進路の決め方の違い。
最近彼と話していて発見したことです🤔
わたしは通っていた高校の2年生のコース分けのときから理系の道を進んできました。
といっても自分が理系って感じはあんまりなくて、特に数字に強いわけでもありません。
論理的かと言われても微妙です😅
せんぱい(彼氏)と話しているときに、高校時代や大学時代のことをふと振り返って、
わたしとせんぱいの、
学ぶ学問の選び方、
進路の決め方には大きな違いが
あったことに気付きました🤔
積極的か消去法か
わたしもせんぱいも、理系に進んだ後に大学では農学部で生物系メインに勉強してきました。
(中学校の先輩後輩なので、
高校も大学も別でしたが、
たまたま同じような進路に
なりました。)
ですがその進路の決め方が
全然異なるんですね。
せんぱいは学問に対して積極的で、
わたしは消去法で学問を選んでいました。
せんぱいの場合
せんぱいは
積極的に理科を学びたい気持ちから
理系に進み、
農学部に進路を決めていました。
高校生の頃、生物の授業が
楽しくて仕方なかったそうです✨
動物行動学に興味を持ち、
それに関する本を
読み漁っていたそうです😳
大学では野生動物やそれらの住む環境について学んでいました。
大学に入った頃は
「大学院に進んで
自分の興味のある学問を極める!」
くらいまで思っていたそうです。
わたしの場合
わたしの場合は、
本当に学びたかったのは芸術でした。
美術も音楽も好きでした✨
でも、自分に何か才能があるとは
思えなかったし、
芸術の世界は
運が左右する部分が
大きい気がしました。
花が咲くか分からない世界で
頑張り続けられるほど、
わたしは強くないだろうなぁと
思いました😖
そこで、ある程度までやれば結果が出る勉強を頑張ることにしました💪
学校を出たり資格などを取れば
認めてもらえる世界なら、
頑張って取り組めると思ったからです。
勉強はわたしにとって、
「頑張ればそれなりにできるもの」
だったので、
体育以外は割と成績が良かったです。(よくいる優等生タイプ)
今後も付き合うなら
飽きない分野がいいから、
日常の現象や目に見えているものを
分析できて面白いと思った理科を選びました🌼
また、歴史が苦手だからという理由もあったので理系に進みました😢
農学部に進んだのも、
生物学が1番得意で化学もなんとか理解できるけど、
物理がとても苦手だったので、
理工学部とかは無理かも…と思ったからです。
(星が好きだったけど地学は学校の都合で選択できなかった💦)
農学部は文理系なとこもあるので、ちょうど良いと思いました✨
お互いの考えを知って
せんぱいは、
大学で学ぶうちに
自分は研究には向いてないなぁ
と思って、院に進むのは辞めて、
大学で学んだことを活かせる職業に就きました。
そして数年して今はまた別の分野の職業に就いています。
そのとき興味があることに正直に生きている感じですね👀
一方でわたしは、
大学で教員免許を取って
まずは理科の先生になりました🌱
そして、「無理なく続けられる仕事」を求めて事務職に転職しました。
そして、暇をみつけては好きだった絵を描いています☺️
お互いの今までを振り返って、
「りむって超現実主義だよね。高校生でそこまで考えてたんだね。」
「せんぱいってノリで生きてるよね。でも、楽観的で羨ましいな。」
そんな話をしました。
どちらの考え方も、一長一短ですね😅
結局二人とも今は学んだ学問とは違う世界で働いているし…💦
でも、まぁこれで良かったかなぁと思っています。
わたしは確かに現実主義なので、
ちゃんと自分を養えるようになってから好きなことをしよう、と思って頑張ったし、
せんぱいはその時好きなことを精一杯頑張ってきました。
どちらも正解だと思います!
結局自分が納得できるか。
最後に、中高生や大学生が1番学ぶべきはお金の勉強だと思うな💰
(こんなに税金と社会保険料取られるなんて知らなかったよ。)
応援してくれてありがとう♡ これからもがんばる!