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20.11.9 枕元に安全地帯

買ったばかりのもの
読もうと思っている本
未だ冷めやらぬもの
再び私の中で話題のもの

などなどを
しばしば枕元に置くクセがある。

元々は
本を寝る前に読むと、そのまま
枕元に置いて寝ることになるので
自動的にそうなっていた状態が
始まりだったように思う。

そこからなんとなく
NOW本置き場、みたいになった。

置かれるものは、
内容や読んだ時の気持ち、
装丁の雰囲気などから
今の気持ちに合致するものや
安心させてくれるもの、等など。

触れてきたものは、
色んな場面で糧となってくれていて
特にCDや本は身近に在って、
困った時、不安定な時に
立ち返れる場所だなと思っている。

(穏やかになりたいとき、棚の前に座って
 背表紙をぼーっと眺めるときもあるよね。)

枕元をそれらで固めることは
寝ている間の御守り、という感じ。

起きた時すぐに視界に入る、
というのも大きいのかもな。
(と、投稿前に読み返しながら今思った)

根拠のない絶対的安心感

持っているCDを店で見かけること

まだ買わないけど気にはなっており、
この店のこの棚でいつも目にするその本が
今日も変わらずそこにあること

子供の頃、
一緒に寝ていたぬいぐるみ

小学生は全員使える無敵のバリア

ハウルのまじない物まみれの寝室

知らぬ土地で食べるマックの味

怖いテレビ見てしまった夜に
頭からすっぽり被る布団の中

自分の棚のCDと本

枕元の安全地帯

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年末調整の書類を今からやるぞ、(萎

おわり

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