香川でハーフマラソンをしてきました

香川県には友人・知り合いが何人かおり、久々に会うついでに香川丸亀国際ハーフマラソンに参加してきました。

当該のイベントへの参加は4回目ですが、練習を開始したのが2024年になってからとあまりにも甘く見ての参加になりました。またJTBのパック旅行で申し込んだのですが、11時出走14時空港行のバスが出るというスケジュールで、預け荷物の回収を含めると実質2時間半で走らなければいけないという制約がありました。

では、どれくらいの速さで走る必要があるかが問題になります。
150分で21.098kmを走るとすると、7分/kmは維持する必要があります。過去の経験で、走り方が悪くスタートから1km付近で左ひざに痛みを覚え、5kmでそれをかばった右ひざもやられた回があります。この時が2時間30分でした。そのため最低限膝を痛めないように走る必要があります。

本来であればトレーニングコーチについてもらうのが一番ですが、2024年に入ってしまったので探す時間もありません。膝の痛みが出る場合、痛みの部位からジャンパー膝と推察され、着地の衝撃を逃せていないことが原因と思われます。
今回も練習の際にコンサートマーチを口ずさみながら走ったところ、奇数拍の膝が痛くなるという経験がありました。従い、ウェイトが置かれる拍で力みながら着地しているものと考えました。

今回の作戦は、
1.過去ベストはあきらめる:体力切れで関門を突破できなければ、家に帰れない。
2.6/8拍子の曲を口ずさむことで、左右の足の着地を平均化する。
の2点とすることにしました。

結果として2:20:20(Net)というなんだかキリの良いタイムで帰ってくることができました。
一方で、体力が15km付近で足りなくなってきており、歩幅がほぼないような移動になっていました。ここはもうちょっと鍛えていかないとだめな点です。

3年ほど前に参加したときは給食はなかったのですが、甘いプチトマトやイチゴ、キウイなどが出ていました。チョコレートケーキは暖かい飲み物があると嬉しいかも(贅沢言うな)。

走り始める前に、旧友と会えるかと思ったのですが、彼は遅めだったので残念ながら会うことができませんでした。多くの知り合いに挨拶できただけでもよしとしましょう。

今年はエネルギーが足りなくなる地点をもう少し先にしたいと思います。(多分1歩あたりの効率性をもっと上げないといけないと思う。)

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