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コミケC104に参加してきました。

2024年8月12日(月・祝)のコミケ2日目に行ってきました。反省記です。

持ち込んだ頒布物

  • 炭素と水素による構造式一覧 多分45冊ぐらい。

  • Nanchatte Chemie 2冊ぐらい

  • s-REACH 3冊ぐらい

  • Pythonによる有機化学者のプログラミング 29部(運営に1冊出す分忘れてた)

前日

前日の夜(21時ぐらい)、荷造りをしていたところ、印刷所から送られてきていた一包みが50部だと思い込んでいたことが発覚。80部で3包なんだから25部くらいやろ。常考。
Twitter(現:X)で50部ぐらい持ち込むと言ってしまった手前、50部ぐらい持ち込まないと……。いや、そもそも在庫ない!?いや、とりあえずは45部ぐらいあったのでよしとします。
この一瞬で荷物が倍増することになりましたがすでに前日搬入も宅配搬入もできない時間なので、自分の筋肉と帆布を信じる。

布団に入ってTwitterを開く→コミケ1日目の様子を確認する→寝れない→2時
明日何時起きだと思っている?遠足前の小学生でも寝ているぞ。

当日朝

目覚まし通りに起きれた。体調不良もない。寝不足感も今のところ感じない。
いつも通りの朝ごはんを食べて、荷物を着装して出立。重い……。千人楔とかないかなぁ。無いよなぁ。頒布数増えたら宅配搬入も考えないとな。
駅の階段を踏みつけるときに、渾身の力で踏み込んでも反動で体が浮かないのよ。地面に吸い付く感じ。

7:50ごろ東京ビッグサイト駅に到着。肩が痛い。
まだサークル入場してないかなと思いましたが、すでに入れるようでした。ありがたい。
東2までトコトコ(ドコドコ)歩いて、サークルブースに到着。領域展開。これで大体8:15。
あとは周りのサークルさんとお話ししたり、ぐるぐる巡ったりしました。

技術書同人誌博覧会(技書博)のビラやグッズを、過去の技書博に参加されていたサークルさんに配布したりもしていました。

頒布

10:30からアーリー入場の方が来た(っぽいけど評論島は暇)。
この時点で500 mlのペットボトルを2本飲んでいるが、トイレに行っていないという危機感。そして残りは4本になっている(怪我とかにも使えるミネラルウォーター含む)。やべぇな、腎臓死ぬな。
結論から言えば、足りたは足りたが、その後無限に水を飲めていたので実質足りてなかった。誰だ2Lは多すぎるって言っていたやつ。

人が増えてくるのは11:30ぐらいかなという印象でした。この辺りはいつも通り。

今回もありました、英語対応。TOEIC630という雑魚ですが、通じてた、かな?
「日本語苦手で……」と言われてしまったら、まあ苦手な英語で話しても許してほしい。

本もぼちぼち売れ、29部用意したPython本も15:03ごろに売り切れました。前回は13時に全在庫が掃けてしまったが、Python本が15時、炭化水素本は持ち帰りできたので良かったと思います。
Twitterのアンケートでは10(17%)、20(33%)、50(50%) (n=6)という結果だったので20ではたりないという集合知の見立ては正しかったと思います。

なお、炭化水素本を目的にくるお客さんが結構多い印象。どこかの炭化水素クラスターに刺さったのだろうか?
Boothでも売っているよ!

受けた質問

炭化と水素による構造式一覧

Q: 現実にないのもある?
A: ある。

Pythonによる有機化学者のプログラミング

Q: PySCFは取り扱っているか
A: 今のところ研究のためのプログラミングは目的としていない。小さなプログラミングで小さな仕事をやっつけようという趣旨のため、そういう重たい仕事は対象としなかった。
補足:3章でGAMESSのInputファイルを作ったあたりの話だったのかもしれない。だとするとPySCFやPsi4にPythonから直接投げるのはありだと思う。ただ、あまり量子化学というよりは、テキストファイルを弄るというのが当該の節の主眼。

Q: NMRの測定点を減らしたシュミレータ(web版)のフロントエンドは何か
A: Javascriptのみでフロントエンドのライブラリは使用していない。


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