推しCPについて思うこと


はじめに

おはようございますあるいはこんにちは。
はたまたこんばんはかもしれません。

はじめましての方ははじめまして。
二度目ましての方は、また読んでくださりありがとうございます。
某界隈でしがない字書きをやっています海原と申します。

数年前から抱いていた推しCPに関して思うところでここ1週間考えることがあり、整頓としてまとめることにしました。

これから私が書き記すことは、読まれる方によってはあまりいい気持ちにはならないことを含みます。あくまで私個人の意見であり、押し付けるものではありません。
まぁ、そのなんだ。ここから先何が飛んできても気にしないって人だけ読んでくれればOK感覚で書いていますので優しい目で見てくださると嬉しいなぁ感じ。

よっしゃ、なんでも来いや!と思った人のみ続けてお読みください。

推しCPの認識について

長らく二次創作活動をされている皆さんは、一度聞いたことがあるかもしれません。私もたまに耳に挟むことがあります。
何かしら同人誌を出す時、自分が活動しているカップリングがジャンルではどうなのか、規模はどのくらいなのかとか。部数読みの為に調べられる方やアンケート実施される方もいらっしゃるかもしれません。
自分が活動しているカップリングの元となる作品がどのくらい人気あるのかとか、そもそもこのCP界隈の人口など調べてから感じることは人それぞれです。
しかし、それを口にするしかしないかで心象に関わってきます。

具体的に話すならば……

A×Bのカップリングが主流のジャンルがあり、自分はその次に流行っているC×Dのカップリングを推しているとします。人口・規模共に話せばA×Bのカップリングが人気であることは明らかであり、C×Dのカップリングが少なくなってしまうのは想像がつくと思います。

わかりにくい方に図で言うと……

〜某ジャンル〜
A×B > C×D

という感じで捉えてもらえれば問題ないかと。
そうなればおのずと活動人数も限られてしまいますしそこで発生するコミュニティも狭まります。
そこで大切になってくるのが節度です。

例えば
A×Bで活動されているとしてC×Dで活動されている方から「いいよね。A×BはメジャーCPだから」と言われたとします。言われた側としては、だから何?となる方がいるかなと思います。
むしろA×Bが主流なんだから当たり前でしょとも。
C×Dで活動されている方は、主流となっているA×Bが羨ましいかもしれません。しかしそれを言うことでC×Dも人気CPのひとつかつそこからさらに人口・規模が少数のCPを推してる人が聞いたら?
とてもいい気持ちがしませんよね。
仮に自分がA×BやC×Dよりも活動人数おろか推してる人が少ないところにいて、そう言われたら「じゃあ自分が推してるCPはなんなんだ」と。

同時に引き合いに出されたCPに対してもいい気持ちを、良いイメージを抱きにくくなるしむしろ好感持っていたものに対して悪いイメージを抱いてしまうかもしれません。

言いたいこと

思うのは自由です。
ただ言う/言わないは、大きく変わります。
言ったら同感してもらえるかもしれない。わかってもらえるかもしれない。
そう思い、つい口にしちゃう人はいるかもしれません。
声に出していうことですっきりするように。
しかしそれは相手によって傷つけてしまうことにつながる恐れも充分にあります。
かえって言わないことで何も歪みをうむことなく平穏に過ごせることも。

私もかつて活動していたところでは、規模小さく堂々と「このCPは他と違ってマイナーだから」と言われるほどでしたし流行った当初は書く人がいましたが現在ではかなり減りました。私自身、名義変えて活動する界隈を変えたのも関係していますが。

そんな感じでかれこれ10年前後、二次創作字書きとして活動していることで思ったことが「推しCPにメジャーマイナーなど存在しない」ということです。
そもそもその区別をつける必要はない。

自分が推しているからにはそのCPに対する熱量が多いのだから気に留めることはない。
だって自分が推している。それだけ。

これは、私が現在推しているCPが単純に好きだから書いてるからこそ思ってるからだと思われる方は当然いるでしょう。
しかし何かを生み出してる側にとって自分が推してるCPの二次創作は、自分の一部みたいなところがあったりするしそもそも何かとストレスがかかりやすい社会でもある世の中での癒しにもなります。

私も推しCPについて話す時は、やや暴走になりがちですが誰かに話す時は必ず「話す相手が何を推しているのか」や「言っても大丈夫か」を視野に入れるようにしています。

何故、そうするのか。

理由は、簡単です。
先述した通り、自分が活動している界隈と他の界隈と歪みを生まない為。特にSNSでは、いっそのこと気にかけています。
人間は、悪いところに目をつけがちです。
自分の言動ひとつでイメージダウンもあり得ます。
だからこそ気をつける。

守れてない時はあるかもしれないけれどそれだけは、守るようにしています。
どんなに自分の作品が評価されなくとも、です。


最後に……

長くなりましたが、今回この記事を通して言いたいことは「自分の推しCPを語る際は、節度を持って話をする」のひとつです。

途中、私が書いたことで嫌な気持ちになった方でSNS上での繋がりがある方は、ブロックされて大丈夫です。
今後も、こう言った考えをまとめ記事にすることがあったり、普通に推しに狂ってる記事を落とすこともあるかもしれません。

しかし、私が今回かいたことは、スタンスに関することになり、あうあわない人は多少いるかもしれません。
そもそも私のような人が稀かもしれないとも。

まぁ、とにかく何事にもマナーと節度は大切なものだと思って頂ければ幸いです。

この記事に関する不平不満などは受け付けていませんので予めご了承ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


2023年12月2日             海原

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