何となく彼らを隣に感じていると、世界の色がまろやかになります。
駅を通りがかる時に気付いたのですが、いつもすんと刺すように澄んで映る景色が、
暖色のフィルターを掛けたように、安心と親近感をもたらしてくれるのを感じました。
大切な人の存在は、心を守るものなのでしょう。