わかぎたちさくのははるのはな
以前、応援している女の子についてブログを書きました。
ステージに戻ってきた彼女ですが、子犬とジャニーズJrの成長速度と同じくらい、地下アイドルの移り変わりは早く・・・彼女がアイドルとして復活したグループは結成から1年も経たずに解散してしまいました。(見に行こうと思っていたライブがコロナで中止になった。許せなさすぎ。)
ですが、今彼女は白色を纏ってアイドルとしてステージに立っています。
これはもう応援するしかないと思い、デビューライブに行ってきました。あの子、ピンクしか勝たんと思っていたが白色も死ぬほど似合っていてテラカワユス(いつの時代の言葉?)
今までとはSNS運用の仕方も違うし公開されている曲も数曲、ノリ方もどれが正しいのか分からないよ~!ママ~っ!とオタク赤ちゃんの感情を爆誕させながらの参加でしたが、めぇちゃくちゃ楽しかった・・・
ライブ前の映像ドーン!光バーン!イントロの音!知らない曲だ!あの子がステージに立ってる!ダーーー!!!(涙)とテンポよく号泣をかまし、ライブ本編も心の底から楽しみました。(隣にいた見ず知らずのオタクの方に「大丈夫でしたか?」と心配され推しにも「めっちゃ泣いてる〜って思ったぁ(笑)」と言われる始末、ほんとすいません・・・)
ステージに立つあの子を見た瞬間、またステージに立つ姿をみれた喜びと共に、私はなんで彼女のここまでの求心力を忘れてしまっていたんだろうと言う気持ちが溢れ出てきて涙が止まりませんでした。
デビューライブがあったのは1ヶ月ほど前なのですが、大好きなあの子は「アイドル」をしています。
1月末くらいからアイドルのあり方って何?とモヤモヤしていたのですが、その答えは全てステージにありました。オタクひとりで考えても答えなんて出ないや…。
半端ではない異常なレベルの好意と執着だけこちら側が用意できる答えで、その感情を抱かせてくれる存在こそ私にとっての「アイドル」でした。「アイドル」とオタクの世界が見えない何かでつながって、その一つがアイドルを構成させてくれるもので、オタクという立場にいる限りは、こちらから反射して見える「アイドル」の答えはそれだけだった
というか好きな人を目の前にしたらもう理屈じゃなくなる 私はそういう人間だった、忘れてた、コワ
目の前に好きな人が現れたら周りの声なんて聞こえなくなって、空間に私と好きなアイドルだけなんじゃないかと思う空間がそこに生まれる たぶんこの景色って誰にも見せてあげられない 悪いなのび太、この景色は1人乗りなんだ…
ジッとしているとその空間のこと、うっかり忘れてしまうんだな思った オタクのことジッとさせないでほしい、頼むよ世界
アイドルも同じく人間です。私達と同じように悩んだり傷ついたりしています、オタクはその素振りを見せてもらえること、なかなかないけどね。アイドルのこともジッとさせないでほしい。できるだけ、ステージに立ったときの衝撃と、オタクからの溺れてしまいそうなほどの愛で満たされていてほしい、勝手ながらそう思う日々です。
好きな人が少しでも楽しくあってくれて、その姿を少しでも長く人に見せようと思ってくれるよう祈るのみです
好きな人よ どうかどうか今日も明日も、かわいくかっこよく素敵に生きていてね
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