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最後まで諦めないということ

こんばんは(^_^)
久しぶりのnoteです
2段階に進んでからは順調で、
「あ〜!バイク楽しい!」な気持ちいっぱいで
あんまり整理する気持ちがなかっというか、
じゃあ今noteを書いてるということは
そうです、最後の壁に立ち向かっています(笑)
最後の敵は私自身、私の心です


卒業検定5回受けました
4回はクランク、5回目で坂道発進4回エンスト
練習では出来るのに、
本番になると途端に出来なくなってしまう
もうここまでくると最早気持ちの問題(笑)


焦ってしまうなあ、緊張してしまう
「出来なかったらどうしよう?」星人が
私の前に立ち塞がる
クランクも坂道発進も「あ、ダメかも」と
思ってしまいました
最後までコースを走り切れたことがありません
クランクはコツを教えてもらって、
イメージトレーニング万全にして、
気負い過ぎず行ったはずかまさかの坂道発進で
一発終了。笑


ふう、しんどいなあ。辛いなあ。
私がバイクの免許を欲しいと思う気持ちが足りないのかな?とか思ったり
初めて自動車学校に向かったあの日の私に戻りたい(笑)
楽しくないし、しんどいし、なんでこんなに辛いんだろうって思ってばかりです



もう完全にメンタルの問題。
まさか私のメンタルの弱さがここにきて、
こんなに私を苦しめるとは思っていなかったです
練習では出来ることが本番に出来ないなんて、
本当に歯痒いし、辛いです
「本番に弱いんだね」って教官にも(笑)
本当に本番に弱過ぎる、気負い過ぎ硬くなり過ぎ
だからいつも通りの運転が出来ない


「諦めます」って初めて言いました
今まで停止で補習6時間したって言ったことなかったのに
初めて自分の口から「諦めます」って言葉が出ました
でもみんな「あと少しだから頑張って」って、
「ここで諦めたらもったいないよ」って
言ってくれるんです


教習所の指導員の先生も今はすいすい上手に走っているけど、普通二輪免許取った時は補習受けたみたいです
「俺はセンスがないよ」と言っていました
「こんなこともできないのかって馬鹿にされたこともある。けどむかついて絶対にこいつより上手くなってやるってそれから毎日バイクに乗った。教習生じゃなくて教習中に俺が転んだこともあった。そんなことがあっての今だよ」と
その先生はお昼休みもバイクに乗っているみたいです


私は自分にはバイクのセンスがないんだと、
諦めたらと言われているんだと思っていました
けれど言われた「最初から上手い人はいない」
人より教習受けた分だけ、卒業検定受けた分だけ
「いっぱい悔しい思いをして優秀なライダーになっていくんだよ」って言われました


「向いてなかったんだ」と諦めることはすごく簡単なのかも
今すぐ予約した補習をキャンセルして、
教習所に行かなくなれば3ヶ月が過ぎて、って。
でもそれで本当にいいのかなと思いました
それって今まで補習何時間ついても、
諦めずに踏ん張ってきた自分の努力を
自分で頑張ってきた自分を否定するだなんて
なんて勿体無いことなんだろう

今の私があるのはどんなに辛くても苦しくても、
諦める選択肢を選ばなかったから
諦めなかったからこそ今の私がある
1発で受かるなら受かりたかった
でももう落ちてしまったことは仕方ないし、
気持ちで落ちるなんて勿体無いけど、
落ちなきゃ気づけなかったことがあって
落ちたからこそ貰えた暖かい言葉があって、
この時間も私のために必ずなっていて
いつか笑える日がくるって信じます



どんなに悔やんでも終わってしまった過去を変えることはできないので、私はこれからを生きていくしかなくて、諦めるという選択肢がない以上、私はこれから受かるまで挑戦をするだけ

停止ができなかった前とは違う
課題が出来なかった前とは違う
全て諦めない心だけで乗り越えてきた
それだけは間違いなく私の力。
頑張ってきた自分を最後まで信じられるのは
私だけなんだから


あ〜、しんどいなあ。
3ヶ月前の私はこんなにしんどいだなんて
思ってなかったなあ。
ただひたすらバイクに乗りたい!
バイク乗れた!楽しい!って教習してた
今日はたくさん凹んで、
明日は切り替えて補習に行ってきます


逃げても何も変わらない
逃げずに戦えている私なら必ず越えられるから
必ず笑える日がくるから。


さあ、怖くはない?不安はない?
歌唄えば心晴れる!大丈夫よ!私は最強!

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