃

自分が当時大会を主催しようと思った動機は、実は「Keioを動かしたい」というだけのことでした。
Keioは2021年5月26日に設立され、自分自身も弱く最初の方の交流戦は負け続きでした。Twitter開設、サワヤンゲームズさんとのコラボ交流戦、そしてUC大会を経て徐々に人数が増え始めました。おかげさまで現在は50人程度所属していますが、どうしても強いプレイヤーは各々メインチームがあり、エンジョイ勢はなんとなく周りが強すぎて出場しにくいと感じるようで、誰も交流戦に挙手せず活動が全くない日が続きました。(今もそんな感じではありますが仕方ないと割り切ってます😸)
当時の自分は活発なチームを見てきたことから、全く集まらない現状に危機感を持っていて、色々挙手率を上げる策を案じていました。その一つが、大学チームで大会に出場することでした。
KUさん、TTさんなどと日程調整して対戦していただいた中で、大学チーム同士の大会あったら面白いな、大学対抗戦を経てチームが盛り上がったり、大学チーム同士で輪が広がったりすればいいなと思い、いっそのこと自分で開いてしまえという流れで開催に至ったというわけです。

とんでもない自分(自チーム)語りでしたが、UCは半年から一年に一回の66大会をメインイベントにしつつ、これからも界隈上位プレイヤーから初心者まで幅広く楽しめるような大会を企画していければと思います。

各チームのリーダーさんにここでこっそりお願いをしておきます。自分も大会主催であったりサーバー運営であったり、少なくとも社会人になるまでの1年間はUCを盛り上げられるように頑張っていきます。UCの理念上、大会に出場できるチーム、プレイヤーはわずか数百人に限られています。
ぜひチームメンバーへの呼びかけであったり、時には大会主催や運営の補助だったり…ご協力いただけると助かります。

University Cupのシステムについて

MKUC(Mario Kart University Cup)は、大会用のサーバーと交流用のサーバーの2つに分けて運営しています。

今note書いてて、(交流用サーバーもCupなのは意味的にちょっと変だな、MKUU(University Union)とかにしたほうがいいかな…)って思いましたが、大会用サーバーの多機能化に伴い交流用サーバーができたというちょっと特殊な流れがあったので仕方ないということで、これからも馴染み深い『MKUC』で統一していこうと思います😇

交流用サーバー

招待リンク(有効期限:無制限)を添付しておきます。
https://discord.gg/mC5tcYA86p

交流用サーバーのコンテンツは以下の通りです。
① 交流戦相手、助っ人の募集、Squad Queueやびく民模擬の相方募集
② 大学チームを探している人とメンバーを募集している大学チームのマッチング
③ チームリーダー、サブリーダー同士の情報共有

①は、特に大会期間中は活発になるかなと思います。どこのチームもあまり頻繁に動かないので今は2~3時間前に募集を貼らないと試合が成立しないことも多いですが…願くば毎日やりとりがされんことを。。
②に関しては現状あまり動かせていませんが、こちらの管理に関してはtymリーダーのぞーすいくんに一任しているので、質問等ありましたら自分より彼の方がよろしいかと思います。
③に関しては、定期的に自分の方から色々投げかけているので、ぜひ積極的に答えてくださると助かります。笑

大会用サーバー

こちらもリンク(有効期限:無制限)を置いておきます。
https://discord.gg/kfZQcj5bcM

大会用サーバーは、その名の通り大会にのみ使っていく方針です。
外交等の都合上、サーバーネームを(チーム名+プレイヤー名)にしていただけると助かります。
例:Keio☆もよぎ Waseda.Q

第4回University Cupのルールについて

1. 大会規模、試合方式について(暫定)

大会主催:Sou、もよぎ(Keio:慶應義塾大学)
デザイン担当・補佐:フィル(Keio)

大会開始(確定):2/10(金)
予選リーグ消化期間 : 2/10 (金) ~ 3/3 (金)
決勝トーナメント:
3/10 (金) 22時・23時 3/17 (金) 22時・23時 3/24 (金) 22時・23時(決勝)
決勝トーナメント消化予備日:各週土曜日・日曜日
大会全日程終了(予定):3/24(金)

参加チーム数にもよりますが、最低8チームからの開催を検討しています。
なるべく多くの大学同士に戦っていただきたいと考えていますので、従来と同様の2リーグ制→決勝トーナメントにしようと考えています。
詳細が決まったら追記していきます。

(追記)1/15 13:00時点で6チーム参加可能、2チーム検討中ということで、開催の方向で進められる十分なリアクションをいただけたと判断しました。早めにフォーム、日程を公開します。

追々記(2月7日):開催方式を記載しました。

予選リーグ:11チームまでは1リーグ制、12チーム以降は2リーグ制。
決勝トーナメント:出場チーム数に関わらず8チームで実施

1-2.試合方式について(3/10更新、確定版)


予選リーグ:A(8チーム)、B(7チーム)
決勝トーナメント:ダブルイリミネーション制。各リーグ上位4チーム通過。

トナメ裏リーグ:決勝に進出できなかった7チームで総当たり戦。

決勝トーナメントについて:
組み分けは3/10 20:00までに発表します。
開催日程についてはdiscordで先にアナウンスがあったと思いますが
3/10 (金) 22時,23時
3/17 (金) 22時,23時
3/24 (金) 22時,23時(決勝) (,24時 リセットの場合)
となっています。試合の不成立が大会全体に影響を与えるため、円滑な進行のために必ず規定時間に実施していただきますようよろしくお願いします。

トナメ裏リーグについて:
リーグ表はなるべく早めに準備します(時間なくてちょっと遅くなります。すみません。)
予選リーグ同様、具体的な対戦日時・カードは決まっていませんが、決勝トーナメントの最終試合が行われる予定の3/24 23:00〜に合わせ、

3/24 23:00までに試合終了(=3/24 22:10開始)

を期限とします。未消化試合については、規定ルールに基づき勝敗処理を行い、最終順位を決定いたします。

2. 出場資格について

UCのコンセプト上、注意しなければいけない要素がチーム単位での実力差と学外メンバーについてです。自分自身色々なチームサーバーにお邪魔させていただいて話を聞いている感じ、やはり学外メンバーがいてこそなんとか動いているチームも少なからずあります。そのため、今回は前回よりも少し規制を緩めます。

① 実力差について
第2回を終えた時、Keioの一人勝ちになるなら第3回は出なくてもいいかな、といった意見をちらほら耳にしていました。大変申し訳ないと思いつつ、自分はKeioの代表として少しでもやる気のある人に多く参加してもらいたいと思っているし、主催としての自覚を一旦捨てると戦うからには勝って欲しいと思っています。
第4回をやる時は、少し実力差を是正しようかなと考えていたのですが、この1年間でどのチームもかなり成長をしていることがメンバーのLounge mmrからも見て取れます(かくいえ自分は日に日に劣化していますが)。そのため、『現在のチームの実力を測るべく、お互い真っ向から全力でぶつかり合う』のも面白いと考えているので、特に出場者のmmrについて規制を設けるつもりはありません

②学外メンバーについて
上記ルールを学外にも適用し、mmr制限は一旦撤廃します。
学外メンバーに関するルールは、
① 学外メンバーは3人まで登録
② 学外メンバーは同時に2人まで出場
③ 学外メンバーは、現役大学生(大学院生)であり、かつ所属大学にマリオカートチームが存在しない場合にのみ認められる
の3点とします。(高校生や社会人の強い人を勧誘する、といった行為はコンセプト上あまりよろしくないので、そこは皆様の良識に委ねます。よろしくお願いします!)
また、今回は学外メンバーに関する規定をかなり緩めましたが、基本的には、学外メンバーは正規メンバーだけで補えない場合に出場していただくことが好ましいです。勝利のために、戦略的に学外メンバーを採用することもルール上は完全にOKですが、もし第4回大会が『学外ゲー』だと揶揄されるほどパワーバランスが崩壊してしまった場合、次回以降は再び学外規定を強めなければならなくなる可能性があります。ご了承ください…。

3. レース設定、禁止行為等

基本的な設定は、すべて他大会およびmkmg等で用いられているルールに準拠します。
Summit League 同様、出走時の名前は自由とします。

周回遅れに関しては、MKCentralや海外大会では可とされ、バガー戦術なども生まれつつある風潮を踏まえ、容認とします。
【レース設定】
150cc 個人戦 ノーマルアイテム CPU つよい マシンすべて 12レース
【その他】
・カスタム自由、途中変更可
・開設10分後までにメンバーが揃わなかった場合、主催が 進行 に連絡の上レース開始
・コース選択時点で3人以上の回線落ち→主催の判断で再開設(※)
・コース重複(おまかせ除く)-15pts

※ Lounge等ではルール上、主催の視点で落ちていなければ再開設の必要はないとされているようですが、本大会はお互い気持ちよく、敵でありつつ大学チームコミュニティの仲間であるという意識を念頭に置いていただき、敵から試合開始前に落ちました、という報告があった場合はなるべく再開設をしていただければと思います。

DLCについて
自分は第4弾がいつ来るのかわかりませんし、この大会がどこまで延びてしまうかも想像がつきませんので念の為ルールを定めておきます。
大会中にDLCが実装された場合、コース選択は可能とします。お互いの合意のもとなしにする、など口約束的な条項を定めるとかえってトラブルの原因になりかねないため、大会方針としてはDLCは選択可能、とだけに留めておきます。

4. メンバー登録について

前回までGoogle Formを用いて登録しておりましたが、作業簡便化のためにTicket-botで受け付ける事にしました。

ご参加いただける大学の代表者は、以下の規定を遵守した上で〈University Cup〉→〈Ticket〉→ Create ticketからご連絡ください。こちらで確認でき次第、
〈University Cup〉→〈第4回University Cup〉→〈参加チーム〉および〈メンバー登録〉に反映されます。
数日経っても反映されない場合は、Ticketエラーの可能性もありますので Sou#5216 もよぎ#9508 にご一報ください。その他ご質問等ございましたら、お気軽にTicketを切っていただいて結構です。

受付開始:2023年1月20日(金)0:00〜

受付終了:2023年2月8日(水)23:59

まず、正規メンバー(学内メンバー)の登録上限はなしとします。後からの追加も可能です。しかし、大会に出場する場合は、必ず登録する必要があります。後から未申告での参加が判明した場合は、ペナルティとして当該試合は相手チームの勝利と判断します
学外メンバーに関しては、先ほども記載した通り3人まで登録可とします。当該メンバーには、学外であることがわかるよう〈☆外〉をつけて登録していただきます。
各チーム、主催可能者に〈★進〉をつけ、1名以上登録してください。双方主催を持てない場合、試合進行に大幅な遅れが生じる恐れがあるためです。

登録フォーマットは
チーム名(タグ)
プレイヤーのMKCアカウント名(フレンドコード 12桁ハイフン有)

とします。

追記1
自分が大学チームに所属していることを公にしたくないが、出場したいというプレイヤーさんがいらっしゃることをTicketで確認しました。以下のように対処をしたため、他大学で同様のケースがあった場合、申告いただければ先例同様に対処いたします。

mkcアカウントを公開したくないが、運営には開示可能な場合
→当該メンバーのmkcアカウントをTicketでは通常通り申告し、運営の確認が出来次第メンバー登録には「mkc登録なし」もしくは任意の別名に伏せて記載。

このケースでは、mkcアカウントと登録フレンドコードが異なるという事象が発生してしまい、今大会で上記2つを登録条件とした理由である「本人確認」の意図とずれてしまいます。ですが、とりあえず運営の方で把握出来ていれば不正を画策することはできないだろうと判断し、容認することにしました。
もし、申告無しに登録と異なるフレンドコードの者が出走し、かつそれが発覚してしまった場合は先述の通り無条件で相手の勝利となってしまいますので、何らかの理由で登録と異なるフレンドコードで走らざるを得ない場合は、事前にTicketにてお知らせいただけると安全かと思います。

追記2
メンバー追加について、記載漏れでしたので改めて連絡します。
登録後のメンバー追加は、大会期間中であっても可能です。
大会期間に入ってから大学チームの存在を知り入団されたという方や、実生活上の理由で出場しない方向でいたけど急遽出られるようになった方など、もし出場する場合は当該試合日までに同様にTicketで申告していただければ出走可能となります。こちらとしても、規模は大きいに越したことはないと思っておりますので気軽に連絡ください。

視点を残せる方はぜひ残し、University Cup内の〈配信URL〉チャンネルに貼っていただけると幸いです。(今大会では特に配信可能であることを登録時に記載する必要はありません。

登録方法例
Keio☆
Sou_01(6153-6807-2412)
moyogi★進(3571-8174-5134)
3cm★進(2086-8405-7709)
masaka_suda★進(7340-0864-5421)
hui(0860-4105-6139)
labo(1063-7392-2730)
Kuru(4930-7882-0897) 
seiga(4454-7010-1737)
MIKASA☆外(5109-0194-0817)

5. 合同チームの結成について(追記)

University Cupでは、メンバーが不足していて出られない、もしくはなかなか集まりが悪く進行に著しい影響を及ぼしうる場合など、合同チームの結成を認めています。
第3回では、富山大学と金沢大学、東京工業大学と神戸大学が連合で参加しました。
合同チームに関するルール規定は以下の通りとします。
① 単独で出場する大学は、合同チームを結成することはできない。
② 合同チームの場合、各大学3人以上の登録を要し、合同チーム1つにつき最大2大学まで『正規メンバー』として認められることとする(2人以下登録の場合は、『学外メンバー』扱いとし、当該メンバーには学外メンバーに関するルールが適用されることとする。)
③ チームタグは構成大学同士で話し合い自由に決めて良い。ただし、単独出場チームと重複した場合、合同チーム側が変更を行うものとする。
④ 合同チームは、メンバー登録の際に所属大学を明確にする必要がある。

④ について、可能であれば大学ごとにメンバーを並べ、ここから上はA大学、ここから下はB大学のように追記で連絡いただけると運営としては助かります。

分かりにくい規定かと思いますので、以下に例を記載しておきます。

認められる例:
慶應義塾大学(Keio)と早稲田大学(Waseda)の合同チームの場合
Keioから4人、Wasedaから5人、学外メンバー2人の計11人登録
チームタグ:そうけい♪
→すべての要件を満たしていると考えられるため、認められる。

認められない例①:
慶應義塾大学(Keio)と東京大学(UT)の合同
慶應義塾大学から5人、東京大学から2人、学外メンバー3人の計10人登録
チームタグ:KU(KeioのKとUTのU)
→京都大学(KU)とタグが被るため、変更する必要あり。また、東京大学からの参加メンバーが2人であるため規定上学外扱いとなり、学外メンバーが5人登録されているとみなされるため登録自体認められない。(東京大学からもう1人追加で登録し、5-3-3になる場合は条件を満たす、と考えられる。)

認められない例②:
九州大学(QU)、九州工業大学(K!T)、山口大学(YU)の合同
九州大学から4人、九州工業大学から4人、山口大学から4人の計12人登録
チームタグ:QU
→チームタグは九州大学単独の場合と重複しているが、九州大学がこのチームでしか出場しない場合は本大会においてタグが被っているとは言えないため変更の必要性はない。一方で、この合同チームは3大学のメンバーで構成されていることから、ルール②の規定に抵触する。また、3大学のいずれかから登録を1人減らし、合同チーム8人、学外メンバー3人として登録することは、学外メンバーの規定である『所属大学にマリオカートチームが存在しないこと』に抵触するため不可能となる。

6. 同大学からの複数チームの出場可否について

規模が大きい大学チームは、チームを複数編成できるほどメンバーがいらっしゃると思います。これについて、以下の要件を満たしている場合出場可能とします。

① 2チーム目も正規メンバーのみで構成する。(合同チームは『5. 合同チームの結成について』の規定①に抵るため、不可とします。)
同一プレイヤーが複数のチームで出走することは不可
③ 進行に著しい影響が出ないよう、両チーム共に十分な人員を確保すること。

なお、タグに関しては合同チームのルール規定同様、単独出場チームの1チーム目が優先して適用されるものとします。他大学のチームタグと重複した場合は、変更をお願いします。

7. 未消化試合の処理について

今大会は期限を設けているため、期限内に行われなかった試合は運営がルールに基づいて勝敗処理を行います。
こちらは先にdiscordの進行チャンネルでアナウンスがありましたので、そちらを引用します。

消化試合数が少ないチームから0-150とカウント
消化試合数が同数だった場合:得失点差で決定

表現にやや不明瞭な点があると思いますので、補足します。
未消化の各試合について、
・予選の消化試合数が少ないチーム(=未消化試合が多いチーム)が0点で敗北し、他方のチームが150点で勝利をしたという扱いにする。
・両チームの消化試合数が同じ場合は、それまでの得失点差を参照し、得点が多い(失点が少ない)方が150点で勝利、他方が0点で敗北したという扱いにする。

という規定になっています。これは、summit leagueで未消化試合が発生した際の処理方法を参考に、University Cup用に一部修正して適用したものになります。

納得がいかないチームもあるかと思いますが、ご容赦ください。

以下、discord内のTicketにて未消化試合の処理方法とその根拠に関してのご質問をいただいたため、こちらでも運営がお返しした内容をそのまま掲載します。

進行に記載の通り、未消化試合が少ないチーム150点で勝利、多いチームは0点で敗北 という形で試合がなされたものとカウントする方針です。(summit leagueに倣っています) 理由は以下の二点です。
・まずは特定の大学を擁護したり、あるいはその逆の行為をすることは大会主催をする上でよろしくないということが一点。
・全体の傾向を見た時に、やはり頻繁にメンバーを集め、募集を出しているチームはしっかりと規定日までに試合を消化しているということが一点。

→募集に対してなかなか相手が見つからなかった等のマッチング運的な要素が多少あるとはいえ、消化試合数と募集を出した数はある程度比例していると考えることができるからです。
アクティブメンバーの多寡や挙手率の高低はあくまで各チームごとの問題です。 同時間に6名集めないといけないこと、登録人数が少ないと一人一人の負担が大きくなることは既知の事実であり、今大会はこれに対する対応策として
・合同チームの結成を認める
・学外メンバーは2人まで登録可能
・登録人数の上限を設定していない
などの措置を設けています。

8. その他ルール、注意事項等

想定外のトラブルや規定しきれていないルールの穴が見つかった場合、最も合理的だと考えられる対応を主催の判断で行うことがあります。対応に異論がある場合は、Ticketからご意見をお寄せください。自分の対応が100%正解というつもりは全くありませんし、ご意見を伺った上でそちらの方がより納得のいく方法であると考えた場合は、直ちに修正いたします。
保険をかけているように見えましたら大変不服ですが、本大会はMKBやMKCなどの大規模大会と異なり、良くも悪くもラフでカジュアルな大会になります。そのため、再三のお願いですが、敵チームでありつつも同コミュニティの仲間として、不手際があった場合にはお互いに柔軟な対応を心がけていただきますようよろしくお願いします。

さいごに

駄文ですが、ここまでお読みいただきありがとうございました。これからもUniversity Cup への協力を何卒よろしくお願いいたします。
運営・管理に興味のある若手(大学1年生〜2年生)プレイヤーの方、もしいらっしゃったらぜひご連絡ください!お待ちしています^^

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