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技術書典15で本を売ったお話

技術書典14でも、コミケでも本を売ってないので、1年ぐらい本売ってないんじゃないかな。お久しぶりです。
(第八回技術書同人誌博覧会をどうカウントするかによる)
久々の参加ということで張り切ってみました。

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ポスター

ポスターを作ってみました。A1布印刷。
世の中CMYK印刷しか受け取らないと思っていたのですが、RGB変換されて出てきた色合い。同人に詳しい知人からは、「印刷系全般で、CMYKでできる印刷所の方がレア」とのことでした。次回からはちゃんと確認したいと思います。
あと、灰色の細い線にしたらことごとく線が消えてしまったので、限界はそのうち見極めたいと思います。

個人的には遠くから視認しやすいので、しばらくは流用しようと思います。サークル番号を入れなかったのは、コミケで流用したかったから。

左上がポスター

ルビー

去年のミネラルショーで買いました。ルビーをもって参戦しました。
島根県原産のプログラミング言語でも押しの子でもありません。

結構いろいろな人が「本物初めて見た!」と驚いてくれたので良かったと思います。次のネタ考えます。

物理ルビー。左下は硫黄

売ってた本

炭素と水素による構造式一覧 改訂第2版

アルゴリズム改良したよ、早くなったよ。ということで満を持してのアップデート。
72時間が17分まで圧縮できたところで驚いてもらえたりしたのが良かった。ただ、余り本の中で上手く説明できている自信がない。この辺り言語化が得意な人を起用したほうが良かったのではと思っている。

有機分子をグラフ理論で扱うほんが少ない、そもそもグラフ理論の本が少ない。といって買ってくださった方もいます。事実少ないけど、ケモインフォ領域だと普通に使われているんじゃないかなぁ。成書にはなってないかもしれないけど、AtCorderとかだと、Graph attention networkで解きましたみたいな投稿もあるので、一般的だと思ってた。実はそこまででもなかったらしい。
出版社の人、書ける人捜して出して!

紙の本は刷り上がったので第九回技術書同人誌博覧会で頒布できると思います。みんな来てね☆

共鳴効果 | 技術書同人誌博覧会 (gishohaku.dev)


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