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心がうきうきするワンピースのお話

こんにちは、きなこです

今日は私のお気に入りの服のお話をしたいと思います。

1年ほど前、私はあるブランドに出会いました。
LEBECCA boutiqueという名のブランドは、それは素敵な、見ているだけで心がわくわくするような服を世に送り出していました。

初めてお迎えしたのは、巡り逢わせる麻の葉浴衣。
何度も何度も母にお願いしてやっとお迎えできることになってとても嬉しかったのを覚えています。 普段なかなか褒めてくれない母も「可愛いね」と褒めてくれた、そんな思い出もある大切な浴衣です。


そして、テラス席のギンガムチェックワンピース。
LEBECCA boutiqueを知って約1年ほど過ぎて、やっとお迎えできた1着です。

それまでにも素敵な服は沢山ありました。
でも、自分でまだ稼いだこともないこどもが簡単に手に入れれるような価格ではなかったので泣く泣く諦めた服が沢山ありました。

「値段で迷うなら買え、値段で決めるなら買うな」そんな言葉がありますが、私はもっと、もっと心が踊るような、見た時にドキッとするような、そんな洋服を探していました。

このワンピースを初めて見た時、自分の心がドキッとしたのが分かりました。「これだ」と思いました。
自分が主人公になれるような、こんなワンピースを待っていたんだ、このワンピースこそ私がお迎えするべき1着だ、なんて思いました。

初めて自分の手でお迎えしたLEBECCA boutiqueのワンピース、私は何にでもなれるような気がしました。きっと初めて着た瞬間の気持ちは忘れないと思います。


私はまだLEBECCA boutiqueを知ってから日が浅いし、赤澤の赤組に入ってもいない、新作を毎回買えるわけじゃないし他の方の愛には勝てないのかもしれない。

でも、そんなことも全部どうでも良くなりました。
このワンピースを着ている私こそが全てです。
こんなに心がうきうきして、自分が好きなれるワンピースに出逢えた、それがどれだけ奇跡的な出来事か。それがどんなに素晴らしいか。

私は自分の好きなわたしになるための素敵なきっかけをもらえたと思っています。

どうやってこのnoteを終わらせれば良いか分からないけど、えるさんを始めとするLEBECCA boutiqueのみなさんに出逢えて私は幸せです。



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