【2020/07/27 甲斐莉乃】14周目のテーマ「被写体の私」

7月27日(月)
天気→夏感

まのだよー


最近は少しずつライブの予定が増えてきて、ステージ上での感覚を思い出しつつあります。ライブが終わった日の後はいつもより深く長く寝てしまう。


本題に入ります。
テーマ「被写体の私」

被写体について、自分は被写体になるのも好きだし、被写体を捉えるのも好きです。写るのも撮るのもどっちも楽しい。

自分は前々から色んな活動に興味があって、その一つが被写体活動でした。


昔に、絵を描くのが好きでSNS上に絵を投稿していて、その中で思うことは、絵を描く人は顔出しをする人が少ないということ。自分はモデルとかアイドルとか、ネット上でみるかわいい女の子への憧れがあって、絵描きだけど顔出しもする、みたいな枠にハマれたらいいなと思ってた。

ネットで写真を撮られる活動をしている被写体という存在を知ってから、自分もやりたいとすぐさま思い被写体を始めることにしました。興味があることに対しての行動力は結構ある。

そして高1の時に、初めて重量感のある大きいカメラで自分をひとり写してもらって、はじめはカメラのレンズに恐怖を感じながらも徐々に慣れていったという感じ。


撮影する時は色んな場所に行けて楽しかったし、沢山写真に写してもらえて嬉しかったな。活動はツイッターで撮ってもらった写真を載せたり、日常を呟いたり。
撮影してくれた方の写真が入選して、自分の写った写真が渋谷のギャラリーに大きく展示されたりもした。

被写体としての活動を主にしていたのは1年くらいの期間だったけど、その短い間にも色んな人と出会って、その時やっていたことが今にも繋がってると思う。被写体活動を通して出会った女の子とも、今でも仲良くしてもらってたり。


被写体をする時は、いつも制服を着て撮ってもらっていました。写真を見るにも絵を描くにも、自分は制服姿の女の子に惹かれる性質があります。
思春期の一瞬を写真として残してもらえたことが本当に有難くて、今でも大切。


自分は元々笑顔が得意じゃなくて、写真に写る時の表情は基本真顔なのですが…それでも真顔にも色んな雰囲気の出し方がある気がします。昔は写真の写り方もよく考えられていないまま、そのままが映し出されてる感じがして、それが今ではできない表情かもしれない。

アイドルを始めてからは、カメラを向けられたら顎を引いて、背筋を伸ばして、顔の左右非対称が整う角度でって瞬時に構えるようになってしまった。親からは写真写りが悪いと常々言われてきたけど、今ではそんなことなくなったかも。


写真の、物語を感じる完成されたようなものも好きだし、何気ない光景から物語を感じるようなものも好き。

自分の描く絵は"写真的"とか、"構図が良い"と言われることがあるのだけど、それも日常的に写真を撮ったり見たりして、ファインダーから覗き見るような景色を無意識的に意識してたり、写真を撮りたくなるような動きのあるちょっと印象的な瞬間を描いているからかも。
自分にとって写真を撮ることと絵を描くことは、割と結びついています。


普段はフィルムカメラで写真を撮るのが好きで、これからもまだまだ撮り続けていきたいな。自分のアウトドアな趣味は写真ぐらいかもしれないよ。

自粛期間を過ごして思ったこと、お家の中で過ごす時間も最高だけど、お外の光景を感じる時間も特別だなと感じる。


ここまで読んでくれた人々、今日もありがとうだよ〜


次はゆうあちゃん!

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